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[つぶやき・ぼやき] カテゴリの記事

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• 男の子の社交性から思う事いろいろ。

  こないだの日記に書いたように、長男プーはかなり成長が早くて、戸惑う事も多いけれど今のところそれほど問題もなく、いい子に育ってくれてるなぁ、と思う。ただ一つちょっと心配な事と言えば、友達はいるんだろうか、って事。プーの友達関係について、何ヶ月か前の個人懇談で先生に尋ねた時は「ちゃんと誰とでも仲良く出来てますよ、心配ないです。」と答えを貰ったのでまあ、それはそうなんだろう、と思うんやけどプー自身に「仲良しの友達は一体誰？」と聞いてみても、すぐに返事はないし聞く度に違う名前が出てきたりする。まぁ、まだ一年生だとそんなもんなのかもしれないけどたとえば、誰それの家に遊びに行きたい、とか、誰それを家に呼んでもいい？とかを言ってきた事もほとんどないしやっぱり本当に気の合う、一緒にいて楽しい友達っていないのかな、と少し気になったりもする。でも考えてみたら、父親であるポパイも友達少ないもんなぁ・・・。長年アメリカを離れていたので、仕方ない部分もあるがたとえば同じ職場で、ひとりくらい仲のいい友達って言うのができてもいいやん？と思うけど、それもない。仕事の性質上、そういうのが出来にくいのもあるけどなんでかなぁ～、といつも不思議に思う。確かに、ポパイは人付き合いが上手とはいえないが決して無愛想でもないし、対外的に嫌な奴、という訳でもないと思うんやけど。（ワタシには嫌な奴・・・と思えるような事、よく言うけどね。^^;）本人はそれでもいたって平気だし、寂しそうでもないしそれどころか、自分の時間を少しでも持てるように奮闘しているくらいだ。まぁそのおかげで、育児もちゃんと一緒にやってくれるし、いいといえばいいんだけどね、友達が少ない、と言う事実にさえワタシが言うまで気づいてなかったようだし。（^^;）「社交性」と言う部分では、女性のほうがずっとずっと敏感だし、上手である事が多いし（その分ややこしいけど）小さい頃から、人付き合いを重視する傾向があるよね～？子供達が友達同士で遊んでいても、女の子のほうが周りをよく見ている様な気がする。これって、女性の本能みたいなものなんだろうか～？余談だけど、今読んでるハリポタでも、笑えるシーンがあった。５巻では、ハリーも成長して一応恋人が出来るんやけど女の子にどう接していいか非常に戸惑うハリーに、友人のハーマイオニーがその恋人の気持ちはきっとこうこう、こうなんだ、ってハリーにアドバイスするの。その複雑な女心を聞いて驚いた、オオボケ ロンが（笑）「そんな事！一度にそんなたくさんの事を感じるなんて有り得ないよ！」みたいな事を言って、ハーマイオニーに呆れられる･･･と言う場面。ハリーも似たようなモノで、そんな揺れる女心が分かるはずもなく戸惑うばかりで、なかなか事が上手く運ばないんだよね～。あぁ～、ハイティーンになっても、男の子ってこんなもんなんだ・・・ってとっても可愛く感じたよ・・・。話を「社交性」に戻すけど、社交能力というか、周りの人間関係を気にする傾向があるのが女性の本能・特質だとするとそれはどこから来ているんだろう？反対に、社交能力が低い（＝必要性が少ない）のが、男性の特質だとすると（もちろん非常に高い男性もたくさんいらっしゃいますが）男性にとって人間関係の位置づけって、どの辺にあるんだろう？単純に、動物的に考えると、やっぱりオスにとって大事なのは、力の強さ、そして生殖能力であってそのためには友達関係を築くよりも、たとえ孤独でも強いほうがいい。そしてメスは、子を産み育てる役目があるから、子供が成長するまでは出来るだけ平和で安全な世界で、子供を育てたい。そのためには社交性も必要だ・・・・・ってところでしょうか･･･。そう考えると、ちょっと押付けがましいかもしれんけど男の子の社交性が低いのは当然・・・って気にもなるなぁ。いや、男の子ふたり育ててると、こんな事までいろいろ考えるんだよな～。暇やからさぁ。（^^;）女のワタシには解らない事も多いしね。出来たらせめて、プーやピグにお姉ちゃんか妹でもいたら女心を理解する足がかりになったと思うんだけど女姉妹がいない男の子って言うのは、将来、女の子と付き合うのに苦労するんじゃないかな～、と、今からちょっと心配している次第であります。ワタシがアドバイスできればいいんだけどね～。それにしても、女性のほうが社交性に長けてるんだから、政治の世界も女性が取り仕切るようになったらいいのに、といつも思うわ。そうなったら、世界中がもっともっと平和になるんじゃないかな？すごくシンプルな事のように思えるけど、絶対そうはならないんだろうね。いや、逆にすごい陰謀だらけの世界になるか・・・・？（怖）とにかく、女性のワタシには男性の闘争本能はさ～っぱり理解できましぇん。（^^;）☆ ☆ ☆一旦終わったんやけど、ちょっと追加。男の子の性質として、ワタシが感じるのは、近年特に女より男のほうが弱くなってきてるんじゃないか、って事。まだまだ社会的に弱い立場なのは、女かもしれないけど女は元々したたかな部分が多いし、社交性に長けているからか男を利用してのし上がっていく事も出来たりするけど社会的期待やらプレッシャーやら責任やら、そんなんほしないわいっ！ちゅうモノが男性の方が多いんじゃないかな、と思ったりする。男性は強くて当たり前、男らしくしなさい、なんてよく言われるけどワタシには、それは全く誤解であって「男性は弱くて当たり前、女々しくていいよ。」くらいに考えてしまう。上手く言えないけど、だからね、世の男性諸君には強くなろうなんて思わないでね、女性を征服しようなんてもってのほか、悪い女性に騙されないようにね・・・くらいの言葉をあげたい。自分を追いつめないで、マイペースで生きて欲しいな。特に日本では、それがとても難しそうではあるけれど。男のくせにだらしないとか、そんな事言う奴は放っておいたらええねん。男の子の母親となった今、心からそう思うわ。

  2005.01.27

• 気持ちのいい休日のたわごと

  今日はマーチン・ルーサー・キングの誕生日でホリデー。こないだまでの悪天候が嘘みたいに、秋晴れ？日本晴れ？小春日和？（どれもアリゾナにはふさわしくない表現だ～。^^;）の暖かい３連休だった。相変わらず子供達と過ごす怒涛のホリデー３日間はバタバタと忙しく、怒鳴りすぎて声も枯れそうなほどだが、天気が良くて暖かいし、それだけで子供達も機嫌が良くて、ワタシもノンビリ過ごせた。１月１７日と言えば、阪神淡路大震災のあった日だし確か湾岸戦争が始まった日でもある。アジアではいまだに津波の被害でゆっくり眠れない人達で溢れかえっている。それなのに、ワタシ達だけ（ではないけど）が、こんなに平和でノンビリ過ごせていいのだろうか、と、罪悪感まで感じてしまう。ワタシが罪を感じたところで、何の意味もないと思うけどせめて今 与えられている生活を楽しみ、怠惰になりすぎないよう気を付けたい、と、毎日考えながら過ごしている。話は変るが、奈良の小１女児誘拐殺害事件の影響で法務省が警察庁に、犯人出所後の住所を提供する事になったと言う記事があった。いや～、これを読んで正直驚いたのは、「警察庁でさえ、今まで知らされていなかったの？？？」って事だ。地域の住民が知らないのはいざ知らず、住民を守るべき警察でさえ性犯罪者の住所を知らなかったなんて。やっと警察が性犯罪の前科ある人物がどこに住んでいるのか把握する事が出来るようになった、って事？？？？？？？？？？？？？？？？？しかも「プライバシーの侵害や社会復帰への支障がないのか。そうした問題は残る。」だって？？？お役所がそんな甘ったるい事ばっかり言ってるからこんな卑劣で残酷な犯罪があとを立たないんだよっ！！！（怒”）こんな犯罪を一度犯してしまったら、もう人生やり直すなんて出来ないんだよっ！それくらい厳しい刑罰を課してもいいんじゃないか？もちろん、犯人にだって人権はある。それはわかる。だけど、殺された女の子や、女の子を愛し育んできた両親の人権は？心情は？何よりも、これ以上同じような犠牲者が出ないように祈るしか出来ないんじゃないの？社会的にも物理的にも小さくて弱い子供（や女性）を標的にしたこういう犯罪だけは、どうしても寛大にはなれない。寛大になる必要もないと思う。悲しいけれど、性犯罪は再犯の可能性が極めて高い事も考慮したら、せめてこれ以上犠牲者を出さないように最善を尽くす事が、犯罪者のプライバシーや社会復帰なんかよりも、ずっとずっと大切な事なんじゃないの？あまりにも呑気な日本の偉いさん方、もうちょっと脳みそ使えないのかい？とワタシにしては珍しく、ふつふつと怒りが湧いてきてしまった。

  2005.01.17

• 言葉に出来ない

  今日の日記は、大切な友達へ宛てた、個人的な日記ですのであらかじめお断りしておきます。☆☆☆◎◎◎☆☆☆◎◎◎☆☆☆◎◎◎☆☆☆◎◎◎☆☆☆何から書いていいのか、解らない。この間からずっと考え、いい言葉を捜し続けているのに見つからない。それは、ワタシの大切な友達への感謝の言葉。ワタシの事を、これ以上にない、と言うほどの美しい言葉で誉めてくれた友達。誉めてくれた、と一言で言うには軽すぎるほどの賞賛の言葉。こんなワタシに対して、全幅の信頼を置いている、と言い切ってくれワタシに出会えた事を誇りに思える、そこまで言ってくれた人は今だかつていなかった。涙が止まらないほど嬉しかった事はもちろんだが、正直、戸惑いも感じるほどだった。嬉しい戸惑いではあるのだけど。ワタシとしては、そこまで言ってくれた彼女に、同じ様に価値のある美しい言葉で返事を書きたい、心底そう思って、ずっと考えてきたのだけれどもやっぱりワタシには、できそうもない。気持ちはあっても、その気持ちにもっともふさわしい言葉が見付からないのだ。こういう感情は思春期以来、かもしれない。（苦笑）思春期の頃の一番の悩みは、心の中の感情を上手く外に出せない事だった。とても感情的だったし（今もやけど）隠してても顔には表れていたかもしれないがどうしても言葉には出来ず、そのせいで誰もワタシを理解してくれない、などと感じて、歯がゆい思いをしてばかりだった。もうすっかりいい大人になったんだから、何か気の利いた言葉がなんで出てこないんだろう･･･と思うと、これまた歯がゆくてしょうがない。だからこういう日記と言う形で、間接的に彼女に伝えようと思い立ったのだが。（^^;）人は誰でも、神様から与えられた、宝のような素晴らしい面を持っている、ワタシはそう信じている。けれども、自分ではなかなかそれに気づく事は難しい。また、自分を素晴らしいなどと思う事は、「傲慢」と紙一重でもあるし普段は決して、意識してはいけない事なのかもしれない、とも思う。でも、そういう自分のいい面に気づかせてくれるのは、いつも、自分の周りの愛する人達であり、その人達のおかげで生きる事が楽しくなったり、希望が湧いてきたりするものなんだ、と思うのだが、それは人間的に大きくないと、なかなか出来るものではない。仲のいい友達でも、嫉妬してみたり、うっとおしく感じたりする事は人間だもの、あって当たり前。気持ちに余裕がないと、相手を誉め称える事なんて出来ない。彼女は、そういう人間的な器の大きい人だ。いいと思った事は素直に感動し、その気持ちを自分の言葉で表す事が出来る人。ワタシには、そんな彼女がとても眩しく見える。謙虚な人だし、自分の事をそんな風には思ってないと思うけどワタシには、彼女の素晴らしいところがたくさん見える。愛情が深いところ。謙虚なところ。人の気持ちに敏感で優しいところ。ちょっと不器用なところもあるみたいだけど、とても純粋な人だと思ってる。ワタシには、彼女のように人を愛せるのだろうか・・・とよく考える。それほど愛情が深い人なのだ。愛情が深いのは、苦しい事なのかもしれない、と思うけど本当はとても幸せな事なんじゃないかな、とも思う。ああ、やっぱり、ゼンゼン上手く書けません・・・。（^^;）まだまだ言い足りない気もするのに、言葉に出来ない。なんでだろうね、人に対する気持ちって言うのは、恋愛でも友情でも、親子の愛情でも、言葉にすると軽い感じになる。ホント、上手く言葉に出来ないけど、ありがとう。あなたのおかげで、自信も持てたし、希望も湧いて来ました。お返しとして、あなたにも自信と希望を与えてあげられたら、本望です。このモヤモヤとした歯がゆい気持ちもまとめて一緒に、大切な友人、○○○さんに贈ります。（笑）伝わるといいんだけど・・・。（^^;）

  2005.01.14

• 今年の目標

  新年明けて二日めの今日は、もうすっかり正月気分も抜けた。昨日は一日ボーっとノンビリ過ごしたのだが、今日はポパイも初仕事、朝はいつも通り早く起きた。しかし、昨日二日酔いだとばかりおもっていた頭痛が、今朝は更に痛み、タイレノールを飲んだのにほとんど効かなかった。昼ご飯を食べてから、どうしても痛くてたまらなくなったので子供達と一緒に昼寝をしようと試みたが、案の定寝てくれない。仕方がないので、子供達を勝手に遊ばせ、寝る事にした。ワタシにあれこれ言われないで、思う存分コンピュータで遊んでいたプーとピグ、ふたりともご機嫌で、珍しく仲良く遊んでいたようだ。ふたりで放っておいたほうが、仲良くする確率が高い気がするのは何故？（^^;）ほんの１時間半ほどだけど、ぐっすり寝たら、頭もだいぶスッキリした。左目の裏側がとてもイタイ偏頭痛だったのだが、こんなのは初めてだった。一昨日の大晦日は、久しぶりに義姉さんにあげるためのネックレスを作っていたし、昨日は昨日でボーっとしつつも映画を２本も観たので、かなり疲れたのだろう。最近は彫金をやると、とても肩も凝るし、目も疲れるようになってしまった。さて、新年早々 体調はボロボロだが（^^;）何とか今年の目標みたいなのも考えてみた。まず、大きな目標はやはり英語の上達。そして何か少しでも仕事をする。整理･整頓を常に心がける。（^^;）この三つは何とか達成したい。とはいえ、英語の上達なんて、なかなか目にみえるモノではないから、とりあえずは映画を字幕無しで観られるようになる事、かなあ。今は字幕を読みながらも、必死で字を追いかけ、何とか理解出来る（出来ない場合も多いが。）と言うまだまだのレベルだが今と同じくらいの理解を、字幕無しで出来る様になりたい。そのためには、もっとも苦手なヒアリングをもっと上達させなければ。仕事はジュエリーをもっと作って、少しでも売ってみる、または、日本語クラスを再開する、それとも、ちょっとしたアルバイトでも探してみる・・・。そのどれか一つでも達成したい。整理･整頓は言うまでもなく、いざという時、慌てて片づけなくてもいいように常に奇麗、を心がける。そのためにはもっとモノを減らす事から始め、常にモノが片付く場所を、確保しておく･･･。（あぁ、大変な目標やわ・・・。出来るんやろか。^^;）漠然と一年の目標を立てても、怠慢で愚図なワタシの事だから「まだ後１０ヶ月は残ってるから・・・」とか「まあ、後半頑張れば、何とか達成できるわ～」とか考えるのは目にみえてるので、もう少しこまめな計画を立ててみる。毎月、何か小さな目標を立て、「強化月間」とする。（笑）たとえば１月は「ダイエット」（できるんか～い！？^^;）と決めた。ダイエットはただ痩せるだけが目的じゃなく、慢性的な運動不足を解消し食事もヘルシーを心がけ、お酒の量も減らす。一応、一ヶ月と言う期間限定だから、何とか頑張れるんじゃないか･･･。と言う甘い考えでやってみる事にする。（^^;）２月以降はまだ決めてないけど、毎月何かに力を入れられるようまずは健康な毎日を過ごす事、これが基本だろうなぁ･･･。健康あってこそ、いろんな事に努力する事も出来るんだから。とはいえ、どこまで目標が達成できるかは全く解らない。自信もない。だけど、新年くらいは、こうやってこれからの一年間をどう過ごすか、と言う、「夢」を持ってもいいやんなぁ。今年一年、なにが起こるか、先の事なんて全く解らないし。目標が達成できなかったとしても、また笑って誤魔化す事の出来る平和な一年でありますように、どうか健康で楽しい一年になりますように、と願うだけだ。どうか皆様も、健康的な一年を過ごして下さいませ・・・。（^^）

