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[家族の話] カテゴリの記事

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• 義母の家決定。

  先日ここにも書いた、義母の家探しの件。裏の家に住む可能性は薄くなった～と喜んでいたのもついこないだですが昨日、うちから車で１５分の場所にとってもいい家を見つけたので即効で決めてしまった義母。私達も、夕方一緒に見に行ったけど一目で気に入るような、すご～くステキな家です。大きくて綺麗だし、間取りもとても使いやすそう。メイン･バスルームには、なんとジャグジ風呂まで付いていて「もう～わたくし、毎日でも遊びに行かせてもらいますわよっ！」そんな気持ちにさせる家です～。家の裏手には大きくて立派なポーチがあり夏になったらそこでホームパーティでも出来そうな広さ。ホント、私が住みたいわっ！って気持ちです。ご近所もとてもいい雰囲気のところ。とにかく、夫を亡くしてこれから一人で寂しいだろうけどあの場所なら、充分余生を楽しんで暮らせるだろうなと思えるのでいい家が見つかって本当に良かったです。今までは、多少遠くとも義父もいたし、それだけで心配はなかったけどやっぱり義母が一人だと、いろんな点で心配ですからね～。私達も安心だし、なんと言っても程良い距離って事で良かった良かったと胸をなでおろしています。あんなステキな家、もしかしたら天国の義父からのプレゼントかもしれないなぁ、なんてそんなことも思いました。これからは、荷物をまとめて引越し、そして今まで住んでいた家の修理、売り出しとまだまだやるべき事はたくさん残っているので私達も、週末は泊まりに行って出来るだけ手伝おうかなと思っているところ。忙しくなるけど、私にはそれぐらいしか出来ることないからね～。義母が近くに住んで、どう変るのか解らないけどこれからもいい関係が続けられるといいな、と思っております。

  2006.02.27

• 微妙だ・・・。

  ポパイの両親、我が家から車で４５分ほどの所に今まで住んでいたのだが義父が亡くなり、義母一人でそこに住み続ける理由もないので私達の住んでる町に引っ越したい、と義母は言っている。というのも、義父の趣味というか生きがいだったのが畑と果樹園で、家２件分の土地を買い、そこでたくさんの野菜やら果物を育てていたのだが義母にしてみれば、一人でそういうことをやりたいわけでもなし、家だって一人で住み続けるには広すぎるしそして何より、そんな田舎に一人でいるよりも可愛い可愛い孫がいる（うちの坊主達です。^^）この町に引っ越したい、と思うのは、まぁ当然の願いだろうし私もそれはそれで、喜んでいる。子供達を見てもらえたら、自分の時間ももっと持てる（だろう）し仕事をするのも夢じゃないかもしれない。いわゆる「スープの冷めない距離」がいいのかなぁ、なんて漠然と考えていた。私が住んでる町は、リタイアした人たちがカリフォルニアなどからドンドン引っ越してくるので（カリフォルニアよりは不動産も安いし、住みやすい町なので）そのためか、不動産が１０年ほど前からドンドンと値上がりし続けているらしく小さな家でも、今の家が売れる値段より高いだろう～というのが私達の予想なのだが、やっぱり予想通りインターネットなどで調べてみても、私達が今住んでいる家を買った３年前よりもしっかり値上がりして、何でこんなに･･･？という値段に跳ね上がっていた。で、今日、義姉達と共にカリフォルニアから戻ってきた義母、うちに立ち寄って、一緒に昼食を食べに行った後早速、知り合いの不動産屋さんのところに行って色々調べてもらったらしい。そして見つけたのが、な、な、なんと我が家のま裏の家であるっ！！！そういえば、今裏の家に住んでいる奥さんの話では新しい家を建てている間、一年ほどの仮住まいなのだ、と言うことだった。子供が二人いるお宅で、いつも子供達が庭で遊んでいると声を聞きつけて、裏の子も出てくるのでたまに一緒に遊んだりもしていたのだ。つまり、それほど筒抜け！微妙だよな・・・。（^^;）しかし、その家が今日見つけた中で一番広くて安いらしい・・・。けどな～もちろん同居なんかに比べると、ずっとずっと楽だろうけどちょっと近すぎやしませんか・・・？（^^;）しかし、そんなことを義母にいえるはずもなく「近くでいいじゃないですか！」などと言ってしまったわ。場所は静かだし車も通らないし、いいとこなんだけどね、もし裏の家に義母が住む、なんてことになったらきっと、今裏庭にあるフェンスにドアなんかつけたりして行き来できるようにするだろうしそうなったら、もろ、離れと同じ様な感覚だよな・・・。お義母さんはとってもよく出来た人だし、大好きではあるんだけれども近くにいすぎると、やっぱ良くないかもなぁ、とも思う。もうちょっと離れた場所で（せめて徒歩１０分ぐらい。^^;）いい家が見つかるといいんだけど・・・。はぁ、微妙・・・。

