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靜のスピリチュアル&オーラのいずみ?な 日々 今日からシロクマたん、で生きて行く

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2017年10月27日
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カテゴリ:癒し・ヒーリング


↑安藤忠雄展の光の教会での旦那さんの後ろ姿・・・(^^♪


先日アップした、ゲイリーさんの「愛は誰も忘れていない」の303ページから
304ページ(「第8章 パーサの最後のレッスン」の終わりの方)に
「奇跡のコース」を学ぶ人や、まだつかめはしないが、何かここには「ある」と
思っている人になら爆笑もんのジョークが載っている。

簡略化して抜粋すると、

地獄に3人の男が居た。
地獄の業火ってやつにじっくり焼かれながら
特にすることもないので互いに自己紹介をすることにした。

「やあ、僕は生きているときにはラビだったんだ。
(ラビ=主にユダヤ教の聖職者)で、妻を裏切り浮気したんで
ここ(地獄)に居るんだよ。」

2人目がこう言った。
「それは面白い。僕はカトリックの司祭だ。(なのに)
妻を持ってしまったからここに居るよ。」

3人目がこう言った。
「やあ、僕は”奇跡のコース”の生徒だよ。
でね、僕はほんとはここに居ないんだよ。」

これを読んで「ぎゃっはっは」と笑えたら、あなたはコースの生徒だ(笑)))))))

なんで、ぎゃはははと笑えるかを説明しだすと、これこそ30日くらいかかるかもしれないので
今、説明できないけれど

奇跡のコースを学ぼうが学ぶまいが、人生でぶち当たるのは
「思うようにいかない人生」なのではないのだろうか?

それは一見、第三者からは上手くいっている人にも
そういうことがあるんじゃないのか。

それはどうしてか、というとすごーく思いっきりぶった切って言ってしまうと
この世(と、いうところが存在しているのならば)では「分離」がベースにあるからだ。

あなたと私は別の人間で考えていることも価値観も違う、
生まれた家も、国も、宗教も、支持政党も違うので
お話合わないわー、というところからこの世の努力が始まっている。

そこでの一番楽で穏健なやり方は
違うものとは話さない、だろう(笑)

存在してよし、しかし私に近づくな。

地球上の全員がそれをやってくれたら戦争も起きないかもしれない。

しかし、分離からの争いは必ず起こるのだ。

だってそれが分離だからだ。

残念ながら世界が一つのネーション、国家になることはなさそうだ。

人間という同じ種族であるはずなのに、私たちは区分けをやめないからだ。

棲み分けは全員がそれが賛同しないとうまくいかないのだ。


一方、コースはその分離そのものがそもそもなかった、とするのだから
この世に居ると思っているかぎり、その一元論がリアルなものとは思い難い。

しかし、根気よくそこに惹かれる自分の中を見ていくと
そこにやっと他に見いだせない統一感があるのがわかってくる。

で、私が今回クラッシュしたのは

そういうところはわかってきたつもりでいても
やはり自分が分離=
あなたは私ではないし、
私はあなたではないのだから
勝手にしてなさいよ、という自分にぶちあたってしまったせいだ。

何の迷惑もかけていないのだとしたら
あなたは私ではない、としていた方がラクな気がするからだ。

加えて転生輪廻も実はない、というのだとしたら

私が何十年かけて受け止めてきたものは何だったのか、という
信念体系崩壊だったのだ。

ここで一気にこのことを説明するのは難しすぎるのだけれど

究極は「分離」を受け止めて
結局は別れ、滅び、離別する道のそのままでいることを選ぶか
目線を変え、思考を変え、リアル感を広げて
「愛=そうそう変わらないのが愛ですぜ、でそこに戻ろうぜ」を受け入れようとするか

その二択しかないのだ、ってことをさーーーー

受け入れるのがけっこう大変(;'∀')

ただ、受け入れられないところには癒しもあるはずがない。

癒しとは対処療法ではないからだ。

健康なのが善で、病気をやったら悪なのだとしたら
病院は監獄ということになる。

肉体は車と一緒で、一回も故障もしないで走り終えたら
そりゃ立派だが
どっか壊れることは当たり前なのだ。
肉体は物質だからね。

気合でどうにかなることもあるとは思うが
気合で死ななかった人間は一人もいない。

肉体が壊れたら、あなたも壊れるのか?

あなたの魂はそれで価値のないものになるのか?

そんなことがあるわけないじゃないか。

心を痛めるのではなく、そこでも

愛を思い出す。

せめてそこまでは行きたいものだ、とクラッシュしながら思う日々だったというわけです。





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最終更新日  2017年10月27日 14時37分52秒
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