  2005.01.02

• パワーレンジャーを観て思う事いろいろ。

  昨日、ポパイが帰ってきてから夕食の準備に入るまでの３０分くらいの時間に「年末大掃除」と「子育て」二つのテーマの日記を書いたのに何かの手違いで、一瞬にして消えてしまった･･･。（^^;）昨日は疲れきって、書き直す気力も時間もなかったのでさて、今日書いてみよう～！と思ったけど、詳しい内容を忘れた。（^^;）また思い出したら書いてみようと思うが、今日は映画の話。こないだから息子達が楽しんでみている「パワーレンジャー」である。こういう闘い系のビデオ、ポケモンなどのアニメ以外は今まで見せた事がなかった。別に避けていた訳ではないけど、周りで見かけなかったからだ。先日たまたま図書館で見掛けたので、借りて見ているのだが最初は怖がるんじゃないか～、と思っていたけど（特にピグレット）全く怖がる様子もなく、恐ろしいモンスターとパワーレンジャーが戦う様を喜んでみている息子達。（考えてみたら「ロード･オブ・ザ・リング」のオークでも怖がらないんやからパワレンのモンスターなんて屁でもないか。笑）さてこの映画、子供だましのストーリーではあるが、なかなか面白い。面白いというのは「笑える」と言う意味で、ツッコミどころ満載なのである。こちらの映画なので、もちろん英語だし１９９５年の作品の様だけどこういう子供向けヒーロー系映画って、今も昔も変らんなぁ・・・と、懐かしくなった。モンスターに取り囲まれたパワレンの前身達、そのまんまでも結構強いんだけどそれにしてもなかなか変身しない。じらしやがる。（笑）そろそろアブナイぞ～、と言う時になって初めて、やっとパワレンに変身する。その昔、ワタシが幼い頃に観ていた仮面ライダーなんかと同じく変身メダル（ベルト？）みたいなのを振りかざし、変身してから必ずひとりずつ飛び上がり、バクテンを披露。もちろん「トオゥ～～～ッ！ヤァ～～～ッ！！！」などという叫び声も忘れない。パワレンに変身した後は、何故か手を振ってポーズを決めるだけで「ヒュン！ヒュン！」と風を切る音が鳴る。パワレンにいとも簡単にやられてしまう気持ちワルイ紫のモンスター達死んでしまうと紫のゼリーみたいになってしまうんよ～。それを観て「マグマ大使」に出てくる「人間もどき」を思い出したよ。（「マグマ大使」じゃなくて「バロムワン」の「ゾルゲ」だったっけ？^^;）いや～、男の子って、なんでこんな戦闘系ヒーローモノが好きなんや～、って首傾げてたけど、こうやって思い出してみると、ワタシも結構観てたなぁ・・・。（笑）特に好きやったんは「バロムワン」で、あれの面白いのはまず、タケシとケンタロウが「ふたりでひとり」のヒーローに変身する事とモンスターがかなり笑えた事、かな～。体中 目だらけの「百目（ヒャクメ）ルゲ」やったり、♪ヤゴ ヤゴ ヤ～ゴのこもりうた～♪と言うお粗末な子守り歌を唄って子供達をさらう「ヤゴゲルゲ」やったり。(爆）ネーミング大賞あげたいわ。（^^)マグマ大使なんて、今の若い人知ってるんやろか～？「懐かしのアニメ」なんて番組で知った人も多いかもね。マグマ大使って不良なんやで～、金髪やし。って言うネタがあったけど(笑）今や金髪で不良～なんて時代じゃ無くなったもんね～。あの少年時代の江木俊夫、可愛かったよねぇ。江木俊夫と言えば、フォーリーブスもファンやったけど、彼らの唄と踊りにもかなり笑わせてもらったなぁ。｢ブルドッグ｣なんて唄もあった。（覚えてますかぁ～？）長いゴムひもを持って踊るんよ、あれ。(爆）新体操じゃあるまいし、ねぇ。アイドルかお笑いかどっちや～～～！！！って幼心に突っ込んでたわ。やっぱり、関西人のサガやね。なんてこんな事書き出したら、きりがない～。けど、いや～、昔はヨカッタぁ～～～！！！（^^）（今日の日記の内容がほとんど理解できなかった若い方、どーもすみません。^^)

  2004.12.14

• どんな女性になりたいか。

  今日は魔の日曜日であったが（笑）イライラする事もなく怒りを爆発させる事もなく、無事に子供達も寝てくれた。（感涙）近頃の日記は、何かと言うと子育ての愚痴ばかりで、読み返すと本当に自分が恥かしくなる。スミマセン。（^^;）「親というのは･･･」とか何とか偉そうな事をいつも書いてるくせに実際は怒鳴ってばかりのママやもんなぁ・・・。深く反省。それにここで思いっきり愚痴ばっかり書くのも、なんだかなぁ・・・。皆さんに励ましてもらいながら、何とか乗り越えてきたのだがこれからは、もっともっと強くて賢い母を目指そう。ワタシの理想の女性は、ズバリ、「賢い」女性なのだ。人間はどうしても、自分にないものに憧れる傾向があると思うがワタシもまさしくそうで、「賢い」「聡明な」「知的」でなおかつ、人を見下したりしない、大らかで懐の深い女性が憧れなんである。そんな女性になりたい・・・といつも思ってはいるものの、「知性」とか「聡明さ」なんてのは、一夜にして出来上がるものでもないしもしもそういうモノが多少でも身についてきたとしてもそういうのは自分では実感できないものなんだろうなぁ、という気もする。自分で自分を「ワタシってなんて賢いの。」だとか思うような人間はすでにワタシの感覚からすると、ちょっと「知的」とは言えなくなるからね～。ここ楽天でのお友達も、ワタシなんかから見たら、ものすご～く賢くて聡明な人ばかりで、いつもいろんな事を勉強させて貰っている。（あ、ここで、「あら？ワタシの事かしら？」なんて思ったアナタ、「聡明人間失格」ですぜ。笑）賢くなるためには、何をすればいいのか？本を読む・自分の頭で考える・人の意見を聞く耳を持つ・他人に対して許容範囲を広く持つ・自分を客観的に見る・・・・・などなどか・・・。もっと有りそうだけど、思い付かない・・・。やっぱりアホや・・・。（;_;）本を読むのはまぁ好きだけど、いつもポパイに言われるのが「もう少し為になる本を読めば？」やしなぁ・・・。何か失敗する度に、「頭使ってる？」と馬鹿にもされるしなぁ。人の意見は聞くように心がけてるけど、最近は歳のせいか、頑固に磨きがかかってきた気もするしなぁ・・・。他人への許容範囲はまぁ広いかもしれない。自分を客観的に見る・・・。これはある意味そうできてるけど時々有頂天になってしまうお調子者でもあるしなぁ・・・。ってこんな事をうだうだと日記に書いてる時点で、賢くはなれへん気がする。ってか、最近バリバリ関西弁でつぶやき状態の日記ばっかり書いてるけどこれって読んでてアホっぽい気もするしなぁ・・・・。って結局、賢い人になりたいって言うより、人から賢く見られたい！だけちゃうのん？って気もしてきた。なんちゅう やなオンナや～！！！（自己嫌悪･･･。）ほんで、ひとりでボケ＆ツッコミしてるみたいやし。あほ丸出し。（^^;）結局、段々「地」が出てきて、「知性」からはかけ離れていく自分がいたりして・・・。どんどんドツボにはまりそうなので、これくらいにしとこ～。（アセアセ）

  2004.12.12

• イソップ寓話の教訓

  やっと少し時間が出来たので、こないだから考えてた事を書いてみる。手結川 中マロさんが「アリとキリギリス」の話をたとえに書かれた日記を読んで面白いので、イソップ寓話について、いろいろ考えてたのだ～。（^^）まず、ちょっと調べてみたらイソップ寓話は口伝えで伝わってきたモノがほとんど（全部？）で伝言ゲームみたいに、その内容は不確かなモノらしいけれど、「アリとキリギリス」の話も元々は「アリとセミ」だったらしくそれが英語版に訳された時に（多分）イギリスではいなかった（？）セミの代りに、コオロギに変ったらしい。それが何故か日本では「キリギリス」に変化したとか。セミは夏の間中、木に止まって鳴いて過ごす。だから、食べ物を集めるために働く、などと言う事がないのだ。（日本だったら、セミの方がずっとわかりやすいのにね）で、この話の結末も、ワタシが知っていたのは冬になって食べ物を乞うて来たキリギリスに対して「なんで夏の間に働らかなかったのか？」とアリが責め立て結局食べ物を分けて上げずに、キリギリスは死んでしまう･･･と言うものだったとおもう。それが一応、ヨーロッパで知られている結末であって日本で知られている結末は、どうも、アリがキリギリスを責めるけれども、お情けで食べ物を分けて上げる・・・というのが一般的であるらしく、いかにもこれが日本的である・・・と言われているそうな。ホンマ？（あるサイトによると、小学生の間での結末は「夏に働き過ぎたアリは、冬になって過労死する」やって。ありえる～。笑）イソップ寓話は他にもたっくさんあるし、面白いものも多いが変に教訓じみてて、ワタシにとってはどことなく胡散臭い気がする。ワタシなりにイソップ寓話に突っ込んでみた。（暇人～。爆）「ウサギとカメ」ウサギが途中で寝てしまっているうちに、カメが追い越して結局はカメが勝つ･･･と言うんだけど。足の速いウサギが途中で寝て、何が悪いねん！？走ってばっかりやと、そら疲れて眠たくもなるわい！【教訓】努力は必ず報われる「キツネとツル（コウノトリの場合も）」キツネがツルを食事に招待するが、お皿にスープを入れて出すのでくちばしの長いツルは飲めなくて涙を飲む。お返しに招待したツルは、長い壷にスープを入れて出すのでキツネが飲めない。お互いに家に食事に招待しておきながら、なんでそんなにイケズやねん！！！そんなにお互い嫌いやったら、友達やめろ！っちゅうねん！【教訓】やられたらやり返せ（？）いや、悪はまかり通らない、かな？（^^;）「キツネとブドウ」木の枝にぶら下がっているブドウを取ろうと、必死に飛び掛かるキツネ。何度やっても届かず、結局は「あれは酸っぱくてまずかったんだ」と諦める。それをやせ我慢とかいうらしいが、諦めがよくてええやないの！いつまでも未練がましく思い続けるより、よっぽど精神衛生上ええんちゃうか！？【教訓】人は手に入らないものをけなす。やせ我慢する（？）「２匹のカニ」コガニが歩いていると「変な歩き方ね。ちゃんと真っ直ぐ歩きなさい。」と言うオッカサンガニ。「じゃ、お母さん、見本見せてよ」と言うコガニに歩いて見せるとコガニと同じ様に横歩きしか出来ないオッカサンガニ。カニは横歩きして当たり前じゃ～～～っ！【教訓】人に偉そうに言う前に、自分で行え。「ライオンとネズミ」寝ているライオンの側で遊んでいたネズミを食べようとしたが「いつか恩返しをするので、助けて下さい」と言うネズミを助けてやる。その後、罠にかかったライオンのロープを噛み切って恩返しをするネズミ。ライオンの側で遊ぶなんて、世間知らずもいいとこじゃ～～～！！！【教訓】情けは人のためならず。「北風と太陽」これはイソップの中でも一番好きな話。知らない人はいないだろうね。だけど、この世の中、太陽さんより北風さんのほうが、ずっとずっと多いんじゃないだろうか？太陽の様に暖かく接するほうが、ずっと効果があるのに、ついつい北風みたいに厳しくしてしまうって事、あるんじゃないの？子供を育てる母親としては、特に子供達には太陽みたいになってあげたいな、と思っているが・・・。現実は「山田スミコ」になっているショウメイであった。。。（^^;）まだまだ面白い話がたくさんあるけど、またの機会に。（^^）

  2004.12.10

• ただいま冬眠中／声を出す

  師走になると、何でか解らんけど、特に何もしてないのに、あっという間に時間が経ってしまう・・・って感じませんか？？？なんでやろ～？ほんっとに特別何か忙しい用事がある訳でもないのに。それどころか、やらないといけない事や、やりたい事もあまり出来ないほど、それほど時間がない、って感じる。日が短くなって、あっという間に日が暮れて、朝７時でもまだ真っ暗で、それで活動時間が少ない気になるのかもしれない。いや、実際、活動時間が短いもんなぁ。そう言えば、いつもよりよく寝てるし。（^^;）っつうか、最近毎晩、ポパイが子供を寝かしてくれないので仕方なくワタシが子供と一緒に床に入るのが８時ごろ。そのまんま、一緒に朝まで寝てしまうんよねぇ・・・。はっきり言って「寝過ぎ」なくらい。そうとは解ってても、あったかい布団から出る根性もなし。冬眠の季節かしらねぇ・・・。（しみじみ）今日は朝から体調も最悪ではないものの、いまいちで、またもや原因が分からないのが気持ちワルイ。ちょっと吐き気がしたり、頭痛と言うか、目頭の辺りがイタイ。これってアレルギーなのかも。首を捻ると、ボキボキボキッ！ってすごい音がしてスッキリする。首の運動は、ストレス発散にもいいらしいね。ワタシは一日に何度も何度もボキボキやってます。ところで、今日来た心理学のメルマガにちょっといい事が書いてあったのでご紹介。テーマは「声を出す。」悲しい時や辛い時に、自分の中にため込まずに発散させる事、それが大事だってのは当たり前の事だと思ってたけどそれを「声を出す」事によって発散させると良いらしい。「声」って言うのはいわゆる「心の声」じゃなくて、本当の、生の「声」。つまり、声を出す事によって、体の中のワルイ「気」を出す、って考えらしい。悲しい時は「悲しいよ～」しんどいときは「しんどいよ～～うううぅぅ～」と呻き声でも何でも出すといいらしい。そういえば、「しんどい・・・」と誰かに訴えると、少しはスッキリする様な気がするワタシ。（^^;）日記で愚痴を書いたりするのも、発散できてよいと思うが実際に声にだして、叫んでみるのもいいのかも。唄を唄ったり、声を出して笑ったりするとスッキリするってのもそういう部分もあるんだろうな。そうやってワルイ「気」をだして、いい「気」を取り入れるの、大事かも。ストレス溜まって、たまらんようになったら、大声で叫んでみるのもいいかもね。おしゃべりな人って、やっぱりストレスも溜まりにくいんだろうか・・・？うん、そんな気がする。（^^）

  2004.12.09

• プライズボックス

  昨日は雪のために、またもやプーの学校が２時間遅れで始まり、ピグレットの幼稚園は休園となった。ワタシから見れば、ゼンゼンたいした雪ではなかったし朝ポパイが車に乗っていったから、子供を歩いて送っていくのが嫌だな～、なんて考えてばかりだったから学校が遅れたり休園になったりするなんて考えもしなかった。普通はローカルラジオでそういう情報が入ってくるらしいけどもちろん聴いてもいなかったのだが、さぁ出かけよう！っていう時にポパイが電話してきてくれて、始めて気づいたわけだ。今日はまだ雪が残っているものの、普通に学校・幼稚園があってホッ。今日も歩いて行かなければならず、まずピグレット、それからプーを学校に送り届けて家に帰ると、１時間以上もかかってしまった。けれども、それだけ歩いたのも久しぶりと言う事もあって、なんとなく心地よい疲労感。で、案の定、さっきちょっと横になっていたら寝過ごしてしまい、プーのお迎えまで遅くなってしまった。プーの学校では、何かと言うとプライズを貰ってくる。本を５冊読んだらプライズ、ビンゴで勝ったらプライズ、という感じ。ちなみにこのプライズ、プライズボックスと言うのの中にたくさんのおもちゃが入っていて、好きなのを選ぶ、と言うしくみ。プライズボックスの中のちょっとしたおもちゃは、子供達が家にある要らないおもちゃを持ってきたものが入っているらしい。で、カレンダーか何かを作って、出来上がったという理由で、今日も何か貰ったらしく、ワタシの顔を見るとすぐに、今日貰ったプライズを見せてくれた。今日のプライズは「アストロボーイ」。アストロボーイは以前、友達が録画して送ってくれたのを観ていたのでよく知っていたプー、迷わずそれを選んできたらしい。そのアトムは（親しみが湧かないのでアトムと呼ばせてもらうけど）ブーツから火を吹いて空を飛んでいる格好になっていて車みたいに転がして遊べるように、お腹のところにタイヤがついている。（笑）結構かわいいのだけれど、どことなくアメリカンな表情の様に見えるのは気のせいだろうか。いつもの事だけど、プーのプライズをみると、すぐに取り上げ「Ｔｈｉｓ ｉｓ ＭＩＮＥ！！！」と自分のものにしてしまうピグレット。もちろんアトムもお気に入り。そんな時、怒って取り返そうとするプーをなだめるには「さぁ、プー！おやつ何欲しい？」この一言で十分なんだけど（笑）それでもいつまでたってもプーの手には帰ってこないおもちゃ。お兄はツライよ、である。いつもそうやって弟のために我慢を余儀なくされるプー。しかし、そんな人のいいプーも、いい加減しびれを切らして喧嘩が始まる。（今も喧嘩の真っ只中。^^;）毎回、これの繰り返し。そして子供部屋は、たくさんの小さなおもちゃで一杯になる。プライズ制度、悪くはないけど、もうちょっと違うモノにして欲しい～！と思ってる親はワタシだけではないはず。もうすぐしたら、子供のいない時にこういったおもちゃをかき集めてプライズ用に寄付しないと。

  2004.12.07

• 日記を書くワケ

  このところ、かなりマイペースで日記を書いている。書く頻度もそうだけど、内容的にもマイペース。書きたい時だけ、それも眠かったり疲れてたら書かない。今までだって、そうしてきたつもりだったけど、知らず知らず、受けを狙ったり（笑）日常の中で「ネタ」を探してみたり。それはそれで自分自身とっても楽しいのでいいんだけど、無理はしない事にする。（^^）こんなへたっぴな文章を書いてても、たいしたことない内容でも遊びに来てくれる友達がいてくれるからこそ、今まで続けてこられた訳で、アクセス数なんかは、まぁどっちゃでもいいけどそういう友達がいなかったら、とっくに飽きてやめていただろう。もちろん書いて発散させてるだけではない。ワタシが仲良くさせてもらっている人達みんなから、楽しい事、ためになる事、考えさせられる事、元気付けてくれる事様々な形で、刺激を貰う。地球上の様々な場所に住み、それぞれ違う立場にいてそれでもどこかで共通点を見出しては共感したり悩んでいたら心配してみたり、反対に落込んでる時は励ましてもらったり。世の中には、きちんと物事を考え、当たり前の様だけど難しい事を実践して、真面目に生きてる人達が世界中にいるんだ。日本人も捨てたもんじゃない。などと、たいした根拠もなく、そんな事を実感している今日このごろ。何気に作って書いてみたこんなＨＰだけれど、本当に始めてよかった。うまく言えないんだけど、皆さんには感謝してます。いつもたくさんの刺激と励ましをありがとう。楽天仲間がみんな、もっともっと幸せになって欲しい、心からそう思う。（などと取り留めもなくつぶやいてみました･･･。（^^;）