  2006.02.21

• 

  メモリアルサービス

  昨夜遅く、カリフォルニアから戻ってきました。今回は２泊３日という短い滞在で、しかも色々と忙しくて、あっという間に過ぎ去ってしまいました。２週間前に亡くなった義父のメモリアル･サービスが先週土曜日に執り行われたんですがなかなか感慨深い、良いサービスでした。日本の普通のお葬式みたいな、ネガティブで悲しいイメージはなく懐かしい友人･知人が集まり、故人を偲んで思い出を語る、というような、あったかくて楽しい集まりでした。ポパイの家族なんですがもともと仲も良く、チームワークもあり、フットワークも軽い家族だとは思ってましたが今回は特に、家族の絆の強さを思い知らされました。義兄が編集したお父さんの写真でのスライドショーがあり、それに合わせて義母と子供達４人が義父の歴史というか思い出を語ったり（日本的に考えると芝居じみているんだけどね。^^:）友人や親戚が義父との思い出をスピーチしたり、主にそんな感じでした。家族の紹介では、もちろん私も前に立たされましたよ。（*^^*）少しでも明るい雰囲気にしようと、義姉が生けたたくさんの花がとてもゴージャスで綺麗でした。（写真はそのうちの一つ。一番メインの花）もしも私が死んだら、お葬式よりも、ああいう形で偲んでもらえたらうれしいなぁ、と思えるような、そんないいサービスでしたよ、ホント。しっかし、土曜日は、午前中は礼拝、昼はサービスに来てくれる人たちとの食事、夕方からメモリアルサービス、夜はまた簡単な食事会で、もう～疲れました。何にもしてない私でもね。珍しくスカートを穿いていたのでかなり冷えてしまい次の日は足腰が痛かったっす。（;_;）週末、寒かったんですぅ～、カリフォルニア。珍しく。日曜朝なんて、みぞれがチラついてましたから。ポパイは雨男か雪男だ、って奴のせいにしてましたけど、私。今日は朝ゆっくりエクササイズして、洗濯やら掃除やら買い物もしたけど昼寝もしたし、今はだいぶ元気になったんですが実を言うと、今週末に今度は、ここアリゾナで同じようなメモリアルサービスが行われるらしく・・・。（^^;）義父が生前住んでいたのはアリゾナで、義父が通っていた教会もここにあるので当然といえば当然なんですが（友達も多いだろうし）やっと終わって落ち着くかな？と思ってたのにあと一週間は忙しそうですわ。明日は義姉達と一緒に、義母がアリゾナに戻ってくるしこっちにいたら、また私達もお手伝いしないと駄目だろうしなぁ・・・。あと少し、がんばりまっす！

  2006.02.20

• 近況

  またまた久しぶりの更新です～。（久しぶりだと、なんとなく緊張してしまう・・・。^^；）今週はうって変わって暖かい毎日が続いており、気分はサイコー！と言いたいところなんですが、全く逆で、早々と花粉症の悩みが始まってしまったワタシ。多分それが原因だと思うのだけど、この２・３日体調が悪くて引きこもっていました。こないだ、アリゾナ時間の２月２日木曜日、早朝にポパイのお父さんが息を引き取りました。具合が悪くなったのがほんの５ヶ月前で、それ以前は８４歳という高齢にもかかわらず、一日中庭仕事に明け暮れていた義父。本当に元気だっただけに、いまだにガンで亡くなったなんて信じられない気持ちです。私たちは結局最期のお見舞いにも行けなかったし（木曜の夜に行く予定だったのですが間に合わず。）義父の遺志で、お葬式はしないでメモリアル・サービス（礼拝）だけをするらしいので義父が最期の数ヶ月を過ごしたカリフォルニアの義姉の家には２週間後に行く予定だ、ということもあり、いまだに実感も湧きません。義父はなんと言うか、質素で派手なことを好まない人だったし合理的で無駄なことも嫌い、という人だったのでこんな風に突然病気になって、あっという間に逝ってしまうというのもいかにも彼らしいという感じもして、これでよかったのかな、という気持ちもありますがきっと徐々に悲しみが広がっていくんだろうな、とも思います。ポパイに関しては、彼が一人で最期にお見舞いに行った２週間前、義父と別れるときが一番辛かっただろうと思うのですが、もうそれが最期だという覚悟も出来たからか、今は割りと普通に元気にしてますのでどうぞご心配なく。これから義母の事が気になるんですが、パワフルな彼女のこときっと今までと変わりなく元気でいてくれると思ってます。話は変わって、我が家では、ポパイがパソコンの勉強を始めることになり先週からカレッジに通い始めました。クラスは週に二日、朝と夜の２回あるので（２クラス取っている）結構ハードな毎日が始まりました・・・。家にいる時間も本を読んだりパソコンをいじったりしているのでなんとなくワタシも落ち着かないというか、気持ちが忙しいというか。勉強が順調に進んで、試験に合格したら、資格みたいなのもあるらしいしスキルアップのためにも、是非是非頑張って欲しいな、と思うので出来るだけ協力してあげないとね・・・。でも、昨日もまた、中古パソコンのオークションに出かけて行ってパソコン４台も買ってきたので、ちょっとムカッとしてるんだけど。（iマックが２台とDELLが２台。いずれも画面はなし）勉強のために必要だし今使ってるやつよりいいものだから、交換して古い方は売ればいい、という事らしい。ま、かなり安くで買ってるから、倍ぐらいで売れたら少しはお金にもなるんだけどね・・・。とりあえずその言葉を信じて期待しときますわ。それより、昇格＆昇給を心から願ってるんだけどね。今まで仕事運があまりなかったポパイなんだけどどうか今年こそは、今までの努力が実りますように、なんてちゃっかりと祈っているワタシです。

