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テーマ:海外生活(7779)
カテゴリ:旅にまつわるお話し
先週の水曜日(あぁ、もう1週間前になるんや・・・。月日の経つの、早すぎ。)
ポパイが仕事から帰ってきてから、カリフォルニアに向けて出発。 我が家から義姉(P)宅まで、休憩無しで車で5時間ほどだが、 この時期、夕方から夜にかけてドライブする方が、まだ涼しくて快適だからだ。 とはいえ、いつも給油のために止まるのがアリゾナ×カリフォルニアの州境にある ガソリンスタンド「flying J」なのだが、そこでの唸るような暑さと言ったら・・・。 まるでサウナみたいだもんね。 夜の10時半頃、義姉宅に到着。 しかし、なんとなく様子がおかしい。 普段、仕事が朝早いからか、夜もこの時間になったらベッドに入っている義姉夫婦だが いつも私達が行くときは、玄関も開けたまま(不用心で人事ながら心配) 外灯はもちろん、玄関の電気も点けておいてくれるのに この時は、真っ暗だった・・・・・・・。 もしかしたら、私達が行くことを忘れてしまったんだろうか・・・などと 恐る恐る玄関のドアをノックしたら、しばらくして、慌ててドアを開けてくれた義兄・・・。 後から起きてきた義姉によると、私達が行くのは、木曜だと思ってたらしい。 義姉に「ポパイは今日って言ってなかった?」って聞くと 「言ってなかった!」と断言されましたわ・・・。 ポパイよ・・・。 しっかりせい!!!!! ホンマ、ちゃんとしっかり連絡しとかんと、使わんでいい気遣いまで しんとアカンやないの!!!!!(怒) 寝ているところを起こされたとは言え、快く迎えてくれた義姉夫妻、 ありがと・・・。(;_;) ダメダメな弟でゴメンね。 さて、次の日は、子供たちの要望により、義姉宅のプールで遊び三昧。 なんてったって、義姉宅の裏庭には、↓こ~~~んな素敵なプールがあるのだ。 しかも、ダイヴィングの練習が出来るほどの深さもあり。 左側に見えるのはジャグジーだったりもする。(しかし、今回は暑すぎて入る気ゼロ。) プールサイドも広くて、BBQはもちろん、パーティだって出来る 超々ステキ~~~な庭だ。 次男より7ヶ月年下、3歳半の従兄弟Rなんて すっかり泳ぎ上手になっていてびっくりしたわ。 浮き輪もライフベストも無しで泳げるし、潜ったりも出来るんだから・・・。 そりゃ、毎日好きなときに泳げるんだものなぁ・・・。羨ましい。 でも、浮き輪を外すのはまだ嫌がるけど、ピグだって今回の滞在で かな~り水に慣れた様子で、おおはしゃぎだった。 浮きが付いてる水着の上に、更に浮き輪をつけ、ゴーグルをつけて プールサイドからジャンプして飛び込むのが、大のお気に入りだったよ。(^^) 先週、セドナで最初にプールに入ったときは、顔に水をつけるのも怖がってたんだから 大いなる進歩だと言えるだろう・・・。 かあちゃんは嬉しい・・・。(;_;) 義姉の家族は、旦那さんの実家も、結構お金持ちだと言う事もあり 家も大きくて綺麗だけど、子供だって、な~~~んでも持っているのだ。 プールで遊ぶダイヴィング用のマスクやシュノーケル、おもちゃもたくさんあるし 裏庭、プールサイドの一角には、従兄弟のために 小さなサンドボックス(砂場)も作られていた。 (余談だが、砂場で遊ばない時、普段はビニールシートで蓋をしておくらしいのだが たまたまその日、遊んだ後、蓋をするのを忘れていたら、次の日・・・。 なんと犬か猫が、しっかりお砂場で用を足しておいてくれたのでした。^^;) 家には立派なグランドピアノ。今回、電子ピアノまであるのを発見。 おもちゃだって、た~くさん持っている。 自転車はもちろん、自分で運転できる 2人乗りのミニ・カート(ジープ)まであった。 私達がいつも行く大手の本屋にある、 トーマスのレールウェイセットもしっかり自宅にあるし。 義兄(ポパイと同い年)は、いい年をしておもちゃが大好きなのだ。(笑) その上、義兄のお母さんが何でも買ってあげたいばあちゃんらしい。 笑ったのは、従兄弟Rがそのおばあちゃんと買い物に行った際 Rの従兄弟達(義兄側の)がいつも遊んでいる、ゲームボーイ、 それも「STAR WARS」のゲームを見つけて欲しがったらしく 本体も持っていないのに、ソフトを買い与えたらしい。 その話を呆れた顔で話してくれた義姉・・・。 それからと言うもの、スターウォーズにはまりまくり ワタシ達がいる間も、何度も何度もスターウォーズの映画を見たがったRだった。 義姉の方は、ワタシから見ればかなりゴージャスで、 贅沢な生活を好む人、と言う感じはするが、 しかし、そこはポパイの実姉だけあって、まだ分別はあるのだ。 特に、子供が小さい間は、ゲームなどはやらせたくないらしいし。 義姉もその旦那さんも、従兄弟のRも、皆とてもラブリーでいい人達だけど 子供にあれだけモノを与えるのは、良くないんじゃないか、と いつも遊びに行く度に痛感する。 プールだけは羨ましいし、ワタシも自宅にあればなぁ・・・とは思うけど 欲しいもの、何でもが簡単に手に入ってしまったら、 何かを買う喜びも減るだろうし、もしも万一、ビンボーになったりした時に 耐え難い辛さを味わう事になるんじゃないだろうか・・・。 特にまだ小さい子供にとっては、あまりいい事だと思えないのだが。 その辺り、義姉は色々気にかけているようでもあるが、 ボンボン育ちの義兄にとっては、疑問を感じる事も少ないのかもしれない。 ふと思い付いて、プーとピグに聞いてみた。 「なぁ、アンティPの家にはプールがあるし、いいなぁ。たくさんおもちゃもあるし。 うちにはプールもないし、プーとピグはアンティPの子供になりたい?」 返ってきた答えはと言うと 「プールは欲しいけど、ママの子供がいい!」 もちろん、ウルウルしてしまったのは、言うまでもないっす。(;_;) (カリフォルニア滞在記は、まだまだつづきます・・・。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.08.10 23:21:43
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