  2004.12.06

• つまらないクリスマスパレード

  あぁ～、やたらと眠くてしょうがない最近のワタシ。疲れているのかなぁ。寒さのせいかなぁ。気持ち的には以前よりも元気なのに、体がついていかん・・・っちゅうのも辛いもんだ。今日の日記はちょっとぼやきになると思う。今日はダウンタウンで、クリスマスパレードがあるって言うんでちび達を連れて行ってみた。ピグレットのプリスクールからも（多分プーのスクールからも）参加するというので、ちょっと楽しみにもしていた。寒くないようにしっかり着込み、待ち合わせ場所に１２時に到着。小さな子供が多いからと言う事で、スクールバスに乗せられた。「え？パレードなのに、バスに乗って周るの？？？」とここでやる気が半分くらい失せた上に、さらに、始まるまで、あと１時間くらい待たないといけないと言う。この辺りでもう、「帰りたい～」と思いはじめ、皆にそう提案したら子供達も２人とも、とりあえず外に出たいと言うし、バスから降りて歩く事にした。外に出て、いろんな人やワンチャン達を見ているほうがずっと面白い。トナカイの角を付けたかわいいゴールデン･リトリーバーの写真を撮ったりパレードを待つ他のたくさんのグループを見てまわったりもして時間を潰してみたが、まだまだ始まりそうもないパレードを待つのをついに諦め、どこかへ行くことにした。結局、モールにある本屋で子供達を遊ばせて帰ってきたけれどそれだけでもう疲れ果てましたわ。帰る頃には雪がチラホラと舞いはじめて、とても寒くなってたし子供達もぐったりしていたのに、家に帰ると昼寝もせず俄然元気になってくるし・・・・・。ちょっと寝ようと思ってたワタシは、気持ちのいい所でピグレットに起こされるし一日中子供に振り回されて面白くないポパイも、なんとなく機嫌が悪いし･･･。最悪やん。もし予定通りパレードに参加していたら、すごく寒くなっていただろうしやめて帰ったのは幸いだったけれど。パレードを待っている間、とんでもない母親を見てしまった。多分まだ１歳ちょっとであろう、よちよち歩きの赤ちゃんを連れたアメリカ人ママ。スクールバスやら大きなトラック（荷台に子供達が乗れるようになっている）があちこちに止まっているし、人やら犬やらがたくさん溢れている道路で上の子に気を取られているのか、赤ちゃんを放ったらかし。ひとりでよちよちとトラックの周りを歩いている。反対側にまで行ってしまって、見えないのに、まるっきり気づいてもいないお母さん。子供が気になるワタシは、反対側に周って、その子を見ていたらトラックのドアのすぐ近くで遊んでいる。タイヤを触ったりして。トラックに乗り込みかけていたドライバーも、気づきもせずにドアをバタン！と閉める。幸い、小さいからドアに頭が届かなかったのが良かったがもう少し大きければ、絶対にドアに挟まっているところだ。もう黙って見てられなくて、慌てて赤ちゃんをママの側に連れていって、「この子のママですか？」と聞いてみたが、うなづくだけで知らん顔。しかしそこで、知らないオバチャン（ワタシね）に連れてこられたその子が泣きそうな気配がしたので、そこに置いて立ち去ったが後から見てたら、その人は多分、ただの知り合いかおばあちゃんでママはまた違う人だった。（こっちの人って年齢不祥で、ママかおばあちゃんか分からん事、多いのだ。^^;）お母さんらしき女性は、その子を片手に抱いて反対の手で煙草をプカプカ吸っていたよ。どこにでもいるんだよな～、こういうお母さん。見ていて腹が立ったけれど、ワタシには何も出来ない。そんな事もあって、なんか後味のワルイ一日でした。今日は早く寝たほうがいいかもな・・。

  2004.12.04

• お化粧に目覚める

  ちょっとボーーっとしてたら、もう日記が３日ぶりになってしまった。なんとなく毎日が忙しいというか、たいして何もしてない様な気もする割にはあっという間に一日が終わってしまい、夜になると疲れ果ててしまうという感じ。なので、いつもなら何かというと「を、これ、日記のネタにしよ。」などと思い付いたり、何かやりながらも、いろんな考えが頭の中から離れなくなったりする事も多いのに、最近は、ホンっとに頭の中、空っぽ～～～。っちゅうかんじだ。そんな訳で、今日もたいしたネタもないんやけどとりあえずボーーーッとボヤけた頭で考えた事、今日あった出来事を書いてみる。今日はポパイがメガネを買いに行くと言うので、付き合ってやった。だいぶ前に、いつもはめていたメガネをピグレットにぐちゃぐちゃに壊され（^^;）ワタシがろうつけしようと試みてみたが失敗し（汗）仕方なくワタシが昔プレゼントした「よそ行き」の黄色い色付きレンズのメガネをずっとはめていたのだ。モールのメガネ専門店でまず見てみたが、あまり気に入るのはなし。専門店のくせに、数が少ないぞ。仕方がないので、今度はウォルマートに行ってみた。すぐに気に入ったのが見つかったので、それにする事にした。ちなみに、ワタシもメガネが必要な人なので、いろいろ着けてみたが最近の流行なのか、ぜ～んぶ、やたらと小さいのだよね・・・。ワタシに似合いそうなのは、ひとつもなかった。あんな小さなメガネかけたら、ますます顔がデッカク平面的に見えるやないの･･･。（^^;）鼻が高いポパイは、大抵何でも似合うので、これまた悔しい。ポパイが検査の予約やなんやらをしている間に、ワタシはコスメ売り場を散策。何か買おうと思っていた訳ではないが、いろいろ見てるうちにあれもこれも欲しくなるんだよな～、コスメって。しかもウォルマートだから、安い！（^^）結局、ロレアルの口紅と、マニキュアを買ってしまった。安いとはいえ、無駄遣いかな～って気もしたが、コスメが欲しくなると言うのは、ワタシの中では久々の事でちょっとでも自分を奇麗に見せたいと言うか、いったい誰に見せるねん、って自分で突っ込んだりもするんやけど、自分の為に奇麗にしたくなる気持ちっていうのが最近のワタシにはなかった事で、これはいい事やと思ってる。で、家に帰って、ピグレットが昼寝、プーがビデオを見ている間にマニキュアを塗ってみた。手の爪にマニキュアって何年ぶりだろう･･･。うふ。（^^）子供が出来てから、段々とマニキュアなんてつけなくなりしかも今やマニキュアなんて似合わない手になってしまったと思い込んでいたが、（確かにそうやけど）それでもちょっと塗ってみると、自分で自分の手の動きが気になったり。（笑）女心やのぉ・・・とおかしくなるわ。思いっきり「自己満足」なんやけどね。これからも、ずっと奇麗でいられる努力はしないと、って思った。というかねー、化粧して、変われば変わるほど、もっとやりたくなる今日このごろ･･･。ナチュラルが一番！などと思ってた若い頃とは違って（T_T）化粧嫌いのワタシでも、やるのとやらないのとで雲泥の差になってしまった以上やらない訳にはいかないし、ただやるだけじゃ駄目でどうすれば肌が奇麗に見えるか、顔色が良く見えるか、なんてことを研究しながらやらないといけなくなったのもありこの歳になって改めて、お化粧に目覚めてしまったのであります。ただねー、アメリカでは今のところ、良い基礎化粧品に巡り会えてないのでこれさえクリアできれば、もっと化粧も楽しくなるんやけどな～。クレンジング～ナイトクリームまで、これ！っちゅうのが見つかるといいんやけど。

  2004.12.02

• 安らかにおやすみ。

  昨日は久々に日本の友達と電話で長話をした。彼女とはもう付き合いはじめてからそろそろ３０年になる親友でお互いメールや電話はあまりマメにするほうではないけど、それでも、たまに電話で話したり、メールしたりするとちっとも久しぶりと言う感じがしない、と言うくらいの仲でもある。日本に住んでいる時は、独身時代はもちろん、結婚してからもポパイやプーも一緒に、彼女の家に泊まりに行ったり、美味しいものを作って食べたりして、家族共々仲がよかった。彼女には子供がいないが、優しい旦那サンととっても可愛い黒猫のチョコがいて猫好きなポパイも、もちろんプーもワタシも、とっても可愛がっていた。チョコは猫嫌いのワタシを猫好きに変えた猫でもある。（^^）プーなんかは、まだ小さかった事もあって、チョコをむやみやたらに撫で回したりしっぽを掴んでみたり（^^;）嫌がって逃げるチョコをちょこちょこと走り回って追いかけてみたりそんな悪さばっかりしていたにも関わらず、怒ったり泣いたりするような事も優しいチョコには一切なかった。そのような楽しい思い出をたくさん作ってくれたチョコが、先日亡くなった。詳しい事は知らないが、しばらくの間、重い病気を煩っていたらしい。最近友達からも音沙汰がないなぁ・・・と思いながらもただ忙しいんだろう・・・と連絡もしばらくしてなかったんだけれどそんな事情があるとは知らなかった。病気だというのを知ったのは、ちょうどチョコが亡くなる前日で様子を聞いてみよう、と思った矢先に、訃報が入ったのだ。１０年以上も家族同様に可愛がってきたチョコが亡くなってさぞ悲しんでるだろう・・・と心配になって、しばらく経った昨日電話してみたのだが、声を聞いてる限りでは、元気そうでホっとした。チョコの病気の事とか、いろんな事を聞きたかったにも関わらず泣いてしまいそうで（そして泣かれてしまっても困るし）チョコの話題に持っていく事もできず（^^;）ほとんど関係のない世間話ばっかりで終わってしまったのだが。それでもまぁ、少しは気も紛れたようで、友達も久々に電話で話せた事をとても喜んでくれた様子だったので、電話して良かった。チョコは家族からはもちろん、他の誰からも、皆から可愛がられていたと思うし今度遊びに行っても姿が見えないのは、ものすごく寂しいけれど今ごろ天国で、幸せだった下界での事を思い出して懐かしんでいるのではないか、とそんな気がしている。チョコちゃんのご冥福を祈ります。

  2004.11.30

• 親になると言う事

  ワタシが子供を持つ母親になって６年半が過ぎた。お腹の中に誕生した時から母親だと考えると、７年になる。たかだか７年しか経ってないけど、親になってから、ずいぶん自分が変わったなあ、と感じる事も多い。それは涙もろくなったとか、子供が関連する事件などに敏感になったとかそういう事でも感じるし、世間の大人達の暖かさや、反対に冷たさなどにも感謝したり呆れたりなどなど、要するに、自分の事だけ考えていればよかった（少なくとも若かったワタシは自己中だった）独身の頃とは大幅に変わらざるを得なくなったのだ。しかし子供を持つと、こんなワタシでも否応無しにいろんな事を考えさせられる。子供を持つ事が出来るようになったのは、とても嬉しいし、そのおかげで今のワタシもあるのだとは思うのだがその反面、今この様な時代に生まれてきた子供達自身は果たして幸せだと言えるのだろうか・・・。日本にいた時ずっと読んでいた、そして今でも時々ネット上で見ている、京都新聞のサイトの社会面で、これまでの１週間ほどの事件にざーーっと目を通しただけでも、子供が変質者（？）に追いかけられたり被害に遭った事件のなんと多い事か。小さな子供以外にも、女子中学生がネット詐欺をした事件や、同級生を集団リンチした事件などなど、その事件の多さ、残酷さに驚く。日本っていつからこんな風になったのだ・・？？？とため息の出るような記事ばかりで暗い気分になる。悲惨な事件の被害者にならないように、親が我が子を守るのはもちろん特にワタシみたいに男の子を持つ母親にとっては息子が加害者にならないように育てないといけない、と言う危機感が、否が応でも募ってくる。どう育てたら、あんな残酷な事が出来る人間になるんだろう。一体、何が欠けていたら、人の痛みが解らない大人になってしまうのか･･･。普通に愛情いっぱいに育てていたら大丈夫、なものなのかいや、それだけでは足りない、もっと違う何かが必要な世の中になってしまったのか･･･。余程の例外を除いて、どんな親だって、我が子が幸せな人生を送って欲しいと心から願うのだろうし、皆それぞれに精一杯育てているはずであるというのにどうして社会全体がこんなに歪んでしまったのだろう。やはりこれは、大人のせいなのだろうか。大人になりきれない大人達。大人の皮をかぶった子供、ともいえるかもしれない。金に貪欲な政治家も然り、子供の事を考えず自己中な学校の先生も然り、子供が人に迷惑をかけていても、注意すらしない親達も然り・・・。悪い大人ばかりではないはず、だとはおもうけどもしかすると、今や善良な大人はごく一部で、その他大勢の大人達は悪いとは言い切れずとも、自分の事だけで精いっぱいなのかもしれない。先日の奈良の事件の時に、ワタシの日記にも書いた事だがネット上のいろんな掲示板などで、海外に住むお母さん達が「日本ももはや、子供の送り迎えをしないといけない時期に来ている」と言う意見をたくさん目にしたが、それに対して、日本在住のママさんから出てくる言葉は「日本でそこまでやると、やれ過保護だとか甘やかしすぎだとか言われる。」と言うものだった。中には、そういう事をして子供を甘やかすとはけしからん！などという時代錯誤の頑固オヤジもいるらしく、本当に驚いた。日本の子育て事情を知るにつれ、ワタシにとってはオドロキの連続だ。子供を守ってやりたくても、ちゃんと実行に移すのはとてもとても高い壁があるのだ、と言うのを知って、日本のママさん達に同情すら感じた。（だからといって、何もしないのは怠慢以外の何物でもないが。）日本が恋しくて、いつか日本に帰りたい、などと考えてたワタシだが子供が小さい間は、やっぱりアメリカで暮らすべきだ、と実感もした。そんな世の中だもの、そりゃ、少子化にもなるわな。ちょっと余談になるが、こんな事をずっと考えてたせいか、昨夜は怖い夢を見た。ピグレットを連れて、プーの学校へ迎えに行った帰り、いつものように、真っ直ぐ歩かないピグレットを叱りながら歩いてたらピグレットに目を向けていた隙に、プーが誰か知らない人の車に連れ込まれそうになっていた、という、恐ろし～い夢。プーは抵抗していたが、無理矢理、中から引っ張られていた・・・。そこで初めて気づいたのだが、「たとえ親が送り迎えして目を離さないようにしていても２人以上の子供連れだった場合、こういう事も充分起こりうる」って事だ。普通の悪い奴なら（って言う言い方も変だが）まずそんな事はしないだろうが、「今時の恐れを知らない変質者」が相手となると、こんな可能性は十分にある。ワタシは考えすぎなのだろうか・・・・・？心配しすぎ？うだうだと書いたが、今日一番言いたかったのは、そんな事ではなく（^^;）親になるというのは「重い重い責任を伴うのだ」と言う事を今の若い人（または歳食っててもちゃんとした親になれてない人）に認識して欲しいって事。偉そうに書いているけどこれはもちろん自分自身にも言い聞かせている事でもある。子供の命と健康を守るのはもちろん、将来、犯罪などという多大な迷惑をかけるような大人にならないように最低限の躾けは怠ってはいけない、と言う事。「人に迷惑をかけないようにしなさい。」と言う言葉、これを裏返せば「迷惑かけられるのは嫌だ。」という気持ちが隠れているようでもあり実はあまり好きではない。だから細かいことを言えば、多少の迷惑くらい、かけようが、反対に人からかけられようが、それはお互い様だと思うし些細な事でキレてしまう方が問題であるとも言える。「迷惑をかけないように」と言うより、「人を傷つけないように」と言うか「人の痛みが解る人になって欲しい」とも言えるしかといって、些細な事でショックを受けてもらっても困るし程々にたくましい人間になってもらわないと困るのであるが・・・。こんな事を考え出したら、どうしたら「いいひと」に育ってくれるのかもうさっぱりわからなくなるな・・・。（@_@）自分でも書いてて混乱してきたよ・・・。（^^;）とにかく、情報がこれほど氾濫している状態なので親達も勉強を怠らず、いかに賢く情報を利用するか、またはどんな情報にも流されない強い意志を持つか・・・。（間違った意志なら、これまた問題なんだけど）まだまだ書き足らない気持ちがあるんやけど、うまく文章にできそうもないしあまりあれこれ考えると、気の重い事ばっかりやけどワタシはこれからも「手はかけないで、目はかける」方針で、息子達を育てて行こう、と思っている。あまり教育熱心になりすぎてもいけないんだと思ってるしかといって、放っておくのはもっといけない。大変だけど、あんな野蛮な坊主達を２人も産んでしまった以上（^^;）責任を持って育てるしかないんだからね。子育ては忍耐の連続。そして喜びの連続でもある。子育て中の皆さん、一緒にがんばりましょう～。（^^）