  2006.02.05

• 

  またまた近況とオリエンタルフード

  今週に入ってからのアリゾナ山岳地帯は、めちゃさぶくなってます。月曜に雪が４センチほど積もり、それがいまだに溶けずに残っているところもあるほど毎日寒いんです。今朝子供達を学校に送るとき（７時４０分ぐらい）に温度計を見たら摂氏マイナス１２度でしたわ。温度計がどこまで正確かは断言できないんですが、少なくとも、マイナス１２度まで一旦は下がったことは確かだと思います。車のドアも凍ってました。今週の初めに、カリフォルニアで養生を続けている義父の容態が急変し週休３日を利用して、ポパイだけお見舞いに行ってたんですが昨夜無事に帰ってきました。義父の方は、先週の検査結果で、残念ながら癌が脳にまで達してしまったと言うことでした。ポパイが行ってからずっと義父は昏睡状態で、話すこともできなかったらしいですが今週逢いに行けてよかった、とポパイも私も思っています。もう元気な義父の姿は見られないだろうと思われ、もしかしたら（多分）これが最期の面会だったと思います。もう、医者も含めて人間の力ではどうすることも出来ない状態なので今後は神のみぞ知る、といったところです。さて、話はガラッと変わるんですが、カリフォルニアで、義父に面会できない時間に、またもやオリエンタル・マーケットで買い物してきたポパイ。要らん！っちゅうのに、見事に自分の好きなものばっかり買ってきやがりました。まずは以前日記にも書いた、「ガン・パウダー」と言う名の中国茶。これはアリゾナでも自然食品の店に売ってるのですが、値段はなんと、３倍ほどと高いのです。そして、キムチでしょ～、カレー粉でしょ～（カレー粉いっぱいあるっちゅうのに。しかもこれ、激辛過ぎて嫌いなんやわ。）納豆でしょ～（これだけは私が頼んだ）、それに韓国海苔。お茶は確かにココでは高いしカリフォルニアで買うのがお得なんだけど今我が家にはほんとにた～くさんのお茶の在庫があって日本の緑茶（５袋くらい？）・麦茶・ほうじ茶（二袋）・韓国のコーン茶玄米茶・抹茶・中国の緑茶・・・などなどとホンマにたくさん残ってるから、それらを先に飲んで欲しいってのに・・・。ちなみにワタクシ、最近緑茶があまり飲めなくなってしまいました。なんでだろう？昔は好きだったのに、今はあの渋い味が苦手で。友達から、緑茶は体を冷やすので、冷え性の人はあまり飲みすぎない方がいい・・・と聞いたので、冷え性の私はますます緑茶から遠ざかってしまいました。ほうじ茶や麦茶、玄米茶、そば茶などの、香ばしい系のお茶が大好きなんざます。一方、ポパイの方は、２ヶ月ほど前に風邪を引いてこじらせてから一切コーヒーを飲まなくなってしまい、もっぱらお茶専門です。（私は相変わらずコーヒー中毒）自分で南部鉄瓶（もちろんポパイが選んだもの）でお湯を沸かし、急須に茶葉を入れて、蓋に手を当て、お茶を注ぎ入れるアメリカ男・・・。なんともジジくさい（？）ですが、なかなか似合ってるから笑えます。で、家族みんなの大好物が韓国海苔なんで、さっそく昨夜頂きました。食べながらパッケージを見ていると、やはり、と言うか日本語でも説明書きがありました。で、お約束のようにしっかり変な日本語だったので、ココでご紹介します。みんなで一緒に笑いませう～！赤丸・赤線のところに注目！！！☆「ごまあぶぢ」っていったい・・・。☆防湿剤ならわかるけど、防湿彫とは・・・？普通、食べられません、だろ？笑えるパッケージですが、お味の方はばっちりでした～！旨かった～！（^^）

  2006.01.20

• 柿狩りとチャイニーズレストラン

  今日は、久しぶりに中距離ドライブ（1時間ほど）して、義両親の家まで行ってきた。義両親の家に行ったのだが、義両親は留守でいない。３・４週間ほど前に急に具合が悪くなった義父を大きな病院で診てもらうため、もう２週間前になるが、カリフォルニアまで出かけていったのだ。カリフォルニアには義兄も義姉二人もいるし、元医者だった義父が医学の勉強をした大学病院もあるからだ。義父は83歳と言う高齢だが、それまでほとんど病気知らずでピンピンしていたし、趣味の域を超えているといってもよい位の畑仕事に、毎日精を出していた。義父が住んでいるあたりは、私が住む町よりもだいぶ暑いし、今の時期でも一日中外で働くのは、それだけでもキツイ仕事なのに、好きだからと言うのもあるだろうが、働き者の義父は、もうええやん、と家族が思うほど長時間裏庭に出て働いていた。それだからこそ、元気だったのだろうけど、突然、訳のわからない病気にかかってしまった。症状はまず喉の痛みから始まったらしいが、それから頬や舌がしびれてきて、それと同時にお腹の具合も悪くなり、吐き気が起こって、ほとんど何も食べられない日が続くようになった。医者であった義父自身にも、いったい何が原因か、どんな病気なのか解らず、日に日に体が弱っていくし、もしかしたら悪い腫瘍かもしれないと思い、大きな病院で検査してもらうことにした。病院では、MRIや血液検査を始め様々な検査をし、専門家にも診て貰ったらしいが、いまだに病名も原因も解っていないらしい。お腹に何かが出来ているのだが、多分それが原因ではないと医者は言う。けれども念のため、来週お腹を切って調べてみるらしいが・・・。そんなこんなで、あわててカリフォルニアまで行ったはいいものの、いまだにいつ帰れるかのめどもつかない義母から、届いているはずの請求書を送ってほしいと頼まれたので、郵便物を取りに行きがてら、留守宅へお邪魔したと言う次第である。郵便物や、湯沸かし器の温度を下げたり、そう言うのはポパイの仕事で、その間に、私と子供たちは大きな裏庭でりんごと柿狩り。木には、鳥に食べられないように丁寧に網をかけてあり、実を取るのも一苦労だったが、義父が今まで丹念に育ててきた果物が、今では放ったらかしにされている事が涙をそそる。義父のことだから、病床にあっても果物や野菜の事が一番気になっているんだろうな、と思うとね・・・。柿は日本の物に比べて小さいが味は美味しい。アメリカで柿が食べられると思ってなかった私にとっては、それだけでありがたく、毎年楽しんで頂いている。そして畑。こちらも動物に荒らされないように（もぐらやイノシシ、時には鹿までやってくる）網で囲われた小屋みたいな中が畑になっている。義父の苦肉の策だ。そこでまたもや育ち放題のレタス、インゲン豆、トマトなどを大量に収穫した。ついでにご近所の人もとりに来ていた。それでもまだまだたくさん残っていたのだが一度に食べきれるような量でもないし、仕方がない。庭で働いてたのはほんの1時間ほどだが、それでも少し日焼けしてしまったようだ。そうそう、ひとつ驚いたのが、義両親の家に入るのにガレージの暗証番号を使って入った私たちなのだが、なんと、玄関の鍵が開いたままだったそうだ！！！（＠＠）2週間も開いたままだったのか・・・？義母が慌てて出かけた様子は目に見えるが、それにしても無用心な。（義母は賢くてしっかりモノである反面、かなり天然な人でもあるのだ・・・。^^;）何事もなくて良かったけどね。帰ってきたのは5時半ごろだったが、お腹も空いたので久々に外食することに。うちで外食と言えば、大抵メキシカンかチャイニーズなのだが、今日は息子たちの希望もあって、チャイニーズへ。ダウンタウンにある、この街で一番はやっているチャイニーズレストランへ行く。混んでるかな？と思ったけど、時間が早かったので空いていてラッキー♪頼んだメニューは、ワンタン･スープにカンパオ･チキン（ポパイの定番）、酢豚と春巻き、もうひとつ名前忘れたけど野菜フライみたいなのに野菜のあんがまぶしているようなやつ。（なんて名前だっけ～？^^;）これに白いご飯とジャスミンティーはついてくるのだが、もちろん食べ切れなかったわ。私の中で一番ヒットだったのがワンタン･スープで、普通のとちょっと違ってた。普通はワンタンの中に肉や野菜が詰まってるけど、これはワンタンは皮だけで、スープの中に白菜と豚肉が煮込んである。日本の鍋物みたいな感じで、あっさりめでかなり美味しかった。味付けは塩ラーメン風。日本人向きの味ともいえる。あれなら家でも作れそうな味なので、今度やってみよう。野菜フライも結構美味しかったけど、酢豚（Sweet & Sour Pork）はやっぱりアメリカでは、かなり甘すぎるんだよねぇ。アメリカで「Sweet & Sour」と言えば、想像以上に甘い！と思って正解です。肉体労働（たいしたことないけど）の後のご飯は美味しいねぇ、やっぱり。（^^）

