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カテゴリ:ブルース・モーエン
本日もブルース・モーエンのレベル3のお手伝い?に行ってまいりました。
ブルースのワークショップはレベル1が「死後探索」=もう亡くなった方のリトリーバル。 まぁ、大胆に簡単に言ってしまえば「成仏しきれていないかもしれない魂」を モンロー研究所、の言う「F27」(フォーカス27)という生前の自分にとらわれない意識領域にお連れする、というもの。 レベル2が「グループ探索」でレベル1で得た「非物質」の世界への「知覚能力」をグループ体験をすることでさらに「自分でも信じられる」状態へ持って行く。 レベル3、がレベル2、で拡大させた「知覚」によって自分自身の現在の人生、あるいは過去の人生で作ってしまった自分の「思い込み」「不要な信念」を変えて浄化し、癒し、その先へ進む、というものです。 では「不要な信念」というのはいかなるものか? 簡単に言ってしまえば例えば「お金は汚い」と幼少のころに親や環境から刷り込まれてしまったとします。 実際には「お金」は単なる「通貨」という便宜的な紙と金属という物質であり、それに伴う「想定された価値」「お約束事」であってそこに「綺麗」も「汚い」もそのものには付加されてはいません。 でも「お金は汚いもの」という信念が身に付いた人には「たくさんあれば汚さ」が増加し、 それが不足して困っても「やっぱり汚いものだから困る」という信念がどっちに転んでも補強されていくわけです。あってもなくても「汚い」わけですよね。 それでは苦しいわけだから(汚いものが大好きである、という別信念があれば別かもしれませんが)その信念に気がついてもっと有効な信念に書きかえることが可能なわけです。 で、この「信念体系の変更」のかなり強引なやり方に ブルースの考えたクラッシュ&バーン(ぶっ壊して燃やしてしまう)というエクササイズがあるのです。 これは覚悟の上でやらないと大きな信念体系クラッシュ=今までの価値観が崩れたことで起こるさまざまな症状、が出ることが懸念されるわけです。 信念体系クラッシュ、も小さくて軽い、本人としては「あれ?ちょっと何か変だな?疲れてるのかな?」というものから「今までの自分のことがさっぱりわからなくなった!」とか 「なんだか自分の一部が死んでしまったような気がする」という大きなものまでありますが。 で、実際のレベル3でもこのエクササイズは説明のみしかありません。 自分でやりたい人がやれるようにエクササイズの説明があるのみ、なのです。 でも、本日はここに質問が多く出ました。 私も出しました。 と、いうのは「クラッシュ必至」のものをどうやって受講者に薦めていいか?にいつも戸惑いを感じてきたからです。 でも、ある意味自分が経験してきたネイティブアメリカンの「ビジョンクエスト」(4日間野ざらしで山の中で放置される)とか サンダンス(4日間飲まず食わずで日の出から日の入りまで踊る)だのは ある意味でこの「クラッシュ&バーン」を儀式的にわざわざやること、なわけです。 ですから「何か空恐ろしいこと」が起こるだけのものではない、そしてそれがうまく行った時の自分の超快速な変化、というのは痛く理解してきているわけです。身をもって。 ブルースは私やみんなの質問にすごく真摯に答え、考えてくれました。 で、結論! クラッシュ&バーン=おもしろし! 今日はみんな興味があるけれど激しいクラッシュは怖いわけで 「このやり方ならどうだろう?」というのも色々出てきて(それこそブルースにとっては”想定外”な想定、だったと思うのですが^^;;;) お、それならなんとかやれそうだ?という感覚にまで近づきました。 こういうことも「トレーナー」としてワークショップを引っ張っている時にはできないトライアルだったし 今後のこのワークへの説明や取り組み方、にもなんだかすごく自信が持てました。 楽しかったでーーす。 また明日も行ってまいりまーーーす。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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