  2004.11.26

• またもやのどかな一日（^^）

  今日はサンクスギビングでホリデー。うちでも何かご馳走くらいは食べようよ、と言う事でポパイがロースト・チキンを焼いてくれる事になった。（^^）ターキーもいいのだけど、どちらかというと癖のないチキンのほうがワタシ達の好みなのだ。みんながお休みなので、今朝はゆーーっくり寝させてもらおう、と思ってたが朝の６時にピグレットに起こされた。（;_;）それでもしぶとく寝続け、結局起きたのは８時半。ゆっくりコーヒーを飲み、朝食にハッシュブラウンとソーセージスクランブルエッグを作った。いかにもアメリカ的朝食だ。こういうのがポパイの好みだったりする。それからゆっくりシャワーを浴び、何をしようかと考えながら朝食の後片付けをしているうちに、キッチン内のあちこちの汚れが気になって掃除をする事にした。変な話だが、生理前になると、何故か掃除を始めたくなることがある。（笑）これもＰＭＳの一種なんだろうか？？？（爆）ＰＭＳ（生理前症候群）は、普通、生理前にホルモンの関係で起こる不快な症状と言う事だとすると、この掃除をしたくなるという癖は不快だとは言えないので、ＰＭＳとは言えないのかもしれない。しかし、今までよく耳にした事があるのが、生理前になるとやたらと買い物したくなる、だとか、ひどい人になると、万引きなど盗癖に繋がる人もいるらしい。ワタシの場合は、毎月ではないが、２・３ヶ月に一回くらいはこういう症状が出てくる。掃除といっても特に気になるのが水まわりとか油とかの汚れで、キッチンやお風呂場などそういう部分への「磨きたい病」が集中する。普段は多少汚れてても気にならない方なのに、何故か突然、あちこちの汚れが目に付くようになり、一刻も早く、汚れを落としたい～！と言う欲求に駆られるのだ。（笑）で、今日もそんな感じで、と言うか、実は昨日から磨きたくてたまらんかったのだが昨日は何故か、体全体が意味もなくダル～～～くて（これもＰＭＳだろう）２回も昼寝をしたが、まだ寝たりず、夕食の後、早々と布団に入って寝てしまったのだ･･･。で、今日こそは！とやる気のあるうちに掃除をやってしまおうとキッチンの流し周りとガスのまわりをピカピカに磨き上げその他にも入りきらずに散らかっていた洋服を片づけるためクローゼットやらの整理、それから子供部屋の片づけ（これがいちばん大変。^^;）家中の掃除機かけ・・・・・。ここまでやって、もうへとへとになってしまった。掃除は普段から少しずつやっていれば、楽なのは充分承知しているがすぼらな性格のため、一度にやろうとするから、疲れもひどい。（^^;）で、あまりにも疲れたので、ポパイに子供達を学校のプレイグラウンドに連れてくれるように頼み今やっと、静かなひとりの時間を楽しんでいる･･･という次第である。（^^）生理前にこんな事をやりたくなる、って言うの皆さんにもありますか～？これは人によって、いろんな症状があって聞いてみたら面白いんじゃないかと思うのだけど、よければ是非聞かせて下さい。（^^）・・・と、こんないつもと全く変わらないホリデーを過ごしているワタシです。（^^）

  2004.11.25

• 外はマッシロ～。（^^;）

  ここの所、ずっと天気が悪い日が続いていたのだけれど今朝はとうとう、本格的な雪になった。早朝は雨だったが、強風だったので、きっと雪に変わるだろうとは思ってたけど。 外は真っ白・・・。（アタマもマッシロ･･･。爆）あと小１時間すれば、ピグレットを迎えに行かないといけない。今日は車はあるんだけど、ピグレットのスクール、近いとはいえ一瞬だけ山道を通らないといけないんだよね・・・。心配したポパイが電話をくれて「４ＷＤの使い方、わかる？？？」と聞いてきた。そう、そんなのも使った事がないんよ～～～。ちょっとだけビビッテしまうが、仕方ない。無事に行って帰ってこれたら、また追加します～。（^^;）☆ ☆ ☆無事お迎え終わりました。ほっ。（^^） ピグレットを迎えに行った時はかなり雪が降っていて、路面も結構雪が積もっている状態だったのだがプーを迎えに行った時は、道路の雪は、ほとんど「川」になっていた。それはそれで大変な状況ではあるんだけど、雪がやんで良かった。しかし、今回の寒波は大きいらしく、今晩は相当冷えるらしい。で、明日はプーの学校も２時間遅れで始まるそうな。去年の冬は、こんな事一度もなかったのでめったにない大寒波なのかもしれない・・・。そう言えば、昨日義母からの電話でカリフォルニアに住む義姉の所でも、姉がそこに住みはじめてから４年ほどになるが、初めて雪が積もったらしい。アメリカでは、今週の木曜日は、サンクスギビングで、一年の中でもクリスマスに次ぐ、大きなホリデーである。水曜から学校も休みになるし、サンクスギビングの翌日には恒例の大きなセールもあちこちでやったりする。家族が集まる休日でもあるので、里帰りなど予定されてる方も多いと思うがこの天気では、変更を余儀なくされるって人も多いかもしれないな。幸か不幸か、何も予定のない我が家だけれど･･･。（^^;）やる事もないので、家でターキーでも焼いて食べるか～～～！！！（もちろん、焼くのはポパイのし・ご・と。^^）風邪引かないように気をつけないと。あ、それに雪道で転んだりもしないようにね。（^^）皆様もお気を付け下さい～。

  2004.11.23

• プレゼントの意味

  こないだの結婚記念日に香水をプレゼントしてくれたポパイ。最近ではごくごく たま～～～～にしかくれないのだが、考えてみるとポパイはなにか贈り物をして驚かす（喜ばす）のが大好きなようでもある。今まで貰ったものを、ちょっと思い出してみる。まずは、知り合って初めての誕生日。まだ若かったあの頃。（笑）付き合いはじめて、初めての誕生日にポパイがくれたもの・・・。それは、ズバリ、「下着」であった。（ぷぷ。）どんな下心があったのかは知らんが（爆）いわゆるセクシ～～～な派手派手下着ではない。（残念でした。^^）どちらかって言うと、ワタシのイメージにはそぐわない気がする可憐な、ピュア・ホワイトの（^^）レースのブラと、タップパンツ。しかも、デパートとかではなく、下着専門店にわざわざひとりで出向いて買ったらしく、それを聞いたワタシは、結構驚いた。もちろん、嬉しいに変りはないけど、これがもし、日本人だったらちょっと引いていたかもしれない・・・。（^^;）アメリカ人って、これがフツーなのかな・・・と自分を納得させた。その年のクリスマスは、帽子。これは、クリスマス前に、２人でウィンドーショッピングに行った際に見つけたウールの帽子で、ワタシにとても良く似合う感じで、気に入っていたが高くて買えなかったもの、であった。知らない間に買いに行って、ワタシを驚かせたかったらしい。もちろん、嬉しかった。それから、毎年なにを貰ったか、詳細は忘れたが（^^;）結婚して子供が出来るまでは、結構良いものを貰っていた。ある年は、チタンのダイバーズ･ウォッチだったり（今でも愛用してる）またある年は大好きなアラン･ミクリのメガネだったり（後に子供に壊される。ToT）ワタシの好みを知り尽くしていてくれて、いつも大喜びしたものだ。ところが、それが段々とワタシが喜びそうなものではなく「自分があげたいもの」に変わって来て、その後は「めったに」プレゼントをくれる事もなくなってきた・・・・・。「釣った魚に餌はやらん」 と言うからな・・・。まぁでも、ワタシのほうも昔ほどお洒落心もなくなり（涙）物欲もそれほど無くなってきたし、要らんモノ（アンタがあげたいモノね。）を買うぐらいやったら、現金でくれ・・・もとい（^^;）その分貯金でもしとき～、と考えるようにもなった。そら、主婦も１０年やってたら、現実的になるわな～。今回は、気分転換と、１０年と言う区切りのよい大イベントである、と思ったので、快く買ってもらう事にしたのだが。（貰っといて、こういう風に言うのも、なんやけどね･･･。^^;）好きな女性にプレゼントをする男の心境、と言うのはどう言ったモノなんだろう？と考えてみた。もちろん、下心ミエミエって言うのもあるだろうし（笑）単に彼女が喜ぶ顔が見たい、って言うのもあるだろう。そう言えば昔、付き合ってもいないのに、誕生日に薔薇の花束をくれた男性がいた。しかも、ワタシは実家で両親と一緒に住んでいたのに、わざわざ花キューピット で送って来たのだ。（滝汗）あれは、嬉しいよりもどうしよう、困った、と言う気持ちの方が強かった。それまでは、いい友達でいたい、と想っていたのにそんなモノをくれたので、友達ではいられなくなったからだ。だから、もう会うのもやめた。あれは一体何だったんだろう？下心？愛情表現？それとも単なる友達へのプレゼントか？？？同じ薔薇の花束でも、若い頃勤めていたデザイン事務所のボスがくれた花束は、とっても嬉しかった。１０歳年上の、なかなかカッコイイボスだったが性格は極めてひょうきんで優しい、けれどちょっぴりオンナ癖がよくない（笑）と言うような人だったので、まだ２０歳そこそこだったワタシは一応大人の女性扱いをされたような気分で、とても嬉しかったのだ。（かといって、浮気相手には選ばれなかったけどね。^^）そうやっていろいろ考えると、プレゼントって難しいね。あげる品物はもちろんだけど、タイミングや、その時の２人の関係もおおいに意味を持ってくるし・・・。だけど、プレゼントを貰って当然だとか、男性に貢がせるだとかそういった高飛車なオンナにだけはなりたくないなー。って今更、なりたくてもなれんけど（^^;）ずっとそう思ってた。そう言えば、昔「あなたがワタシにくれたもの～♪」って唄がありましたね？何度も何度も同じメロディを繰り返すやつ。タイトルも歌手名も細かい歌詞も忘れたけど、あの唄の中で数え切れないほど彼からプレゼントを貰うのだけど結局は二股かけられてて、最後にはこっちからさよならしてあげるよ、って悲しい（？）歌詞だったな。そんな奴からプレゼントなんて、いらんっちゅうねん！（あ、でもちょっぴり欲しいけど。^^;）ま、この女の子も最初っから解ってたのかもしれないけどねー。この場合、愛情がそれほどある訳ではないから、プレゼントで誤魔化すって所でしょうか・・・。サイテー！ポパイがくれるプレゼント、もちろんとても嬉しいのではあるが最近のプレゼントは何とな～く、奴の好みを押付けられてる気がしてならない。何でもいいわ、とワタシが想ってるから、まあなんでもいいのだけどでもねぇ。気持ちだけありがとう、と思って貰っておくのが賢い、とは思うけどねぇ・・・。いまいち気持ちが煮えきらん・・・。どうなんだろう。プレゼントに限らず、なんか、自分のいいようにワタシを変えようとしているのを感じて、それが何とな～くムカツクのかもしれない。そのやり方が、とても上手なので、なかなかハッキリとは文句も付けられないのだけど・・・。そこがまた悔しい。支離滅裂な〆になったけど（^^;）皆さんはどう思います～？？？

  2004.11.22

• 守ってあげたい

  日本でまたもや、小学校一年生の女の子が誘拐され、無残にも殺害されるという事件があった。この様な幼い子供が犠牲になる事件が起こる度に、まず湧いてくる疑問が「どうして一年生の子供が、ひとりで歩いてたの？？？」というモノだ。子供に携帯電話を持たせて、連絡を取ろうとしていたお母さんを責める気など、毛頭ない。日本では皆がごく普通にやっている事だろう、と想像もつく。だけどね。今の日本は決して平和ではない。都会だから犯罪が多くて田舎はノンビリしている、って訳でもない。むしろ、こういう犯罪は、都会からちょっと離れた人通りの少ない道で起こりやすいんじゃないだろうか。アメリカの様に銃社会でもないし、変質者が身近にいるかもしれないなどと想像するのはたやすい事ではないのかもしれない。心配しだしたら、キリがない、とも思う。様々な事情により、いつもいつも送り迎えをする、って言うのは本当にムズカシイと思う。それは解る。でも、たとえそういう家庭の子供でも、地域の大人達が守ってあげる、って事が出来ないのだろうか・・・・・？そういう事にこそ税金を使うべきだよ。日本だって、スクールバスを使えばいいと思うし、学童保育ももっと充実できないものか・・・？仕事をしている親も大変だろうが、子供をひとりで歩かせたり留守番させたりして良いものか？？？日本の事情には詳しくないワタシがあれこれ言うのも何だとは思うがまずは子供を守るために、親達が何とか協力し合うって事は出来ないのだろうか。今回の事件の女の子も、大人達が守ってあげられなかった事その事が悔しくてならない。もちろん、一番憎むべきは、残酷極まりない犯人ではある。一刻も早く捕まって欲しい。そして、犯人が捕まったら、市中引き回しの上、打ち首にして欲しい。いつも議論される事だが、こういう卑劣極まりない事件の犯人に対しては人権だの何だのという優しい事は考えられない。死刑にすればそれでいい、と言う単純なものでもないのだが。楓ちゃんのご冥福とご家族の心の平安を祈ります。☆ ☆ ☆性犯罪は、繰り返すともいわれている。アメリカでは、性犯罪で捕まり、刑期を終えて出所した前科者について必ず地域の住民に知らされる。我が家にも昨日、出所したばかりの男の情報が、警察から送られてきた。顔写真付きだ。名前：ロバート・●● 年齢：５６ 身長：６フィート 体重：２４０パウンド目の色：ブルー 髪の色：グレー ・・・・・といった具合だ。住所も載っている。我が家からすぐ近くのようだ・・・。６歳の女の子に性的暴行をした罪で、１０年の刑期を終えたところらしい。前科を住民に知らせる事によって、この男の更正に支障をきたすって事はないんだろうか？とも思うが、やはりそれだけ性犯罪者は危険である、と言う認識があるからこそ、だろうと思う。少なくとも、これからも出来るだけ、子供から目を離さないようにしなければ、と注意する事はできる。日本でこんな事、やっている？？？あの神戸の事件の犯人だって釈放されたというし。地域の住民には知らされているのだろうか？？？話があちこちに飛んでしまったが、一番言いたいのはこういった暗澹たる時代だからこそワタシ達大人が子供達を守ってあげないと、って事。そのために、お金も時間も惜しんではいけないのだ、と思う。未来をになう子供達の命が、一番大切なのだから。（とここで声を大にして叫んでも、何も変えられないだろう現実が悔しいけれど）あぁ、またこんな暗い事ばかり考えはじめてしまった。アカン、アカン。（^^;）

  2004.11.21

• 髪を切りたい！

  ずいぶん寒くなってきた。日中は結構温度も上がるが、朝晩はかなり冷え込む今日このごろ。霜が降りて芝生も真っ白、って日も少なくない。今朝の気温は零下３度くらいであった。こう寒いと、なかなか外に出る気にもなれないのだけれど家にばかりこもっていたのでは、ますます気分も沈むわ～、と思いいっちょ久々に美容院でも行ってみようかな～？と今朝、早速 近所にある「ヘアサロン」をのぞいてみた。開店前ではあったが、お店の人がいたのでカットは幾らか、予約が必要か？などと聞いてみた。カットだけでは１６ドル、シャンプー・セット込みで２７ドルだから値段的には悪くない。多分、アメリカのごく庶民的・普通レベルの値段だろう。しかしやはり、予約制で、今日は午後２時までは出来ない、と言う。２時以降なんてとても無理だし、その店長さんらしき女性が年配のオバサンでもあったので、やはり行くのはやめた。（腕がいいかどうかは解らないけど、オバサンっぽい髪型はごめんだしね。^^;）髪を切ってもらったら、かなり気分もスッキリするだろうなあ･･･とは思いつつ以前の失敗もあるので、美容院選びは、慎重にしないと、とおもっている。日本でも気に入った美容院を見つけるのは結構難しいとは思うがこちらはそれに輪をかけて、「東洋人の硬めで多い髪」の扱い自体に慣れていない美容師さんがほとんどであろうから、余計に難しいのである。誰かに聞いてみてもいいけれど、そういう点で信頼できる知り合いもいないしね。海外での美容院選びのコツがありましたら、是非ともご伝授下さいませ。（^^）

  2004.11.17

• ワタシは落ちこぼれ･･･。

  昨日の日記を読み返すと、なんか暗くて愚痴っぽくて、皆さんにも心配をおかけしたようで、すみませんでした。そして暖かい言葉をたくさん、どうもありがとう。（感涙）書き始めた時は、そんなつもりではなかったんだけどね。（冷静に分析してるつもりだった）けど、少しでも書いてみると、気持ちの整理が出来、なんとなくスッキリすると言う事がわかったので、また書く事もあるかもしれません。最近の自分の心境を考えると、自分でもちょっと混乱する。特に落込むような原因なんて何もない様に見えるし、今までと何も変っていないって言うのに、なんで気持ちが沈むんだろう？確かに、昨日書いたような事は、長い間くすぶってきた火種の様なものでそれを根本的に解決するのは現実的には難しいと解っている。多分時間が解決してくれるだろう、とはおもっているけど。ワタシはＡＢ型らしいと思うのだが、落込んでいる時も、どんなに悲しい事があってもどこか冷めた部分があって、離れたところから自分を客観的に見ている別の自分が必ずいたりする。「何をそんなに悩んでるの？悩む事なんて何もないやん？」って別の自分は本当の自分に語りかけたりする。（単なる妄想癖かも。笑）で、結局悩むのも馬鹿馬鹿しい、って感じで、ちゃんちゃん！と終わるんやけどね。そう言えば、こないだからずっと、ポパイが風邪を引いて仕事も休み家にいたと言うのもある。それがかなりうっとうしかった。（悪妻。^^;）家に病人がいると、なんとなく気持ちも沈むというモノである。ワタシの今の状態は、落込むと言うよりも、「無気力」というほうが当たっていると思うんだけど、本当に毎日の家事が嫌でしょうがない。と言うか、ご飯を作らないといけない時間になっても体が動かない、と言うのか。そんなワタシを見て、ポパイもかなり心配してくれている。（っちゅうか、家の事もっとやれよ！ってイライラしてるのかも。）「どうしてそんなにオチコボレテルの？？？」爆笑である。落ちこぼれじゃなくて、落ち込みだよっ！！！（怒）（そら、昔は落ちこぼれやったかもしれんけど、優等生のアンタに言われたないわいっ！←いじけモード。^^;）苦笑しながらもまだ、いったいどうしたのか？としつこく聞いてくるので、話してもしょうがない、とは思いつつ、昨日書いたような事を話してみた。ここで暮らしていて、毎日退屈でたまらない事、楽しみを見つけられない事、などの他に、やっぱり歳のせいかもね、と付け加えておいた。話を聞いて、奴も「これはどうしようもない」と思ったのか今度は「誰かに相談したら？」だとか「何かいい薬がないか、調べたら？」「セントジョーンズなんたら（忘れた）って言うサプリが効くらしいよ。」などと言いはじめた。心配してくれる気持ちはとても有り難いが、正直言うとほっといてんか！！！と言うのが本音である。（^^;）自分でやる気になれるなら、とっくにいろんな事やってるよ！！！口には出してないけど、そう思っていた。そしたら、今度はなんか医学辞典の様なものを出してきて、いろいろ調べはじめたポパイ。ワタシのために、優しいなあ・・・とちょっとだけ見直した。何が書いてあった？と聞いてみたら「二つの可能性があるらしいよ。ショウメイみたいな『オチコボレ』の原因は（またかい？^^;）甲状腺に何か問題があるか、もう一つは精神病か、どちらかやね。」・・・と言う訳で、頭がおかしい事にされてしまったショウメイ。「もう、頭がおかしいんやから、家の事何にも出来ひんわ～。パパ、全部やってね～～～♪♪♪」と甘えるふりをしてみたが、アカンかった。（^^;）とりえあず、少しでも楽しい毎日を過ごすために、馬鹿馬鹿しい話でもして盛り上げようかと今はおもっている。笑える話、笑えるサイトがあれば、大募集です！！！（^^）【訂正と補足】どなたかに指摘された訳ではないのですが、精神病について、よくない言葉を使ってしまった事に気づいたので、訂正しました。（もしも不快な思いをされた方がいらっしゃったらすみませんでした。）それと、精神病＝頭がおかしい、と単純に考えてる訳では決してありません。単なる心の病という場合もある事をお断りしておきます。