  2005.10.21

• 秋の夕暮れ

  今日も朝からとってもいい天気でした。相変わらずボーっとしているものの、おかげさまで体調も戻りつつあります。ところで、こないだ１３日はポパイの誕生日だったのに、な～んにもお祝いしてなかったので今日はポパイの大好きな肉を買ってきてＢＢＱしました。（ケーキより、肉と酒がいいらしい）我が家にしてはちょっと上等な、美味しいと評判のサーロインステーキ。私はステーキはそれ程好きでもないですけど、ＢＢＱは大好き。あの炭火の香りがたまりません～。（相変わらず食欲だけは人並以上）庭で取れたズッキーニや、玉ねぎ、マッシュルームも焼いたらそりゃもう～美味しかったぁ。で、お腹いっぱい食べたっちゅうのに、なんと今日の夕方はまた、ポパイの職場でＢＢＱがある、言うんですよ。そんなん、もう匂いもかぎたないわ、ってぐらいお腹いっぱい食べたのに（ってか肉ってものすごくお腹膨れません？）もう～ホンットに行きたくなかったんですがまぁせっかくなんで、ちょこっとだけ顔を出す事に。ＢＢＱには興味がなかったけど、ケーキがあったので食べてみました♪（案の定、アマアマのケーキでした～。;_;）おっちゃん２人の生バンド演奏もあったり（お決まりのウエスタン・ハット^^）ピエロが子供たちに風船を配ったりしていましたがやっぱりつまらなかったので、早々と出、ダウンタウンを散歩する事に。ダウンタウンにはコートハウスがあり、そこは綺麗な芝生もあるしベンチもたくさんあって、公園の様にくつろげるデートや散歩にはもってこいの場所です。しかし、そこで見つけたのが、写真の蜘蛛。そう、あの怖い怖いブラック・ウィドーでんがな。小さいけど猛毒を持つと言う黒後家蜘蛛・・・。お尻の赤いのが可愛いけど、騙されちゃだめだめ。死んでしまいますから・・・。コートハウスの周りの綺麗な住宅街も散歩しました。１８００年代に建てられたという、可愛らしい～お家が立ち並ぶ場所で、ハロウィンの時には、人がたくさんやってくる所。映画に出てきそうな、本当に可愛い家でした。どうせなら、恐ろしい蜘蛛なんかじゃなくて可愛い家を写真に撮ればヨカッタのにねぇ・・・と後から後悔しきり。電池が無くなってしまったのでした・・・｡^^;秋の夕暮れの散歩、本当に気持ち良かったですぅ～。^^

