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カテゴリ:考えごと…
昨日、7月25日は私の父親の祥月命日でした。18年前ですから
19回忌ということになりますか。 当時、私は26歳でしたが、18年も経ったのでもう44歳になりました。 今までなんとか子供を4人育てながら会社も続けてくることができた事は 亡き父親が見守ってくれていたからと感謝をしたい思いです。 ちょうどニュースで日本人の平均寿命について、寿命が伸び止まったという 話でしたが、それにしても男性78・53歳、女性85・49歳ということは それ以上の高齢者が半分いるということで、日本人の人生は永いものと思えます。 父親が平均寿命まであと30年長生きしたら私はどう変わっていただろう。 全く別の仕事をしていたかも知れないし、性格や家族も違っていたかも知れません。 とは言え、自分の歩んできた道には全く悔いはありません。 ただ、もしそうだったらどんな影響を受けたであろうかということに 思いをめぐらしてみただけのことです。 50歳で父を亡くしたので自分がその歳に近づくと記憶にある父親の威厳ある イメージが若く思えてきて、いずれ自分の方が年上になってしまうのではないか?と なんだか変な気分になります。ただ、親を見る子供の目線というか、親子の関係性 が変わるわけはないので、おそらく私がヨボヨボの爺さんになったとしても 50歳の父の遺影に対しては26歳のままなのではないかと思うのです。 たしか、18年前に父親を早くに亡くした事を必ず価値有る出来事にしようと 決意した記憶がありますが、未だ、結果出ズ…、といったところでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 26, 2006 03:32:44 PM
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