  2004.11.15

• 二日ぶりの接続

  まずは近況から。今日の夕方、やっと電話会社の人が調査に来てくれて、電話線がまともに繋がった。電話も雑音だらけでちゃんと聞こえない、インターネットも繋がらない繋がったと思っても、すぐに切れてしまう・・・という様な状態だった。本当は昨日修理に来てくれるはずだったのに、なかなか来ないので電話してみると「明日の７時までには伺います・・・」と言うような事をコンピュータが答えていた。こないだの大雨で、どこかでカミナリでも鳴ったのか？と思ったけれどそうでもなかったようだが、それにしても、最近調子の悪いとこが多いらしい。で、今日やっとまともに直ったのだけれど、もぅ～、速い！今までネット中にサイトを開くのがめっちゃ遅かったのだが（最近は特に遅かった）それが全てパソコンが満杯状態過ぎるから、だとおもっていたし、昨日からパソコン内の整理整頓に明け暮れていたポパイとワタシ。（ポパイは結局、今週ずっと休んでいた･･･。やっと良くなってきたところ。）そのせいもあるかもしれないけど、今は何をやるにも速く出来てスッキリしている。お腹に詰まっていたブツがスッキリ外に押し出された様な解放感だ♪早速まとめて日記を書くぞ～！（^^）***** とここまでオフライン状態で書いて、また接続しようとおもったら、一瞬接続できなかった・・・・・。またもや便秘状態か・・・？ 嫌だよぉ～～～！（T_T）

  2004.11.10

• 踏んだり蹴ったり（ToT）

  ポパイの風邪はまだ治らない。今日も仕事を休んで家にいる。昨夜はずいぶんたくさん雨が降ったようで、朝起きたら、家の前の道は小川になっている・・・。テレビのアンテナが、ちぎれてしまった・・・。（多分ピグレットのしわざ）パソコンの調子がなんかおかしい上に、電話回線まで途切れていた。何度やってもコネクトできなかったし、電話も繋がっていない。さっき、やっと電話ができたので（しかしすごい雑音）ポパイが電話会社に問い合わせ、ちょっとだけマシにはなりこうやって何とかネットにも繋がったが、いつ途切れるかわからない・・・。と言う訳で、さっぱりわやです。（Ｔ_Ｔ）明日、一応電話会社の人が来てくれるそうだが、それまでどこまで電話回線が持ってくれるか、わからない状態である。もしかしたら、お返事その他、遅れるかもしれませんがそういう訳なのでご了承くださいませ。（号泣）

  2004.11.09

• インターネットの必要性

  最近ずっと続いていた重くて暗いニュースに加え、昨日の大統領選でも僅差とはいえ、ブッシュが優勢と言う事で、またもや暗い気持ちだ。ニュースそのものはさておいて、こういった世界中の様々なニュースがどこにいても、場合によってはものすごくリアルに、ものすごく詳しくそのくせ、時にはかなり不正確に入ってくるインターネットの世界ってどうよ？と、今更ながら、いろんな疑問やらなんやらでモヤモヤしている。ワタシのように海外で暮らしている人間にとっては、日本の友達やら家族との交流そして、日本の実に様々な情報を得るには、インターネットと言うこんなに有り難い代物はない、と思ってる。かく言うワタシも、こうやって生意気にも自分のサイトを持ちいろんな考えを日記に綴り、また新しい友達との出会いなんかもあったりしてたくさん恩恵を預かっている。でもね～。自分自身に関してなんだけど、最近、ちょっとこのままではいけない、と思う事もある。ネットにはまりすぎって言うのもあるけど、それでも心底楽しめるならまだいい。あまりにも暗いニュースや、世界中のゴタゴタを目にするのに疲れる。ワタシはそれほどキャパの広い人間ではないのだ。そう気づいた。昨日たまたま見ていたニュース記事で、「イラクで人質になって殺害された香田さんの殺害ビデオがイスラム系のサイトで公開された」って言うのを読んで全身に寒気が走った。そういったビデオの公開が、今始まったのではないと言う事は知っている。そんな残虐な物が、当たり前のようにネットの世界でははびこっているのだ。見たくなければ見なければいい。でも、好奇心から見てしまう人って言うのもたくさんいるのだろう、そう想像しただけで、もう息苦しくなって吐き気がした。見てしまった人を非難しているのでは決してない。本当にうまくいえそうもないんやけど、ワタシが言いたいのはちょっとした好奇心で、そういうモノが安易に情報として手に入るネットの世界っていうものに、今、ちょっと嫌悪感を抱いているだけなのかもしれない。時代についていけてないのかもしれない。ワタシはやっぱり、アナログ世代なんやわ。そう思う。これから先、時代はどんどん変っていく。科学の進歩は決していい事ばかりでもないし、反対に悪い事ばかりでもない。痛感するのは、どんな時代でも、一番大切なモノは変わらない、って事。どう言葉で表現したらいいのか、上手い言葉が見付からないけど「人間としての心」「思いやり」「愛」etc・・・。（どの言葉もちと安っぽくて当てはまらない気がするけど）そういう大切なモノを忘れてしまったら、人間ってあっという間に滅びるんだろうな・・・って気がする。あ～～～、支離滅裂ですね。ごめんなさい。頭の中、混乱してます。皆様のご意見も聞けたら嬉しいです。

  2004.11.03

• アメリカ大統領選挙で思う事

  政治の話は苦手なんだけれど、どうしても気になるのが１１月２日の大統領選挙。もう１週間を切った。アメリカ在住とはいえ、選挙権を持たないワタシだが今回の選挙の行方は、とってもとっても気になる。はっきり言って、ブッシュとケリー、どちらが当選したらアメリカが、いや、世界中がより良くなるのか、分からない部分も多いしもしかしたら、どちらが当選するにせよ、それほど変わらないのかもしれない、とも思えてきた今日このごろだがケリーが特にいいとも思えない、けれど、少なくとも戦争反対と言う姿勢で、ブッシュ再選だけは止めて欲しい、と言うのがワタシの考えである。（もしも徴兵制度なんて言うのが出来てしまったら･･･と思うと、怖くてたまらん。）ポパイも同じ考えで、それに加えて今現在のアメリカの財政赤字を少しでも軽くするには、まだケリーの方が幾分マシだろうというわずかな期待を持っているらしい。同じ様に考えている人は、かなり多いのではないだろうか。つうか、ブッシュを支持している人は、彼のどういうところを支持するのか是非とも聞いてみたい。ワタシが外国人だからそう思うだけなのか。ここアリゾナでも保守派が多いのだろう、ブッシュを応援するスティッカーをいやというほど見かける。アメリカの選挙制度をきちんと把握しているわけではないが（^^;）「たった百票の差」が運命を大きく変える事がありうるらしく、それだからこそ、特に今年の選挙なんかは、自分が選挙権を持たないという事がとても残念でならない。ワタシはもうアメリカに５年以上暮らしているし、アメリカ人と結婚もしているので、市民権が欲しければ、申請する事が出来る。それで、ちょっと調べてみたのだけれど、ワタシがもしも市民権が欲しい、と申請したとして十中八九、インタビューで落ちるだろう。（^^;）（アメリカについての質問が、かなり早口の英語で聞かれるらしい･･･。T_T）たとえインタビューが大丈夫だとしても、アメリカ国籍になる、と言う事は日本国籍を失う、と言う事になるのだから、それはやっぱりやりたくない。（アメリカ市民権と日本国籍と両方持つ、と言うのは無理だと理解しているのだけれど、もしも違っていたら、どなたか指摘して下さい。）日本も早く重国籍を認めて欲しいもんだ、と心から思う。話しは選挙に戻るが、当日、選挙に行けないポパイ、今日、不在者投票に行ってきた。そこでどんな方法で投票したのか、実はまだ聞いていないのだけど（明日にでも聞いてみよう。^^;）コンピュータによる投票機を使って投票する選挙区が増えているらしいのだけれどこの投票機と言うのが曲者で、いろいろな理由から、不正がやりやすい、と言うのだ。それについての詳しい記事はこちらで見れるがその記事によると「投票機の不正防止策は、ラスベガスで使われているスロットマシンよりもはるかにずさんにしか行われていない。 」そうだ・・・。不正はそれだけではなく、調べれば調べるほど、公正に選挙する事なんて不可能じゃないの、と思えるようにもなってきたしきっとそれはいつの時代もそうだったのかもしれない。力のある者が勝つ。政治なんてそんなものなのだと言い切ってしまうのはものすごく悲しいけれど、そうとしか思えないよ。政治の話は苦手なのに、どうしても書きたかった今回の選挙の事。今度こそ「GOD BLESS AMERICA」と祈りたい。今ここで、大きな間違いがまかり通ってしまったら、アメリカだけでなく世界中がとてつもない混乱期に入ってしまうんじゃないかと言う気がしてならないのだ。

  2004.10.29

• 笑いに飢えてます

  なんかね、こういう事書いたら、暗～くなりそうな気がしたので今まであまり日記としては書いてへんかったんやけど最近、月一のモノがやってくる頃になると、今までに増してイライラや落ち込みが激しくなってきている。元々、生理痛などは少ないほうで、若い頃はお腹が痛くて起きられないなどと言う事もたまにはあったが、特に子供を産んでからは、生理痛もほとんどなく毎月規則的に来るようになって、だいぶ楽になっていたというのに。もう４０を越えてしばらく経つので、更年期なんかの心配もある。更年期障害は人によっても出方が違うらしいし、実に様々な症状があるので解りにくいんだろうなとは思う。イライラしたり、体がほてったり、めまいがしたり鬱っぽくなったり、などなど、様々な症状があるらしい。あるある大辞典のＨＰで観たけど、朝起きたときの気分が悪いってのもあって悪夢にうなされ、最悪のシーンで目が覚めたりするのが何年も続いていたりするらしい。（おお、怖～。）ワタシの場合、イライラは毎月一回は、ピークに達するしそこで爆発してしまえば、今度は自己嫌悪になって落込むって事になる。体のほうは、めまいだとか耳鳴りが時々あるし悪夢にうなされる事も、最近多くなってきた。そして、今までのワタシになかった事、それは食欲が以前ほどないって事。元々大食いの方なので、それでも人並みには食べるんやけど（^^;）なんというか、食に対する意欲が減退してきた気がする。これはヤバイ。食欲減退で体重も減退してくれるなら、まだいい。こういう無気力的な食欲減退は、決して体重を減らしてくれる訳ではなく（Ｔ_Ｔ）運動不足解消のために何かをやろう、と言う気にもなれないので太らない様にするのが精いっぱいだ。と言うよりも、毎日体重を計ろう、とか、そういう気力もないのだ。ホントにヤバイかも。で、そういった軽い鬱状態とか、体調不良だとか、無気力感だとかを少しでも軽くするために、今ワタシに何が必要なんだろう？って考えてみた。・・・・・その答えは、ズバリ、「笑い」 なのだよ。ちゅうか、日常でもちょっとした笑える事はたくさんある。愚痴なんかは、ネット上でも聞いてくれる友達はいるし、ため込まずに充分吐き出してると思う。今日もまたモンティ・パイソンのビデオを借りてきて観、大笑いもしたし。（^^）でもねーーー。なんか違うねんな。ホンマに、生でしょうもない事を喋って、ちょっとした事で皆で大笑いする・・・。そういう事をここでは全く出来ないんである。プーが毎日仕入れて教えてくれるジョークも、ほとんど笑えないし。（苦笑）日本にいたらとっても身近にある笑いと、英国コメディ映画の笑いとは全く質が違うんだから、当たり前かもしれんけどコメディ観て、いくら笑っても、スッキリはしない。たとえば、日本にいる間は、家族やら友達やらともちろん関西弁で話し、だれそれがこんな事言ってたで～、あほやろ～？とか子供がこんな面白いこと言うねんで～、だとかそういった他愛もない話だけで、大いに盛り上がる。しょうもない事で、大笑いできる。そういうのがアメリカにいては、ほとんどできないんだよぅ～～～！これは英語が出来ないって事もあるけど、たとえ理解出来ても他愛もない事で心の底から笑えるなんてのが、どれほどあるんだろうか？とそんな事を考え、それがストレス発散出来ない理由なんじゃないか、と思い当たったわけで。まぁ、元々そんなにストレス感じるほうでもないんだけれどお腹の底から笑う、ってのは人間の心や体に大きく影響するんじゃないか、とおもてます。こうなったら、日本から「お笑い」を輸入するしかないか！とも思ったけど、輸入したお笑いでどこまで大笑いできるか今やアメリカナイズしてしまった感のあるワタシには、甚だ疑問でもある。お笑い、って文化よねぇ・・・・・・・。・・・とまぁ、こんな事をおお真面目に考えている今日このごろ。皆さんは、心の底から大笑いしてますか・・・？**********************************************先日、遊びに行った楽天のお友達（といえるのか？^^;）のところで紹介されてた、ドラえもん占い。面白そうなんでやってみたら、結果はなんと「ドラえもん」でした。（笑）（品位があって、美的感覚に優れているんだって。うふ。）ポパイがドラミちゃんで、プーがのび太のパパ、ピグレットはジャイアンでしたよ。（^^）なんとなく当たっている気もして、楽しかったので、お暇な方は是非どうぞ。ドラえもん占い

  2004.10.28

• 夫婦の言い分

  昨夜からずっと冷戦状態のポパイとワタシ。一言も喋ってない、って訳ではないけれど、奴の顔をまともに見てない。向こうも、いつもより忙しい振りをして、ワタシを見ない様にしてるようだ。(--;）今日は奴も仕事だったので、昨日よりかは疲れているだろうし（朝早いから）さっさと寝てくれるだろうから、もう顔を合わす事もないと思う。ワタシも今日は一日やたらと眠いので、さっさと寝てやるぞ～。まだお互い、爆発はしていないから、このまま行けば、大噴火するかもしれんけどやってやろうじゃないの。(－－)ワタシかって、言いたいことは溜まってるし、とことん言い合ったほうがスッキリする。いつも激しいケンカの後は、少しは状況もマシになることも多いのでケンカも無駄じゃないと思うしね。もちろん、奴にも言い分はあるだろう。ワタシだって決していい奥さんだとは言えないのは解ってる。だけど、今のペースでやってるから、何とか嫌な事だってこなして行けるのだ。今はあまりがんばっていろいろとやってみる時期ではないとも思う。無理したくない。無理すると、どこかでそのつけが出てくるからね。奴は、主婦業を甘く見すぎている。以前もその事でケンカして、週一回ポパイの仕事が休みの日に、一日中、ワタシが１０時間仕事をする事になり（仕事と言っても彫金で、まだ儲けには繋がっていないけど）その間、一日主夫を、ポパイがやる事になっていた。一日主夫といっても、昼食・夕食の準備と後片付け、それと子供の世話だけだ、奴がやってたんは。掃除やら洗濯やらをやってくれた事は、ほとんどない。慣れない分、ワタシより大変だって言うのはあるだろうけどそれでもひぃひぃ言ってた癖に、もうすっかり忘れてるやんか。もうっ！今度また、同じ事を提案してみようと思う。主婦業の大変さを思い知らせるには、とてもいいチャンスなんだから。結局、こんな事考えてても、いつかまた同じ事を繰り返すのも目にみえてるんだけどね。あぁ、夫婦って面倒くさいわ。