  2005.09.17

• 男前

  ちょっとご無沙汰でした。（^^）アメリカでは、明日はホリデーで３連休。でも我が家はな～んも関係なし。普段どおりに仕事に出かけたポパイと暇をもてあましてゲーム三昧の息子たち。そしてどこへも出かける気力もないワタシ、とノンビリダラダラとした休日を過ごしております。さてさて、今日の話題。こないだ友達とメールで話してて、旦那の話になった。（しょっちゅう出る話題であるが）まぁお互い、旦那に関しては愚痴も多いが、もちろんいいところもたくさんある。男性のどういう所に惚れるのか、ってのは人それぞれだしよほどのアホでもない限り、男性と結婚しようという決め手のひとつに必ずある条件が「自分を大事にしてくれる人」ってのはあるだろう。（ま、たま～に冷たい人を好んでしまうと言う、悲しい性の持ち主もいるようではあるが）もちろん、男性だっておんなじだろう。男性にとっては「大事にしてくれる人」＝「癒しをくれる人」かもしれない。で、女性の多くが考える事は「いざという時、守ってくれる人か？」と言う事を重視するのではないか？「いざと言う時」の「いざ」と言うのは人によって多少は違うだろうが分かりやすい例で言えば、ドラマや映画でもあるように、チンピラなんかに襲われた時にヒーローのごとく助けに来てくれる様な人・・・・・だろうか。そんなドラマチックな出来事が恋愛時代にあれば分かりやすいが、大抵の女性は、そんな修羅場を経験していないだろう。なんてことを考えてるうちに、ひとつのエピソードを思い出した。チンピラに絡まれてるワタシを助けてくれた男性、過去にひとりだけ、存在したのだ・・・。いいぇ、もちろんポパイではありましぇん。それは・・・父です。まぁ正確に言えば「チンピラに絡まれてるか弱い女性・・・ワタシ」という図ではなく「チンピラ相手に喧嘩している気の強いオンナ・・・ワタシ」ではあったのだが。（^^;）まだ結婚する前、実家に住んでいた時の事。割と夜遅い時間に、当時飼っていた犬の散歩から帰ってみたら我が家の前で何やらうずくまっている男性がいた。かたわらで彼を不安そうに見守る友達がひとり。何事かと思って、近づいてみると・・・。うちの玄関前でゲロ吐いてやんの。（TOT）当時住んでいた家は、一階がお店（飲食店）で、２階と３階が我が家、と言う風だったので玄関と言えども、階段の入り口はシャッターがあるだけ。なので、もしかしたら誰も住んでないなどと勘違いしたのかもしれない。一階のお店は定休日だったしね。しかしそれにしても、散歩から帰ってきたら、見知らぬおっさんが（まだ２０代の若造だったが｡^^;）玄関前にゲロ吐いてる、という図を想像してください。いくら相手が酔っ払いと言えども、頭に血が上るでしょう？？？そういう時、もう口から言葉が先に出てしまうワタシ。（もちろん口悪し）「ちょっと、アンタら、そこで何やってんねﾝ？」その時点でびっくりして振り向いた彼ら、特に友達は半分素面のようで「あ～、すいません、こいつ酔っ払ってしもて・・・」と言い訳がましい。しかし、聞きたいのはそんな解りきった事ではない。そこで一旦気持ち悪いのが収まったのか、酔っ払い本人が、座った目でこっちを睨み付けてきた。ふたりとも所謂ヤンキーの兄ちゃんだった。止めてある車も、まさにヤンキー・カーではないの。メンチ切られて（すみません、ヤンキー言葉で）更にむかついたワタシ、「あんな～、そこ、ワタシの家やねん。人の玄関前でゲロ吐いて、失礼やおもわへんのか～？」なんて事を口走ったと思う。オンナに偉そうに言われて、向こうもカッと来たのだろう「なんやと～ぉ～？？？」と絡んできやがった。「人の家の前で、ゲロなんか吐くな～っ！っちゅうてるんや！」ともう頭に血が上りっぱなしのワタシ。そうなると相手がどんなに恐ろしげな奴でも関係なくなるのが、ワタシの怖いところだ。「何を偉そうにいうとるんじゃ～っ！」とろれつのまわらん口調で文句を返してくるヤンキー。そのようなやり取りをみて心配になったのか、もう一人の友達はしきりにワタシに謝ってくる。酔っ払ってへろへろな連れをもてあましていたのだろうし、その友達は気まずそうにしているし、可哀相やなと思ったので「そこにホースがあるし、それで綺麗に流してんか！せめてそれぐらいはやってくれんと家に入れへんやんか。さっさと洗いや！」と妥協策を出してやったのにも関わらず、まだイキまいているヤンキー。この辺りで、ワタシもちょっと興奮が収まり、情けない事に、怖くなってきて泣きそうになった。「ぐずぐず言うて やらへんのやったら、警察呼ぶで！」と言うてやったが「呼べるんやったら、呼んでみろ！」と開き直るヤンキー。「まぁまぁまぁ」と間に入ってなだめる友達。その辺りで、騒ぎを聞きつけた父が外に出てきてくれたのだ。安堵のあまり、涙が出てきた。しかし、である。昔っから喧嘩っ早くて気が短い父なので（私は父似なのだ）きっとこんな酔っ払いのチンピラぐらい、やっつけてくれるだろう、と安心感はあったものの父ももう６０歳をすぎているお爺チャンになのだ。目の前で喧嘩してる娘だってもう３０オンナだし。（^^;）一人ならともかく、相手が２人してかかってきたりしたら、幾ら父とてどうなるか解らない・・・・・・・。そう思うと、今度は父の事が心配でたまらなくなった。しかし、そんな心配をよそに「お前らなぁ～。女の子相手に、何いちびってんねん。そんな訳わからんようになるまで、酒飲むな。」といたって落着いている父。友達の方は「はい、どうもすんませんでした。」と平謝りなのに対し肝心の酔っ払いは、今にも父に殴り掛かりそうな勢いだ。多分、私はオンナだからと、手をだしては来なかったのだろうが父が相手では、殴ってくるかもしれない。どうしよう～。こんなことで、父に怪我をさせたくない・・・。もしもこのヤンキーがおとうちゃんに殴り掛かったら、ワタシかって黙ってへんぞ・・・。けど、友達もいるしなぁ。さすがのワタシも、男相手に殴り合いの喧嘩はした事ないしなぁ。相手はどっちも若い男やし、こっちが負けそうやな・・・どうしよ・・・。などとドキドキしながら見守っていると父が手を後ろに組んで、胸を張って相手の方に突き出し、「わしみたいな年寄り相手に、殴れるんやったら殴ってみい！お前みたいな酔っ払いに殴られたところでいとおもかゆうも（痛くも痒くも）ないわい！」と向かっていった父・・・・・・。かっちょええ・・・・・・・・。（涙）さすがに相手の酔っ払いも、こんな爺チャン相手に、しかも相手が殴りかえす気も見せてないのに殴り掛かるほど、卑怯ではなかったらしい。ってか、父の迫力に圧倒されてしまったのかもしれない。ほっと胸をなで下ろしていると、母が呼んでくれたおまわりさんがやってきた。まだまだヘロヘロになりながら、おまわりさん（頼りなそうだったが）に連れて行かれた酔っ払いたち。あとで父にこっぴどく怒られるだろう～と思ってたけど、何にも言わずに「はよ風呂はいりや。」と慰めてくれた父。私はこんな父はとても「男前」だと思っている。どうしようもないええ加減なところもたくさんある父だがいざと言うときには体を張って守ってくれる。だからこそ、子供の頃からずーーっと、安心して生きてこれたのだから、と改めて親の偉大さを思い出しているところだ。（と、ここまで書いてふと思ったんだけど、この話、前に書いてなかった？もし書いてたらごめんなさい。汗）で、どうしてもポパイにもこういった事を求めてしまうのだが、実際こういう場面ではどうだろう？アメリカでは事情も違うし、それこそ銃でも出されたら、後悔しても後悔しきれないからなぁ・・・。そう思って、ここでは出来るだけ喧嘩を控えるよう、心がけているワタシである。（当たり前や～～～っ！！！^^;）喧嘩はともかく、何か災害や事故に遭った時に、旦那がどういう態度に出てくれるかこれは本当に分からないなぁ・・・。ワタシだって、子供を守らなければならないけれど、実際その場に立った時に、どこまで守れるかは自信がないし。ワタシの場合、とにかく頭に血が上らないよう、冷静でいられるように訓練しとく方が先決かもしれない。

