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カテゴリ:猫のいる家
柴犬のチップは子供の成長と供にいつの間にか
10歳になっていました。 人間なら50歳か55歳くらいでしょうか? 私自身も45歳になり気がつけばオヤジになって いましたが、犬もオヤジ犬になっていたのです。 ネコに比べ普段はあまり存在感のないチップでしたが このたびはやってくれました。 この間の日曜日の夕方、犬の散歩に出かけたのですが 家から100Mほどの歩道で突然チップがキャヒーン、 キャヒーンと騒ぐではありませんか。 どうした!どうした!‥と私と妻もたじろいだのですが 側溝の蓋に空いている穴にズボッと後ろ足を落としてしまった のです。慌てて助けたのですが、右後ろ足を地面に付けず ビッコをひいてしまいました。 これは骨折か脱臼だと思いすぐ動物病院に連れていきました。 不運にも診察時間が終わってしまっていて翌日朝に 車に乗せて再度診察してもらいにいったところ やはり股関節脱臼だそうで、しかもかなり大きく外れている らしく、手術しないといけないかも‥などと医師に診断されました。 え~!そんなに重症ですか?側溝に落ちただけなんですが‥。 獣医さんはリスクが多いと思ったのか、専門の病院を紹介します と言って教えてくれたのは横浜の動物病院でした。 ならばとまた翌朝、妻と犬を乗せて横浜磯子まで車を飛ばす事に‥ そこは動物の救急指定の総合病院みたいで、たくさんのスタッフが 働き、患者?もたくさんいました。 結局、昼過ぎに麻酔を掛けてから股関節をはめてもらい治療は ひとまず終わりましたが、経過を見るためしばらく入院という ことになりました。一泊7000円だそうで今度は私が脱臼しそう でした。 ともあれ、仕事も投げ捨て、高額な治療費を支払っても遠くの 病院に連れていく気になったのは、犬とはいえ、チップも やはり家族なんだなぁ‥、と気がつきました。 今も入院中ですが、心細い思いをしているだろうと気に かかります。それにしても思わぬ伏兵にやられた!と思うのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 25, 2007 12:04:23 AM
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