  2004.10.25

• 

  ポパイへの言葉

  ムカツクムカツクムカツク～～～！！！最近、またもやウザ～～ったいポパイ。機嫌が悪い日が多く、何かというと文句ばっかり。今も日記書いてたら、なんかブツブツ言うて来やがって～！！！自分の事ばっかりしてる、とかいうんやけど、ワタシはちゃんとやるべき事は、ちゃんとやってる！アンタはそれをちゃんと見てへん！！！今日かって、久々ではあるけれど、義両親が遊びに来る、と言うのでお昼の用意をいろいろがんばって作ったし（義母もいろいろ持って来てくれはしたが）子供の世話だって、普通にポパイの倍はやってる。しかし、ポパイはそう思ってなくて、ワタシは自分の事ばかり優先してやっている、と思っているらしい。大体、家をきれ～いに磨き上げても、何にも言わないくせにちょっと汚れてたら、「汚い」とブツブツ言うし。お金ない、といいながら、自分の欲しいものは「必要だから」と言って買ってくるし、ワタシが欲しいものは「要らないモノ」で済まされるし。ワタシだって、いろいろ我慢してるんだよ～～～っ！！！愚痴を言ったところでケンカになるだけだし、どうせ聞いてくれないのも解ってるしさ。ワタシは、何よりも、子供の事を一番に考えてるんや！！！お前の事なんて、もちろん、後回しじゃ～～～っ！！！ホンマにもうっ！なんで、子供が寝た後、好きな事をしてるのに、文句言われんとアカンねん！？まぁ、ポパイがなんで機嫌が悪いのか、いろいろ理由があるのは解ってるんだけどね。だからって、なんでアタシがご機嫌とりをしなあかんっちゅうねんっ！！！まぁ、結局、ワタシが構ってあげないから、構って欲しいだけなんやけど。（苦笑）それは解ってるけど、うっとしくて、構うのもいやなんじゃ～～～！！！って皆さんもそんな事ってありませんか・・・。（--;）すいません、ホンマはもっと違う内容の日記を書きかけていたのですが突然、無性に腹が立って、パソコンに八つ当たりさせてもらいました。思いっきり書いて、スッキリしましたわ。（^^;）☆☆☆別掲示板の方にも、是非遊びに来て下さいませ。

  2004.10.24

• お待たせしました。

  一応、出来ました。「関西女への１００の質問」なんですが、こんなんでいいのかどうか真剣に悩んでます。で、まだ回答はしてませんが、いっちょやってみよう～！と思われる暇人・・・いえ、楽しい方がいらっしゃったら、是非ともどうぞ。こんな質問もいれてぇな！とのご希望もありましたら、お聞かせ下さいませ。（^_^）それにしても、ワタシって暇やなぁ・・・。他にやる事ないんかい・・・？（だってぇ～、雨降ってるしぃ～。寒いしぃ～。^_^;）＊＊＊暇人ショウメイは、回答もやってみました。こちらです。見てやって下さいまし。（^^）

  2004.10.22

• 運動会

  今日はプーの学校で「Field Day」なる催しがあった。「Field Day」っていったい何？ってポパイに聞いてみたら全校生徒が、外でいろんなゲームやスポーツを楽しむ、と言う事だったのでああ、日本で言う運動会みたいなものか、と思ったが、何しろお昼の１２時４５分から２時４０分までの２時間程度なんでもっと簡単なモノだろう、でもまあ、話のネタくらいにはなるかも？と思い、暇でもあったのでピグレットを連れて見に行ってみた。思ったとおり、他に見学に行ってる保護者など、ほとんどいなかった。しかも風が強くて、天気もいまいち、見てるだけでは寒かった。（何と言う盛り下がり。;_;）プーのクラスは、バディと呼ばれる４年生のクラスの生徒達と一緒にいろんなゲームをして、遊んでいた。膝にビーンボールをはさんで、ジャンプしながら向こうまで行って戻って次の人に渡すリレーとか、椅子とりゲームみたいな？フルーツバスケットみたいな？ゲームだとか、そんな簡単で子供達も楽しめるような遊びばかりであった。プーも真面目に楽しんでいた様子で、ワタシも満足。写真を撮ろうと、カメラを持って行ったのに、ちょっと目を離した隙にピグレットが、なんと、フィルムの蓋を開けてしまった。（ＴoＴ）まだ１５枚は残っていたし、こないだのフィールドトリップの写真も撮っていたのに、全部がおじゃんである・･･･。（号泣）話はそれるけど、今朝は、ワタシがパソコンしてたら、いきなりメインスイッチを押して、シャットダウンさせてくれたピグレット･･･。（Ｔ_Ｔ）本当に目が離せん・・・・・・・。まだ３歳なんだもの、仕方ない事とは言え、あまりにも続けてのいたずらに、激怒してしまったワタシ。そしてワタシの怒りようにビビッていたピグレット。ごめんよ。でも、ママだってツライのよ～～～。この怒りをどこへ持っていけばいいっちゅうのよ～～～！（;_;）*********************************************リンクさせてもらってるsantaさんの日記で、「ＡＢ型への１００の質問」って言うのに答えておられて、なかなか面白かったので、ワタシもやってみた。◆ＡＢ型への１００の質問＆回答◆暇だったので（^^;）ついでに◆ママへの１００の質問＆回答 ◆って言うのもやってみた。更に暇なので、今、巷で盛り上がっている（？）話題にちなんで「関西女への１００の質問」ってのを自分で作ってみようかと思っている次第である。関西女に聞いてみたい事があれば、是非ともご一報下さいませ。

  2004.10.19

• 若気の至り

  人間、歳を取ってくるにつれて、どうしても多かれ少なかれ「今時の若者はまったく・・・。」などと考えてしまう事がある。でも、青春なんて青臭い言葉は好きじゃないけど、誰でも若かりし頃があったはず。お調子者で目立ちたがりだったワタシなんかは、昔を思い出すと穴があったら入りたくなるような思い出で満載である。（^^;）ハロウィンのコスチューム関連で思い出した、恥かしい思い出を暴露しよう。ハロウィンではなく、クリスマスの話なんだけど、ワタシが昔勤めていた会社では、毎年クリスマスには、ホテルの一室でクリスマス・パーティが催された。特別、大会社でもなかったけれど、バブリーな時代だったから、景気も良くて、そういう事も当たり前な時代だった。で、ワタシが入社して２年めだったか？その年のパーティは仮装パーティであった。ワタシが勤めていた本社で１００人弱の社員がいたと記憶しているが多分その半分も仮装はしないだろう、と予測したにも関わらずやっぱりこういうのは気合を入れて盛り上げないと、と言う事でワタシと、他の友達２人は、目いっぱい仮装する事にした。ひとりは「ピエロ」。彼女はピエロ・コレクションがあるほどのピエロ好き。「一度ピエロになってみたかったの～！」と言うだけあってそのピエロ姿は素晴らしかった。白と黒のモノトーンでまとめたお洒落なピエロ。そしてもうひとりは「ピーターパン」。ワタシよりも年下のかわいい子だったので、そのピーターパン姿も、とても可愛く、雰囲気も出ていた。何しろ、ふたりとも美大出身だし、センスもいいから、バッチリ決まっていた。それに比べてワタシと来たら・・・・・・・・。ちょっと、いや、かなり恥かしいんだけど、ワタシが仮装したのは「マドンナ」である。（↑読めますか？^^;）当時、「ライク・ア・バージン」が大流行していたのもあるし、彼女の大ファンだったワタシは一度、ああいうファッションをしてみたかったのだ・・・。とはいえ、「ライク・ア・バージン」のコルセットの様な衣装は、あまりにも恥かしかったので（スタイルに自信なし。^^;）その前の「ＨＯＬＩＤＡＹ」風の衣装にする事にした。いや～、マドンナを初めてＭＴＶで観たのが、「ＨＯＬＩＤＡＹ」にあわせて踊りまくっている姿だったが、その独特なファッションとダンスのうまさに感動したものよ・・・。若かったわぁ・・・。当時のヘアスタイルがストレートのロングだったワタシは髪をクルクルにカールし、高めのポニーテールにして、逆毛を立て一応それなりに・・・・。服装は、お金をかけたくなかったので、持っていたありあわせの黒い衣装。黒いパンキッシュなＴシャツ、ミニスカート、スパッツにショートブーツ･･･。本当はお腹＆へそを出すべきだったのだが、やはり自信ないので、お腹は出せなかった～。今と違って、へそだしファッションもまだ市民権を得ていなかったしね。（それだけは心残り・・・。爆）メークもばっちり。真っ赤な口紅を厚めに塗りたくり、しっかりほくろも書いた。セクシーな決めのポーズも研究したし。（爆）で、そういう派手派手衣装に身を包んだワタシ達３人、タクシーに乗って会場へと赴きました・・・・・。皆の反応が怖かったけど、案の定、男性陣はワタシを一目見て「うわ～！カッコイイやん～、ショウメイちゃん！ティナ・ターナーやろ～！？（^^）」ま、ティナ･ターナーもカッコイイし好きやから、ええねんけど・・・。なんかチガウのよ・・・・・・・。（^^;）（注：当時、「セクシー･ダイナマイト」としてカムバックしたティナ･ターナーも人気があり、歳の割に素晴らしい美脚とダイナマイト･ボディで迫力満点でした。ワタシは決して美脚ではありませんが、迫力はティナ並みだったのでしょう・・・。）予想通り、仮装していた人は半分くらいだったけど、皆それぞれ面白くてとっても楽しいパーティではあった。そうそ、皆の投票制で、仮装大賞に選ばれると、賞金いちまんえん！！！と言うこのパーティだったのだが（だからこそがんばったのだ～！）素晴らしいピエロやピータパンと僅差で、なんとワタシが大賞を頂いてしまった・・・・・。嬉しいやら、恥かしいやら・・・・。仮装だけでなく、皆の前で自己紹介、と言う時にマドンナになりきったワタシ、「ライカァ～ヴァージン♪♪♪ ヒュゥ～ッ♪」と唄ったのが、皆の同情を買ったのかもしれないけど・・・。自分で自分に投票したのも、言うまでもない･････。（^^;）賞金いちまんえん！と言うと、実はこの次の年のクリスマス･パーティでも賞金いちまんえん！をゲットしたワタシ。（^^）この年は、仮装ではなく、フツーのディナー･パーティだったのだけど会社の会長（社長の父：スケベじじい）が、「女子社員2人だけに、いちまんえんやるぞ～！」と大判ぶるまいをしてくれたのだ。で、女子社員だけで抽選が行われ、当時くじ運が良かったワタシがゲット！しかし、なんと会長のほっぺたにキスをしないと貰えない、と言う条件付きであった。「じじいにキス」を取るか、「いちまんえん放棄」を取るか・・・・。迷うことなくじじいにキスを取ってしまった・・・。たったいちまんえんのお金に目が眩んで、女を売ったショウメイ。皆の目にはそう写っていたかもしれない・・・。（^^;）どれもこれも、若気の至りである。今ならぜ～～～ったい、そのような事は、恥かしくてできないだろうな。若さって素晴らしい。（滝汗）追記この会社に勤めていたのは、バイト時代も含めて３年半ほどだけだったのに上記の２万円に加えて、なんと、新年会のくじ引き賞品であったビデオデッキまで手に入れてしまいました。（^^）新年会では、前年の優秀社員の表彰などの他、数字を引いて３位くらいまでは、結構いい賞品を用意していました。この時ワタシがひいた番号は「８８」で、それを引いたときに数字を見た常務が「をっ！８８か～。末広がりで縁起がいいなあ。」とつぶやいたのですが、正月早々、第一位のビデオデッキが当たり、その言葉は証明されたのでありました・・・。それからワタシの好きな数字は「８８」でございます。（^^）その上、新年会で大きな賞品が当たった社員は、すぐに会社を辞める、と言うジンクスがあったらしくそれも見事に証明して見せた、ショウメイでございました。（^^）

  2004.10.10

• アメリカ人の食文化／今度はまたピグレット／ハリポタ途中経過

  いつかこの日記にも書いたと思うけど、ワタシがポパイと結婚しよう、と決めた一番の理由はお料理が上手と言う事だった。ワタシではなく、もちろんポパイなんだけど。美味しいものを作ってもらえると言うのも有り難い事だけどそれだけでなく、食べる事が大好きで大切なワタシにとっては食の好みが合う、と言うのがポイントが高かったからだ。もちろん、育って来た環境も文化も違う、国際結婚だから好みがほとんど同じって言うわけにはいかない。彼の作ってくれるものは、大抵とっても美味しいのだけれど日本人のワタシにとっては、二日続くと嫌になるようなものも多いしたまにはいいけど、しょっちゅう食べたいと思えるようなモノが少なかったりもする。でも、毎日の食事を作るのはワタシだし、ある程度、自分の好みにあわせて作っているので子供達もどちらかと言うと、日本人よりの食の好みになっている。それでも、ごくフツーのアメリカ人に比べたらポパイの味覚はなんと食通なんだろう、と改めて思う事がある。噂には聞いていたけど、アメリカ人の味覚は、日本人のワタシには理解できない。味覚と言うよりも、食習慣、と言うほうがいいのかな。昨日のフィールドトリップで、日本風お弁当を作って持って行ったワタシ。ファームに到着して、すぐにランチタイムだったのだが隣の方で食べていたお母さん達、ワタシ達のお弁当を見て「う～ん、いい匂い！それ、全部あなたが自分で作ったの？」とほとんど感動している様子。ちなみに、弁当の内容は、おにぎりと鶏のから揚げ、フライドポテトに茹で野菜、デザートにりんごと言う、ごく簡単なもの。どちらかと言うとアメリカ寄りのメニューでもある。そして更に「毎日、そういうもの食べてるの？」と聞かれたりもした。「毎日これ、って訳ではないけど･･･。」と答えたが、「すごいね～。そういうのいいねえ～。」なんて言われて、驚いた。そのお母さんや、ほとんどの他の子供達が食べていたモノはと言えば薄～いサンドイッチひとつだけ。（中身は多分、ピーナッツバター＆ジャム、またはせいぜいハムが一枚程度。）お弁当を作ってもらえない子供達が食べていたのは、スーパーなどで売っているランチボックスで、中身はクラッカーにチーズ、ハム、そしてプディングか何かのデザート、と言うもので、ワタシからみたら、軽いスナックとしか思えない。それらが悪い、とは思わないけど、それプラスの飲み物がコーラやその他の炭酸飲料だったりするのが、良くない。大人はともかく、育ち盛りの子供が、そんな食事で大丈夫なのかなぁ、と心配になる。その上、昨日のフィールドトリップ、暑くなるのは解っていそうなものなのに、子供達はほとんど誰も、水を持ってきていなかった。日本だったら、必ずお弁当に水筒を持っていくところなのに。ワタシはポット二つににお茶と水、両方を持ってはいたが、「喉が渇いた～！」と大きな声で言っている子供達みんなにあげる分はなく不公平になるので、あげなかったけれど・・・。ポパイの家族は、全員ベジタリアンで、特に健康に気遣っている人が多いので今まであまり感じた事はなかったけど（それでも、ワタシから見れば、食を楽しむ感があまりない風に見えるけど）食に無頓着な人が多いんだな、と改めて実感。そう言えば、義兄の奥さんも、娘が２人いるけど、子供達が小さいときから普段はほとんど、ちゃんと食事を作ってなかったらしい。（義母談：義母からみたら、それは驚くべき事だったらしい。）お料理ができない訳ではない。その証拠に、義兄の家に、家族が集まる、と言う時は数々の美味しい手料理でもてなしてくれるのだ。つまり、彼女にとって、料理とは、そういうものなのだ。毎日作る物ではなく、人をもてなすときに腕を振るうもの、である。もしかしたら、アメリカ人は、食事と言うものに対してそういう考えを持っている人が多いのかもしれない。まぁ、考え方は人それぞれ、国によっても食文化は違うだろうしどうこういうつもりもないけど、食べ盛りの子供達の栄養に関してはもうちょっと気を配ってもいいんじゃないかとつくづく感じる。アメリカ人から見れば、日本や中国などの食文化は、贅沢三昧に写っているのかもしれない。＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋プーの風邪が治ったと思ったら、今度はまた、ピグレットが熱を出した。朝は普通に元気に目覚めたのに、朝ご飯を食べようと、椅子に座らせたらなんとなく様子がおかしい。大好きなパンケーキとミルクなのに手をつけようとしないし、体が硬直しているような感じ。「どうしたの？寒いの？」と聞くと、「Yeah･･･。」と言う。驚いてオデコを触ると、ちょっと熱い。硬直して見えたのは、寒くてガタガタ震えていたのだ。また急に熱が上がって、痙攣でも起こしたら、と思うと怖くてすぐに解熱剤を飲ませたが、なかなか熱が下がらない。それでも、寒気は収まったのか、食欲は出てきたようで、朝食をぺろりと平らげた。今日はたまたまスクールがお休みの日だったので、良かった。そうでなければ、知らずにスクールに行ってから、熱が急に上がっていただろう。一日ゆっくり家で過ごさせたが、薬が切れると、すぐに熱が上がる。熱が上がるときは、とても寒気がするようで、ガタガタ震える。見ていて可哀相で、無駄だとは解っていても、寒気を止めるために抱きしめてあげた。結局、夜になって、また熱が上がり、夕食も手をつけなかった。ベッドへ連れて行くと、しばらく震えていたが、すやすやと眠ってくれた。明日は元気になってくれるといいけど。子供の病気は、何よりも一番ツライもの。＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋２週間ほど前から読みはじめた、ハリ-ポッター第４巻。（アメリカ版）話の内容は面白く、なかなかまとまった読書の時間が取れないけれどそれでも、毎日少しずつ読み進んでいる。でも、今やっと第１３章が終わったところ。この第４巻、全部でなんと３７章まであるので、まだ３分の１程度だ。解らない単語は、とりあえず飛ばして読み進み、どうしても知りたい単語は調べたりもしながら、ストーリーは理解できているつもり。細かい描写も、ある程度は分かる。けど、時間がかかるねんなぁ･････。（^^;）今回は、ホグワーツでの４年めを向かえるハリー達だが新学期が始まるまでが長かった。クィディッチのワールドカップを観戦しに行ったり、ロンの家族も勢揃いして登場し、楽しませてくれる。まだまだこれから、怖い宿敵が登場するので、なんとか読み終わらなけれ。来週には本を返却しないといけないんだけど、できれば延長したいなあ。無事読み終えたら、今度は第５巻も読むつもり。今から楽しみ♪