  2005.09.04

• 目指そうシンプルな暮らし

  最近、気分のいい日は、出来るだけ家の片づけを心がけている。主婦なんだから、普段から心がけて当たり前なんだけど、ワタシのイライラの原因のひとつに、家の中にモノが多すぎる事がある、と言う事に気づいたので出来るだけモノを減らすべく、コツコツと整理整頓をしているのだ。過去を振り返ってみれば、独身時代。元々整理整頓が上手な方では無かったし、何かを遣り始めるととにかく、道具をあれもこれも周りに置いたまま物事を進めてしまうタイプだった。けれども、一段落付いた時には徹底的に片づけ、掃除する。それでしばらくは、まぁ綺麗な部屋を保てる・・・と、そういうパターンだった。（と思う）結婚してポパイと二人暮らしが始まった。最初住んでたのは、とっても狭い家。キッチンなんて畳１畳ぐらいしかないし６畳一間と４畳半一間に、お風呂とトイレ、そんな小さな家だった。しかし、それでも割と片付いていたのだ。モノがそれ程多くなかったから。子供が生れた時は、もう少し広い家に引っ越していたと言う事もあったしそこには大きな押し入れもあったので、モノが増えたとは言え、まだまだ大丈夫だった。ところが、である。アメリカに引っ越してからと言うものなんでこんなに片付かないんだ？ってくらい、モノが増えてしまったのだ。家はそれ程大きいとはいえないが、日本で住んでた家よりは大きいしクローゼットは小さいけど、その分を差し引いても、まだ片付かないのだ。それは何故か・・・？今日、片っ端から本棚を整理していて、改めて気づいた。ポパイのモノが多すぎるんぢゃ～っ！！！というのも、こっちへ引っ越して来た際に、義姉の家の倉庫やら義両親の家の倉庫やらに仕舞ってあった、ポパイの本やら衣服やら趣味のモノやらなんやらかんやら、全てが我が家に舞い戻ってきたから、である。日本を出る時、引越し代を出来るだけ安く済ますために、たくさんの好きなものを処分して、モノを減らす努力をしたって言うのに。こっちにそんなにたくさんポパイのモノがあったなんて、知らんかった。そんなん、計算に入ってへんし。（ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ）たとえば、子供の頃の写真とか、そういうモノだったらまだ解るんだけど若い頃に書いたスケッチブックやら（これが多い）貰った手紙の束やら（捨てろ！）世界各地の地図やらガイドブックやら、古～いセーターやら、ふんどしやら（爆）そういったモノが、ご丁寧にぜ～んぶ（かどうか知らんが）残してあるのだ。（実を言うと、ポパイの留守中に勝手に処分した事もあるのだ。ﾋﾋ。）本だってすごい。日本語を勉強してた時の辞書や参考書から、陶芸、囲碁・ヨガ・太極拳、その他もろもろ日本文化に付いての本（鍼灸の本までみつけたっちゅうの！）。画集やアート関係の本もたくさんあるし、英語の本はその３倍はある。（内容は不明。^^;）もう～、囲碁やら鍼灸の本なんて、一生 読まへんのちゃうん？と聞いてみたいところだが返ってくる答えは解りきってる。「いつか読むから置いといて。」ポパイの「置いときたいモノ」のために、倉庫がひとついるんちゃうか？ってぐらいの量だからね～、もう。あと、面白いのは、ポパイのお母さんの物持ちの良さ。ポパイが小さい頃大好きだったぬいぐるみ（赤いわんちゃん）だとかポパイが小さい頃着てた、お母さんお手製のガウンとか（これも赤）ポパイや義姉が小さい頃遊んでた、木馬とか（木じゃなくてブリキだけど）そういうのが全部、うちの子に回ってきてるのだ。ポパイが子供の頃住んでた家は、かなり広かったらしいので、それも解るし思い出の品だから大切に受け継ぎたい気持ちは山々だけど正直言って、そういったモノもあまり使わないので、場所を取って困ってしまう。自分のものだったら、思い切って半分ぐらいは処分する自信があるようなモノばかり。そういった古いものにこだわるのってなぁ・・・。モノを大切にするのがいいといえば、いいかもしれないんだけどねぇ・・・。片づけたくても片付かないこっちの身にもなって欲しいわ・・・。その上、子供が乱暴だからか、色んなモノがすぐ壊れる。壊れたら直さないとだめ。→仕事が増える。→イライラする。洋服だってすぐ破れる。→仕事が増える。→イライラが募る。とにかく、イライラしたくないからシンプルな生活がしたい！ただそれだけ。散らかった部屋を見るのがいや。片づけたくても片付かないのがいや。そのためにイライラが募るのがいや。ただそれだけなんだけどなぁ・・・・・。幾ら工夫を凝らしたって、片付かないものは片付かないんだから・・・。コツコツ減らしていくつもりだけど、家族に教育もしていかんとなぁ・・・。やれやれやわ。

  2005.08.24

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  ひとりの時間

  プーの学校の新学年も、早いものでもう２週間が過ぎ、ここ１ヶ月ほど続いていた雨季も一段落した模様でなんだかす～っかり秋の気配＆気分です。ピグの幼稚園も、再来週からやっと始まると言う事が解り、ホッと一息。もう～、それだけで、なんだか気分がウキウキですわ♪あ、もひとつ、ウキウキの原因は・・・。ポパイの仕事のスケジュールが、今日から変わった事。今まで一年間は、朝６時から夕方４時までの早番で、毎朝４時半には起きてお弁当を作らないといけなかったのですが今日から夕方４時から深夜２時のスケジュールに変わったんですっ！！！今までだったら、夜にポパイがいないと、夕食の準備をして子供たちに食べさせお風呂に入れて、寝かしつける・・・。これらを全てワタシがやらないといけなかったので、それはそれで大変だったのだけど子供たちも成長した今、夕食はもちろん食べさせないといけないけどシャワーも２人で入ってくれるし（プーがピグを洗ってくれるんです。^^）寝かしつけをしなくても、大抵２人で寝てくれるし。も～、な～んて良い子達なんでしょっ！！！！！（^^）普段の躾がいいからねっ！（って親が怠けてるだけなんだが・・・。）と言う訳なんで、８時に子供たちをベッドに押し込んだ後はよゆう～で一人の時間を持てる訳です。朝も４時半に起きなくていいし（ま、７時には起きないといけないんですが）夜、ポパイが帰ってくるまで、体さえ持てばひとりでゆ～っくり映画を観たり、ネットしたりで、一人の時間が持てる訳ですし。辛くて長～い夏休みを耐えた甲斐があったっちゅうもんですわ。（;_;）平日に映画を観れるのは、何より嬉しいです。（^^）さぁ～、今日は何を観ようかな？ちなみに、昨夜はたけしの「座頭市」を観ました。めちゃ面白かった。その前は「モンスター」めちゃ怖かった。シャーリーズ・セロンの顔が。華やかな役者の世界って憧れるけど、並大抵の努力ではキャリアを積む事も難しい世界だな～、と、改めて思わせた映画でした。

  2005.08.21

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  母の一日

  母の日でしたね～。自分は母だ､と言うことに甘えて、思いっきり怠惰な一日を送ってしまった。 義母には昨日カードを送ったし、実母にも昨夜電話をした。久しぶりに会った義母は、相変わらずワタシに優しい言葉をかけてくれ､感謝。久しぶりに話した実母も元気そうで、ワタシが電話をした事を喜んでくれ長々と話し込んで楽しかった。今も2人とも元気でいてくれて、ワタシの母でいてくれる事に大感謝。で、今朝起きたら、早々にプーがプレゼントとカードをくれた。プレゼントは昨日一緒に買いに行った、チョコレート。ワタシがチョコレートが大好きな事を、ちゃんと覚えてくれてるのだ。カードには「ママと一緒にお料理します。」だとか「ママと一緒に遊びます。」「ママと一緒に散歩に行きます。」「ママと一緒にお掃除します。」（ホンマかい？）などという言葉と一緒に、もちろん「Ｉ ｌｏｖｅ ｙｏｕ.」の言葉も。ホントにスウィートな奴です、プーは。（涙）チョコは早速、今日のおやつに、プーとピグとワタシの３人で頂きました。美味しかった。で、今日はどれほど怠惰な一日だったかというと。朝４時半に起き、いつものようにポパイを送り出してから普段ならひとり静かにネットを楽しんだりするのだがもう既に子供達が起きており、ワタシもものすごく眠かったので子供をほったらかして、再度寝ることにした。気持ち良く熟睡できたんだけど、起きたらもう８時半をまわっていた・・・。そのあと、家事もしないでネット三昧。それからピグが「ママ～、アイム ハングウィー～」と訴えて来たので何が食べたい？と聞いてみたら「おべんとぉ～たべたいっ！」と言うので残り物もまとめて、適当に弁当箱に入れて、お昼を食べる。後片付けが終わったら、ピグとお昼寝。その間、プーは勉強したり好きなことをして静かに過ごす。ワタシだけ起きだして、ひとり静かに読書・・・。晩御飯もちゃんと作ったけどね、ホントにノンビリとした一日だった。あぁ、母の日。毎日が母の日だったらいいなぁ･･･。