  2004.10.09

• パンプキン･ファーム

  今日はプーの学校のフィールドトリップに同行してきた。風邪を引いて、昨日は学校を休んだプーだったが、今朝起きたらだいぶ元気になっていたので、まだ咳は出るけど、参加する事にした。行き先は隣町のパンプキン・ファーム。出発の１０時２０分頃に学校に行くと、プーがとっても嬉しそうな顔で歩いてきた。スクールバスに乗り、ファームに着くと、一緒に手を繋いで歩いた。クラスの子供達２７人中、保護者が付き添ってきたのは、わずか５人だったが保護者と一緒の子供達は皆、とても嬉しそうだった。ファームでは、ハーブや草花が生い茂る庭を歩き、ヤギや鶏、ターキーやウサギ、ラマなどを見、その後、トラクターの後ろのトレイラーに乗って大きなかぼちゃ＆コーン畑へ行った。コーン畑に作られた「CORN MAZE」なるものを歩き、自分の好きなかぼちゃを選んでそれを持ってかえった。（プーは、小さくて一部が腐りかけた変なかぼちゃを選らんだので、文句をつけてしまったワタシ。もう少しマシなの選べよ～！^^;）今日一日、子供達と一緒に過ごしてみて、一年生って、まだまだ子供なんだなぁ・・・と改めて実感。プーは体も大きいし、結構しっかり者でもあるので一年生ってのがどんな感じなのか、すっかり忘れてしまう事がある。「プーって、なんていい子なんだろう！！！」とまで感じたほどだ。いい子といっても、別に優等生と言う訳ではないんだけど何と言うか、他の子供達に比べて、格段に落ち着いている。ワタシが同行していたせいもあるとはおもうけど（親と一緒の子供は皆、他の子よりも落ち着いていたし。^^）やんちゃな子供達を見てると、まるでピグレットみたい・・・って思ったよ。皆、とっても可愛いとは思うんだけど。先生の言う事はゼンゼン聞かないわ、遠くへ行ってはいけません、って言われた尻から、ドンドン遠くまで走って行くわ、静かに～！と言われても、ぺちゃくちゃぺちゃくちゃ、オシャベリが止まらないわ･･･。子供っぽいだけではなく、性格の問題でもあるのだろう。プーはやっぱり、落ち着いた性格である。ひょうきんで好奇心旺盛ではあるけど、やみくもに走り回ったりするのは好きではないしゆっくりとマイペースで自分のやりたい事を見つけるタイプ。ワタシの小さい頃に似ているかもしれない。ピグレットの場合は、多分そうではないだろうと思う。とにかくドンドン突き進んで行くタイプ。怖いもの知らずで怖いけど、それが長所でもあるし、まあ仕方ないか。とにかく、小学校の先生（そして幼稚園も）には、ご苦労様、としか言いようがない。あんな子供達大勢と、毎日過ごしているのだから、そりゃあ、ひとりくらい、頭が痛いと訴えてきても、なかなか気遣い出来ない事もあるだろう。こないだのプーの事も、そう思うと少しは理解もできた。ワタシもちょっと疲れたけれど、行ってよかったと思った。プーに、何がいちばん楽しかった？と聞くと「ママが来てくれた事。」と言ってくれたから。（^^）来週はまた、同じファームにピグレットと一緒に行く予定。今度はもっともっと疲れる事を覚悟しておかねば。

  2004.10.08

• 最近のぼやき・子供の事など

  アメリカでは、何かと言うと、サインを求められる事が多い。日本の様に、印鑑がない代りにサインって言うのはもっともな話なんだけど、学校関係でも、何かと言うとサイン・サインである。ピグレットを毎朝、プリスクールに送って行ったときも昼前に迎えに行くときも、フィールドトリップやら何か行事の際の書類にも、親がサインしなければならない。多分、もしも何かアクシデントが起こったときの為に文句をつけられない様に、あらかじめ親に承諾を得る、ってところなのだろう。まぁ、送り迎えの際のサインは、安全のためって解るんだけどなんで、ああもいちいち何かにつけてサインばっかりしないとだめなんだろう？って、少し疑問に思ったりする。「郷に入れば郷に従え」の考えなので、一応はその習慣と言うかやり方も理解はできるし、おっしゃる通りにサインくらいはやりますよ、って思うんだけどなんかいまいちスッキリしない。こないだも、プリスクールで、消防署から消防車が来て、何か実演をやってくれたらしいけど、それを子供に見せる事についても承諾のサインを求められた。「この場所で（園内）でやるのにサインが必要ってのは、少しは危険だって事？」と不安に感じたりもしたが、まあ、そんなに危険であるはずはない、と思い、サインした。で、その当日になって、朝送りに行ったときに、いつも通りに無事送り届けた旨のサインをしていると、他のママさん達が、手書きの紙に子供の名前と、自分のサインをしている。なんだろう？と思って見てみると、消防車の実演に関するサインだった。多分そうだと思ったが、なんせ、手書きのプリントだったので読みにくくて、ハッキリ解らなかったのが正直なところ。（学校関係で、よく先生の手書きのプリントが配られるのだが人によっては、全く読めない字を書く人もいる。^^;）でも、ワタシは普通の書類にサインもしたし、これはまだサインしてない人だけサインするのだろう、と思い何も書かなかった。その日はたまたま、いつもの先生が２人とも休みなのか、サブの先生がひとりと、もうひとり、見た事もない初老の女性（彼女もサブの先生らしいと言う事が判明）がいたので、２人に挨拶し、教室を出た。で、そのまんま家に帰り、昼前になって迎えに行くとその初老の女性が、その手書きの書類を指差し、ワタシに向かって「あなただけよ、サインしてくれなかったのは。」と責めるように言うではないか。「は？」と言う表情で彼女を見ると「サインするように言ったでしょう？」と言う。そんな事、一言も聞いてないのに。彼女に挨拶と簡単な自己紹介はしたが、話したのはそれだけ。その前は、他の父兄と喋ってたやんか、アンタ。（←急にヤンキー（死語？）口調。）「ノ～～～！！？それにワタシ、先週ちゃんとサインしましたから！」と答えたのだけど、聞く耳持たず、と言う感じで呆れた顔で首を振りながら、どこかへ行ってしまったよ。仕方ないので、もう終わった行事なんだけど、サインをした。それにしても、後味悪かったよ～～～。相手が日本語喋れたら、ケンカになってたとこやわ。こう言うとき、文句がうまく伝わってないんじゃないか、って感じてそれがストレスになるんだよ～～～！！！もうっ！ちょっと気を取り直して・・・。（^^;）話をガラ～～～っと変えよう。最近ピグレットに、お箸の使い方を教えている。プーは２年前に日本に行った時（４歳のころ）くらいからいつのまにかかなり上手に使えるようになってるので和風の食事のときは、いつもお箸を使わせている。ワタシ達３人がお箸を使っているから、自分も使えるのが嬉しいのかほとんど使えないにも関わらず、一生懸命、お箸で食べようとしている。そのやり方が見ていて可笑しい。一応、持ち方を教えて、掴みかたも教え、やらせて見せるのでそのまんま持ってはいるのだけど、どうやっても掴めないので、反対の手でお箸を押えて、無理矢理ご飯をはさんで食べたりしている。必死でやるので、知らないうちに段々と手が下に落ちて行ってほとんどご飯にくっつきそうなくらい下を持って、両手で挟みそれを必死で口まで持って行って、食べている。（^^）その様子が見ていてとても可愛いので、あえて手伝わないワタシ。おかげですっかり時間がかかりました。最後、目を離した隙に、食べおわったので「フォークで食べたん？」と聞くと、手を広げて見せてくれた。（手で食べた、ってのが答え。）考えたら、フォークもあまり上手に使えないもんなぁ・・・。よって、いつもほとんど手で食べている・・・。フォークで食べなさい、と言っても最初だけで、すぐに手に変る・・・。こういうのって、もっときちんと躾るべきなんだろうか。日本の３歳児って、お箸使えるの？普通？？？またまた話しは変るけど、今日、プーを迎えに学校に行ったらいつも帰りに遊んでいる、モンキーバーの近くの木の影に座り込んでいたプー。ワタシを悲しそうな目で見るので、驚いて側に行くと蚊の泣くような声で「あたまイタイ･･･。」と言う。オデコを触ってみると、熱い！ワタシを見て少しは安心したのか、大きな目からボロボロと大粒の涙がこぼれる。朝は普通に元気に学校に行ったのに、いつから頭痛いの？って聞くと最初のリセスから、だという。ワタシ「先生に言った？」プー 「うん。」ワタシ「なんて言わはった？」プー「なんにも」ワタシ「痛いのに我慢してたの？ずっと？」プー「ちょっと寝てた。」ワタシ「保健室で？」プー「うん。」ワタシ「なんで？急に痛くなった？」プー「山火事の煙で痛くなったと思う。最初は目が痛くてその後、頭が痛くなった。」（注：実際は山火事ではなく、何かを燃やしていた煙らしい。）プーが言う事がどこまでホンマかよく分からないけれど小学生が、学校で病気になったときって、保健室で寝るくらいしかやらせてくれないのだろうか？まあ、安易に薬を飲まされるのも心配だけど、まだ一年生なんだから母親のワタシに連絡でもくれたらいいのに、と、ちょっと疑問に思ったのだが。そうしたら、迎えに行って、早退させる事も出来たのに。小学校ってそんなものか･･･？朝からずっと、頭が痛いのを我慢していたプーが可哀相に思えたんだけどワタシが過保護過ぎるのかな。家に帰って熱を計ったら、１０１度もあったのだが薬を飲ませ、しばらく寝たら、すっかり元気になった。もっと早くにそうやってあげたかったなぁ。結局ぼやきになってもうた～～～。

  2004.10.06

• 

  日曜日はだいきらい／映画「Monty Python and Holy Grail」

  日曜日はあまり好きじゃないワタシ。ポパイは毎週日曜日から仕事が始まるし、子供達は一日中家にいるしで、ひとりで野生児２人の面倒を見なければならないからだ。普段はそれだけ、ポパイが助けてくれてるって事なんだけど。天気がいいと（ほとんど毎日、晴天のアリゾナですが。^^;）公園に連れて行く事が多い。日曜日の午前中は、公園も空いているのでまだいいんだけど、今日は結構、たくさんの子供達が遊んでいた。公園の帰りに、スーパーに行って新聞を買うのも、毎週の習慣。毎日、新聞を読まないのだが、日曜版だけは読みたいと言うポパイに頼まれて買いに行くのが習慣になっている。（日曜版は、クーポンもてんこ盛りなので、お買い得♪）毎週、その買い物に行って思うのは「これからは、絶対、ひとりで買い物に行くゾ！！！」と言う事。子供連れての買い物はほんっとに大変である。走り回る、ケンカする、あちこち触る、で気が気じゃないし、ゆっくり値段も見てられない感じ。それでも、毎週日曜の、この通例の買い物は欠かす事が出来ないし。夕方になって、晩御飯何しようか～？と冷蔵庫を見たら、白菜とか豚肉なんかが残っていたので、適当に中華風野菜炒めを作ってみた。多分、子供達は好きじゃないだろうな、とは思ったけど適当に作った割には、結構美味しく出来た。他には、ほうれん草のおひたしとコーンスープ。即席の漬物。（漬物の元であえただけ。^^;）かなり適当な晩御飯だけど、美味しかった。なのに、白菜が嫌いなプーは文句たらたら。昼寝をしてなくて、眠くてしょうがないピグレットは、ご飯やほうれん草で遊ぶ・遊ぶ･･･。コーンスープだけは、２人とも大好きで、お代わりを欲しがる。プーに「白菜食べないと、お代わりあげへんよ！」と言うと「もうお腹いっぱい。」とふてくされて、ご飯も残して立ち去ろうとする。その捨てぜりふがまた憎たらしい。「日曜日なんてだいきらい！」なんでやねん！なんで日曜日やねん！？なんで日曜日がキライなんて言うねん！！！ワタシかってキライじゃ～～～！！！（Ｔ_Ｔ）プーによると、日曜日はいつも、嫌いなおかずばっかり作ってるんやと。一日中、アンタ達の相手して、一生懸命（でもないけど。^^;）作ったご飯に文句つけられて、な～んにもいい事ないやんか！！！ふ～ん、そうかい！？アンタがその気やったら、これから毎週嫌いなおかずばっかり作ったるわい！！！そうやって、プーとケンカしてたら、ポパイが慰めてくれたよ･･･。「晩ご飯、美味しかったよ～。」ってね。（*^^*）それでもあんまりムカツクので、プーだけ勝手にシャワーしなさい！と言いつけてワタシ達３人はアイスクリームを食べてやったゾ～。（大人げない･･･？^^;）それを見た、食べ物にめっぽう弱いプー、いつ泣きだすか、と思ったけど泣かんかった。成長したなあ。今までの奴の弱みは、好きな食べ物やったのに。これからは、ケンカの仕方も考えんとアカンわ・・・。（－－；）＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋と、このように嫌いな日曜日だけど、今日はしっかり子供達も一緒に映画を観た。（^^）「Monty Python and Holy Grail」だ。ずっと前からモンティ・パイソンのシリーズが大好きだと言っていたポパイだがワタシは観た事なかった。先日このDVDを借りてきたポパイが大笑いして観ていたのをチラチラと横目で観ながら、何がそんなに面白いんだろ？と不思議におもっていた。ところが、一緒に観ていたプーもまさしくバカ笑いしているではないの！このシリーズは、かなり捻ったブラックジョークだと思っていたのに子供でも笑える程度の簡単なお笑いなのか、と一度観てみる事にした。いや～、何と言うのか、シンプルでシュールなお笑いでした。一応、ストーリーもあって、「アーサー王と円卓の騎士」をモチーフにしたお話しで、アーサー王が円卓の騎士を引き連れてホーリーグレイル（聖杯）を探しに行く、QUEST STORYなんだけど、その道中にいろんな珍事が起こる。馬に乗らず、乗ったフリして飛び跳ねるアーサー王ご一行。王の後ろには、ココナッツで、馬のひづめの音を出している従者。（そのココナッツの作り方映像までおまけでついてたり。笑）森には、雄叫びをあげる、恐ろしい魔物が潜んでいたり。その魔物が何故か 「Ni！（ニッ！）」 と叫ぶと、皆が恐れおののくのだ･･･。橋の入り口には、これまた怖いおじいさんがいて、３つの質問に答えられないと、橋が渡れない。飛ばされて落ちてしまう。その質問が簡単で笑えるのだけど、アーサー王の番になって反対に質問されるおじいさん、答えられずに落ちてしまう羽目になる。低予算で作っているので、役者も二役、三役を兼ねている。同じ人が、違う役で話してる場面もあったりするしお城がいくつか出てくるのだが、全部ひとつのお城だったり。お城を見て、感動するご一行に、ひとり冷めて「単なるモデルでしょ？」と言うセリフが入ったり。（笑）言い出すときりがないほど、笑える場面多し。しょうもな～、とつぶやきながら、ニヤリと笑っている自分がいたりする。合間合間に入るアニメーションもかなりいい感じ。この映画に関わる人達の、芸術的センス＆お笑いセンスに感動する。馬鹿馬鹿しいけど、質のいい映画、ともいうべきか？？？最後のオチがまた良かったなあ・・・。こんな風に、感想を書くような映画ではないのかもしれないけどかなり馬鹿馬鹿しく、笑えたので、あなたも是非ご覧になって～。笑えるか、笑えないかはアナタ次第・・・・。（ムフフ）ちなみに、このDVDは２枚組みで、Special Featuresの中で２つのシーンが日本語バージョンで付いていた。「日本語だと、すごい馬鹿馬鹿しいなぁ・・・。」とつぶやくと、すかさずポパイが「英語のほうがもっともっとバカバカシイよ。」と言っていた。英語の馬鹿馬鹿しさは、まだいまいち理解出来ないショウメイでした。（^^;）モンティ・パイソン・アンド・ザ・ホーリー・グレイル

  2004.10.04

• Harvest Moon

  昨夜は満月だった。日本語では「中秋の名月」だが英語では「Harvest Moon」と言うらしい。Harvest は収穫って意味だから、「収穫の時期の満月」って事なのだろう。「中秋の名月」と言う言葉にちょっと嫌な思い出があるワタシとしては（^^;）「Harvest Moon」がとっても素敵な言葉に思えて、これからそう呼ぶ事にした。昨夜の８時ごろに、家族揃ってポーチに椅子をならべ、月見をした。月見団子はなかったが、月見酒（バーボン）を片手に。（^^）あいにく天気はあまりよくなかったのだが、雲の切れ間に見えた満月それはそれは明るく輝いて、美しいモノだった。ワタシ「ウサギが餅つきしてるのが見える～！」プー「ぼくもみえる～！」ピグレット「ぼくもみえどぅ～！（「見える」の英語訛り^^）」（餅つきの意味も解らないと思うのだけど･･･。^^;）夢のないポパイがそこで「ショウメイの双眼鏡持ってきて、見てみたら？もっとハッキリと影が見えるよ～。」と言うので、いう通りにしてみた。それはそれは奇麗に影が見えて、しばらく見入ってしまった。ウサギはどこかへ行ってしまったけれど、月の上を這うようにして移動する雲もはっきり見えて、何ともいえず神秘的であった。人が死んだら星になる、とよく言うけど、もしもワタシが死んだら、是非とも月に行きたい。そう思った。

  2004.09.29

• 日本語家庭教師

  今日は気分転換に、ひとりで町に出かけた。アンティークショップやら、リサイクルショップ、ビーズのお店を見てまわった後で先日見つけたアートショップに入ってみた。そこには、普通の文房具とかはあまりなくて、結構専門的なお店でお習字セットと半紙なども売っていた。かわいい、小さな硯と墨、筆が2、3本入った中国風のものであった。しばらく前から、子供にお習字を教えてあげたいなあ、と思いはじめたが小学校のときの古～い習字セットしか持ってないワタシ、硯や墨はまだ使えるものの、筆に関しては、ちょっとごわごわしてかなりぼろくなってきているので（筆は小学校から使っているわけじゃあありませんよ、念のため。笑）筆だけ売っていないか聞いてみたら、一種類だけあるそうで選択の余地なし、と言う事で、その1本を買う事にした。レジの後ろの壁に、いろんなチラシが貼ってあったのだが、そこに「日本語教師求む！」と言うのがあった。これは先日、この店を教えてくれたポパイも見つけて来て、電話番号もメモしていたのであったが、その時は忙しかったのもあって、気にも留めていなかった。現実に貼り紙を見て、やっぱり電話してみよう、と思い直し早速今日、かけてみた。しかし、残念ながらもう、先生が見つかった、との事。いい先生らしい・・・。日本語を学びたい、と言うのは15歳の女の子で、電話でも話したがはきはきとして、とても可愛らしい感じ。はぁ。もう少し早めに電話すりゃあヨカッタ、と少し後悔したがまぁ仕方ない。ポパイが見つけてからも、まだそんなに経ってないので結局見つけるのが遅かったのかもしれないし。でも、またの機会に必要になるかもしれないから、と言う事で名前と電話番号だけは教えてあげたけれど、期待薄、だろうな・・。それにしても、こんなに小さな町でも、日本語をこんなに積極的に勉強したいって言う子がいるって事、そして、教えられる人もいる（日本人？）って事が分かっただけでも収穫かもしれない。ジュエリーを作る以外に、何かちょっとした（フルタイムじゃない）仕事をしたいと思いはじめた矢先だった。けれども、ワタシに出来る仕事って何があるだろう？と考えても答えが出ず、あぁ、やっぱりだめだわ・・・と何もしていないうちから自信喪失になりそうだったので、ちょっとこの機会に日本語を教える勉強でもしてみよかいな？って、ほんの少しだけど思い付いているワタシ。（いつも思い付きだけはいいんだけれどね・・・。^^;）昨年度は、プーの学校で、ちょっとばかり先生もどきをやってたけどあれはほとんど折り紙教室と化していたからなぁ・・・。どこまで実行に移せるか解らないけど、ちょっと考えてみよう･･･。

  2004.09.23

• 子育ての些細な悩み

  今日はピグレットのプリスクール、入園３日目にして、Screening Day で休みだった。案の定、「ぼくのスクールは～！？」と半泣きになって、わめいていたけれど、休みなんだから仕方ない。Screeningとはいろいろなテストをやる日だそうで９時から２時までの間なら、いつでもいいので来てください、との事だったので、眠くなる前の１０時ごろに連れて行った。しかし、今日は朝から機嫌が悪く、ボーっとしていたピグレット。普段ならめったに転んだりしない様なところで、転んで大泣き。やっぱり昨日、一昨日の２日間の通園で疲れているのだろうか。スクリーニングでは身長・体重・聴力・視力の他に何と言うのだろう、ちょっとした知能テストや運動能力テストの様なものを受けさされた。どんなものかといえば、正方形の積み木を先生がやる通りに積み重ねていったり、先生が作るのと同じ形を作ったり。それは朝飯前にこなしたピグレットだが、赤いボールを見せて、「これの説明をしてくれる？」「これは何いろ？」「どんな形か言える？」「これはどうやって使うの？」などなど、ちょっとピグレットには苦手な分野だ。上の質問はまあ、簡単なので「Red！Circle！Rolling！」などなど、彼流の思い付きで答えていたけれど。おしゃべりなピグレットだけど、こちらの質問に的確に答えると言うのはまだちょっと出来ない事も多い。言葉を覚えるのがものすごく早かったプーの時には感じなかったのだが日本語に接したときの戸惑いも、ピグレットのほうがひどかった気がするし今も英語と日本語が、かなりランダムに混じってきたりしているのでちょっとこのままではあまり良くないかな？と危機感を募らせている所でもあった。まだこのテストの結果を聞いたわけでもないし、３歳になったばかりだったらいたって普通の範囲なのかもしれないけれど、成長過程の子供の能力って言うのにはやっぱりどんな母親でも、敏感になってしまうモノじゃないだろうか。自分の育てかたが悪かったとか、もっとこうしていたら良かったのにとか言い出したらきりがないのは解っているけど、やっぱりあれこれ後悔したり、悩んだりするのが親なのだ。プーの運動神経があまり良くないのも、まぁ今はちょっと太っているせいもあるけど小さい頃に、もっともっと外遊びに力を入れていたら良かったのかも？とか本当に些細な事から、悩みは始まってしまう。どんなに出来が悪くても、思うように何でもこなせなくても可愛い息子である事に代りはないのに、どうして、ああだこうだと、もっと上を目指そうと欲張ってしまうのだろう。教育熱心ではないワタシでさえこうなのだから、子供の教育に情熱を持ってがんばってるお母さんたちなら、尚更だろう。少しくらい鉄棒が下手でも、生きていくのに支障はないはず。少しくらい、言いたいことがうまく言えなくても基本的マナーと優しい心を持っていれば、ちゃんと友達だって作れるし皆から好かれる子になってくれるだろう。そういう事を解りきっているハズなのに、欲張ってしまうワタシと来たら・・・。がんばってる子供達が可哀相だよね。反省。なんか、ゼンゼンまとまらない文章になってしまったけどなんでこんな事を感じてしまったかと言うといろんなサイトで子育て論・教育論などを読んでいたからだ。自分の些細な心配が突つかれている部分にさし当たると小さな不安がドンドン膨らんでしまうワタシなのであった・・・。たまに、そういう意見を読むのはとてもいい事だと思うけどもっと子供達を信じて、自分のやり方にも自信を持って子育てしないとなあ、って心から思う。子供はひとりひとり違う。十人十色。子育てにマニュアルなんて、絶対ないのだから。

  2004.09.16

• 時間の使い方と夫婦の関係（ひとりがいい？ふたりがいい？）

  最近、毎日の時間をどう使うか、その事ばっかり考えている。あまりあくせくと時間に追われるのは好きではないけれどあくせくしなくても、自分のやりたい事が出来るような時間の配分とはどういうモノか。（なんか、真面目なような不真面目なような。^^;）ワタシは、きっと欲張りなのだろう。子供と一緒に過ごしたい、けれど自分の時間も欲しい夫婦２人で過ごす時間も大切・・・などなどと欲張ってばかりいるのかもしれない。本当に、心から「時間は金なり」なのである。昨日からピグレットがプリスクールに行くようになり毎日ほんの少しだけれど（２時間ちょっとくらい）一人の時間が持てるようになった。その自由な時間に何をしようか、といろいろ考えてみたけれどどうしてもやらないといけない家事や用事以外の時間はとりあえずジュエリー作りをする時間、と決めた。ワタシの作ったジュエリーをみたい、と言ってくれてる人がいるので俄然やる気になったのもあるが、それで細々と売れてくれるようになったら仕事としてちょっとした小遣いくらいは稼げるかもしれない。しばらくワークショップにも入ってないので、何を作っていいのやら、とあれこれ考えるために、雑誌やらインターネットやらで、参考になるデザインをいろいろ探して、プリントしたり切り抜いたりそういう事から始めているので、なかなか作りはじめるまではいかないけれど。ワタシのこの性格なので、一旦何かをやり始めると、なかなかやめられなくて、時間があっという間に過ぎてしまう。それで結局、子供が学校から帰ってきても、ポパイが仕事から帰ってきてもまだまだやりたい事が残っていて、やめる事が出来ずにいたりする。在宅で仕事をする場合、時間が自由に使える反面、仕事と家事の切り替えがとても難しい、と何かで読んだ事があるが本当にそれは実感している。それに子供が関わってくると尚更途中で仕事を中断して、用事をしなければならない事も出てくるし。毎日、きちんと時間を決めて、その範囲で仕事を終えなければならないのだろう。仕事が最後まで出来なくて、あともう少し・・と思っても、納期などが迫っていない限りは、そこで中断しないと、きりがない。ワタシのように、気持ちに波があって、何でも気分次第でやってしまうタイプには、これが精神的にとっても大変だったりもするのだが、どんな思惑があろうと容赦してくれない子供達がいる限り、割り切ってやっていくしかないのだろうな。まぁ、子供とは毎日一緒に遊んだり過ごしたりもするが最近は兄弟２人で仲良く遊んでくれる事も増えてきたので少し楽にもなってきた。もちろん、ケンカは絶えないけれどよほどひどくならない限り、放っておいてる。けれど、やっとひとりの時間、ネットでもしようか～、と言うときになると、ポパイがワタシにかまって欲しくなるらしい。別にいちゃいちゃするとかではなくて、彼にとってはただ一緒にポーチに座って酒を飲みながら雑談したりするのがとってもやりたい事なのだ・・・。ワタシにとっては、夫婦の時間よりも、どちらかと言うと自分の時間のほうがたくさん欲しいのに、ダンナの相手をするのは面倒くさい、なんて考えてしまうのは、悪妻だろうか？夫婦間の会話は、もちろん大切だとおもうけど、ワタシはあまりぺらぺらと喋るほうじゃないし、大抵は、オシャベリポパイのたわ言を聴いている事が多い気がするし、話題によっては、とってもつまらなかったりもするしで（^^;）あまり気持ち的に盛り上がるわけでもない。まだ恋人同士だった頃は、あんなにロマンチックでラブラブだったのに・・・とよくポパイが言うが、今もあんな風にラブラブやったら疲れてしまうやん、別に今のままでいいやん、と言うのがワタシの意見。今の関係が、とっても楽チンで快適なのである。ワタシは、夫婦でも好きな事は違っていてもいいし各自が好きな事をできるような環境だったら、楽しくて夫婦仲がうまくいくんじゃないの？って考えなんだけどポパイのほうは、出来たら同じ趣味を持って、何でも一緒にやりたい、ってタイプなのだ。恋愛中は、そんな奴に騙されて（？）ずいぶん、いろんな事をやらされたものだ・・・。（－－）←遠い目そういう恋愛期間を経てきているので、お互いの趣味も似たような感じになってしまったのもあるが、それでもやっぱり、ひとりの時間がとっても大切なワタシ。まぁ、ある程度、お互いを理解して、相手の意見も尊重して歩み寄っているし、ポパイはとっても気長でいい奴なので今のところ問題はないけど、いつかゴルァ～～～～！！！ってどちらかがぶっちぎれてしまうんじゃないか、って不安がない事もない。嫌われるのは嫌だけど、かといって自分は自分だし、無理に相手に合わそうとは、思えないんだよな～～～。皆こういう事で、多かれ少なかれ悩んだりしているのかな？夫婦の関係って楽しいけれど、ムズカシイよね～。

  2004.09.15

• 大掃除とピクニック／頭に難あり

  昨日の朝、義母から電話で「今日、お客さんと一緒にピクニックに行くんだけど、あなたたちも是非一緒に行って欲しい、と言ってるから一緒に行きましょう。」と電話があった。お客さんの事も、ピクニックの事も知っていたが、プーだけは連れて行ってあげてもよい、と聞いてはいたもののワタシ達も誘われるとは思ってなかったので、焦った。と言うのも、ピクニックする場所は、よく行くうちの近くの公園。昨日は教会の礼拝日なので、礼拝が終わった後に来るらしいとの事。きっと、うちの家にも寄るに違いない！と言う事で、午前中、慌てて大掃除をした。いつも奇麗にしておけば、何も慌てる事などないのだけれど（^^;）本棚が乱れていたり、ちょっとホコリが溜まっていたりしてたまにしかやらない整理や掃除を余儀なくされたのだ。で、本棚の整理、溜まっていた雑誌の整理、雑巾がけ、掃除機かけとポパイと2人でやったら、あっという間に見違える様にキレ～イに片付いた。2人で必死でやったら、こんなに早く片付くのか・・・と、新しい発見もでき、一石二鳥。そしてお昼過ぎにやってきたお客様、壁の絵や部屋の中を見て「ナイス・デコレーション！」と誉めてくださり、ホクホク。（^^）お客様は、義両親が韓国に住んでいたときの友達で（義両親はいろんな国に住んだ経験あり）今はカナダに住んでおられるとの事。韓国人男性とアメリカ人（カナダ人？）との国際カップルで男の子が2人、8歳と10歳で、プーのいい遊び相手となってくれた。とてもフレンドリーな人達で、短い時間だったけど、同じ国際カップルと言う事で、いろいろ話が出来て、楽しかった。後で知った事なのだが、ホームスクールで子供達を育てておられるらしくもっとその辺の話も聞いてみたかったなあと、思った。ほんの2、3時間だけだったので、まあ、仕方ないか。また今度、お会いできるチャンスがあれば、その時にまた話を聞いてみたい。で、昨日は楽しい日だったのだけど、なんか付いてない事もたくさんあった。ピクニックに行くのに、水を持って行こうと思ってプラスティック・ボトルを出そうと、キッチンの上にある棚を開けた。そしたら、その時に、プラスティック・ボトルの前に置いてあったチーズグレインダーとガラスのピッチャーを頭の上に落としてしまいお気に入りだったガラスのピッチャーが見事に粉々に割れてしまった･･･。頭に当たったのは、チーズグレインダーの方だったので、幸い怪我もなかったが、床はガラスの破片だらけ・・・。（Ｔ_Ｔ）お掃除も大変だった。ドンくさい自分の失敗の後始末をするのって、ホンマに情けない気分になるよ・・・。その後は、ピクニックが終わって家に帰ると、今度は車のドア上部に思いっきり頭をぶつけ、涙がちょちょ切れた・・・。（ＴoＴ）きっと昨日の運勢は、「頭に難あり」だったのだろう・・・。（って、脳みそに難あり、かもね・・・。苦笑）夕方から、ちょっと気を取り直して、「ロード・オブ・ザ・リング」のSEEバージョン、今度は「二つの塔」を観た。感想はこちらに書きましたので、興味のある方は読んでみてください。面白かったよ～～～！

  2004.09.12

• 時間の作り方

  毎日、やりたい事や、やらなければならない事がた～くさんある。なのに、あっという間に一日が過ぎてしまう。このＨＰも、少し前までは、あまり更新する気力もなくもうやめてしまおうか・・・・・などと、かなり真剣に考えていたけど何故かまた、俄然やる気になってきた。できれば、全ページリニューアルでもやりたいほど。（欲張り陀･･･。^^;）けれど、悲しい事に、我が家のパソコンはとってもスロー。（Ｔ_Ｔ）その上、どんなページを作りたいか、いろいろとアイディアがあっても知識が伴わないので、結局たいしたリニューアルなんてできそうもないし。やっぱりもっと勉強しないと。家の片づけも、少しずつはやっているものの、まだまだモノが多い。もう少し要らないものを処分して、スッキリさせたい。でないと、せっかく飾ったお気に入りの絵もいまいち映えない。来週から、ピグレットがプリスクールに通える事になっている。明日ＴＢテストがあるので、その結果次第、と言う事なので、大丈夫なはずなのだけど。結局、午前中のクラスに入る事になったらしいので、朝は７時４５分から（は、はやい・・・。^^;）昼１１時半まで。その間に、プーを学校に送ったりといろいろ用事はあるが少しは自分の時間も持てるようになるかな。ああ、今からその時間をどう使うか、楽しみで仕方ない。何をしようかと考えるだけで過ぎてしまいそうな気もしているけどね。いつもワタシの日記を読んでくれている友達が「ショウメイはどうやって時間を作ってるの？」と聞いてきた。やんちゃな坊主２人を育てていて忙しいハズなのにこんなホームページを持ってノンビリ好きな事をやっているように見えるのだろう。（って実際そうなんだけど。^^;）そやなあ、ホンマに、毎日どうやって時間つくってるんやろ・・・？なんで、日本の友達は皆、忙しそうなんやろ・・・？と、ちょっと考えてみた。それはね～、ズバリ！家事を手抜きしてるから、なんです～。（ハハ。^^;）とはいえ、幾ら手抜きをしたいと思っても、容赦なくなんぼでも用事を作ってくれるのが子供と言うもの。部屋の掃除なんて、終わった尻からおもちゃが散乱、本はバラバラビデオもケースと中身があっちこっちに散らばってる。ワタシがゆっくり本でも読みたい、と椅子に座ると膝に乗ってくるしキッチンをやっと奇麗にしたと思ったら「ママ～、おやつ～！（^^）」と攻撃してくるし。だから、そこそこ快適な暮らしを維持するためには、嫌でも最低限の事はしないといけない。経済的にも余裕ないし、節約もしないといけないので、食べるご飯も、出来るだけ安上がりで美味しい手作りを心がけないとだめだし。外食なんて、めったに出来ひんわ。それなのに、ゆっくりできる時間があるのは、日本と違って友達も少ないし、寂しい反面、無駄な付き合いもないからかもしれない。それに、ワタシはめったにテレビは見ない。英語だと、集中して観ないと分からない、と言うのもあるし子供にテレビを占領されて、なかなか見せてもらえない、と言うのもある。夜にゆっくり時間が出来たら、テレビよりも映画を観たいしなぁ。日本だったら、見てなくてもテレビをつけてしまったりするから知らず知らずのうちに、テレビを見て過ごしてしまう、って事もあるだろう。子育てに追われて、自分の時間がもてない、と言うお母さんがいたらもう少し、身辺整理をしてみるのも一案かもしれない。どうしても避けられない付き合いもあるし、全てが無駄とは思えないが何を優先するかによって、自分の時間は作れるんじゃないだろうか？とはいえ、仕事と子育て、家事をもこなしていると言う女性には当てはまらない事だけど。そういうパワフルな女性には頭が下がる思いです。ワタシには、そんな器用にこなせそうにないわ。でも、そろそろ仕事もやってみたい、という欲も出てきたしこのまま一生、毎日ノ～ンビリと過ごしていられる訳もないし。ピグレットが、少し自立（って幼稚園に入るだけだけど。^^;）してくれるこの機会に、何か生活を変えてみたい、とおもっている。これからどうするか？と言うのを真剣に考えている所です。

  2004.09.10

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