  2005.05.08

• 家族の幸せ

  今日も写真を載せてみました。ワタシのお気に入りの風鈴です♪☆ ☆ ☆ ☆ ☆今朝はとってもいい天気で暖かかったし、どこかへ出かけたい～と思ってた。なのに、ポパイの方は昨日の夕方からやりはじめた車の修理（マフラー交換）が思うようにはかどらなくて、今日に持ち越しとなり、それが終わらん事には、車さえも使えない、と言う状態だった。その修理が、ひとりでは大変な事も色々とあったので、ワタシも手伝いに駆り出され、ほんの３０分ほど外で働いてたらもう～くしゃみ連発！慌てて薬を飲んだら、その後はマシになったが。ようやく修理も終わりそうだ～、と言う頃になって、突然、すごい音とともに、ヒョウが降ってきた。それもほんの束の間だったけど、その後は案の定、とても寒くなった。てな感じで半日が過ぎ、結局どこへもいけそうにないわ、と諦めてから昼寝をしようとするが寝られない。ただ座ってボーっとしてると、なんとなくイライラしてきたので唐突に寝室の大掃除を始めた。しかし、寝室を散らかしてる張本人、ポパイに手伝いを頼んでも朝の車の修理で疲れたから、今日はやりたくない、と言う。そりゃ、結構な重労働だったから、もっともな言い分なんだけど前々から言い続けてるのに、一向に片付けない事を思い出し、無性にムカツク。察しのいい読者さまなら、もうこの辺りでお気づきかとおもうけどそうなのだ、昨日からワタシ達、冷戦中なのだ。激しい喧嘩をした訳ではないが、ちょっとしたいつものポパイの無神経さに腹が立ち、言い合いをする元気もないワタシはただただムカついた気持ちを引きずってる感じ。ここに書くほどの理由でもないし、よくある事だし、騒ぎ立てるほどでもないんだけど。何とな～く、今回は最初っから元気がなかったせいかどっか～～～～んと来てしまったわ。ま、こんな気持ちもよくある事なんだけど。夫婦ってなんで一緒にいるんだろうね？子供が出来ると、どうしても子供中心に毎日が過ぎていくけどお父さん・お母さんになったって、それぞれにやりたい事はあるし、不満だってたくさん。でも、現実は厳しくて、時間やら経済的理由やら子供やダンナの都合やらでただでさえ自分の希望や不満を言ってもしょうがない、って諦める事が多いからかごくたま～にとってもやりたい事、楽しみなんかを見つけてもどうせ１００％好きなようには出来ひんわ・・・と最初っから諦めてしまう癖がついてしまっている。具体的じゃないから、何の事か分からないだろうけど家族の存在って言うのは、それほど大きいって言うか。（自分でも何がいいたいか、よく分かってない。^^;）最初っから諦めてるから、いけないのかもしれない、とは思う。何かやりたい事が思うように出来ない事があるといかに日常的にたくさんの事を諦め続けてきてるか、って事に気づいて無性に寂しく、悲しくなって来る。それは決して家族のせいではないのだろうけど、家族がいるから、どうしても家族を優先してしまう自分がいるんだよね。自分で選んでそうしてるのに、その事を「喜び」と感じられない自分が嫌になったりもする。そういう事をひっくるめて、頑張ってるワタシを理解してくれない、無神経なポパイにたいして、むかついてるんだ～～～っ！家族の幸せって、母親／妻の「諦め」によって成り立ってるんじゃないか、って思うワタシはふとどきモノなんだろうか～？（いやしかし、ポパイが何かと言うと「僕は苦労してるしなぁ」と言うのは何故だ？お互い様だってことか？（－_－;))☆ ☆ ☆話が飛んでしまったが、イライラしながらもひとりで寝室を片づけてたらその後ポパイも、少しだけ片づけてた。おかげで寝室も少しはキレ～～～イになりました。いつもワタシがブツブツ文句を言うと、倍くらいブツブツを返して来るうっざ～いポパイだけど、しばらくすると、何気に反省の色を見せるところが、まだ救いかな。ま、今回はゆるしてやっか。(^^)

  2005.03.05

• メモリーが欲しい

  我が家で今使っているパソコンを買ったのはかれこれ５年前である。ワタシには、パソコンやその周辺機器についての詳しい知識は全くないので、よく分からないんだけど（^^;）予算の都合で最新のは買えなかったし、今売っている普通レベルのパソコンに比べて、ものすごくメモリーも少ない。５年前のパソコンなんて「化石」としか言えないのだろう、とは解っていたけどうちのと同じハードドライブ（？）がｅｂａｙで 最初「６つ９９セント！」で売られているのを見つけた時には、さすがにショックで心が震えたよ。（^^;）そんな古い奴だが、それでも今までたまにフリーズしたり問題はあったものの今でもバリバリ現役でがんばってくれている。去年からずっと新しいパソコンを買うのを検討しているが今はいいのがかなり安くで買えるとは言っても、財布の紐がそんなに緩い訳ではなくお店に行って見ては、「いいなあ、欲しいなあ」とため息をついて帰って来る、と言うのが続いている。（涙）去年の末に、突然ＣＤドライブが故障したのをきっかけに更に新しいパソコンを買う事を検討したのだが、ポパイがいろいろ研究した結果、とりあえずは部品だけ取り替えて新しいのを買うのは、もう少し後にする事にした。メモリーも出来るだけ増やし、ＣＤもＤＶＤも観れるものに換え、それでも２００ドルもかからないし、この「化石ちゃん」でもだいぶ体が軽くなったのか、少しは快適な環境になってくれた。（嬉）あとはＤＳＬだけど（いまだに電話回線の我が家･･･。^^;）家は田舎なので、ＤＳＬにするにもあまり種類がないらしいしこのパソコンではＤＳＬにする価値もないらしいのでそれは新しいパソコンを買うときまでお預け、となった。元々ワタシ同様、パソコンに詳しい訳でもないポパイだがいろいろ調べたり勉強したりして、ちょっとだけハマッタらしく今度新しいのを買う時は、部品で買って、自分で組み立てるんもいいなあ、などとのたまっている。物によっては、もう出来上がっている方がいいのが安く買えるのは当たり前だけど、どうしても欲しい機能を付け足したり不必要な機能を省いたり、自作だとそういう部分でかなりお気に入りのが出来るだろうし「手作りオタク」のポパイとしては、興味をそそられるのもよく分かる。まあ、そうやって安くでいいのが買えるのなら、それはそれで好きにして～、って感じなんやけど、いちいちワタシに説明するのは止めて欲しいわ。いや、ワタシもパソコンをこれだけ使ってるんやから、もう少し知識を持てよ～、って言うのは自分でも自覚してるし、別にいいんやけど、人がメール打ってる時やら、何か読んでる時に割り込んで喋り続けるのは止めてくれ～。ワタシがメール打ってる間に、横に座って散々喋り捲った挙げ句「僕の言う事、わかった？？？」と聞くので（うざくてちゃんと聞いてへんわい！^^;）「まぁ、わかったような、わからんような・・・」と言葉を濁すと「あ”～、ショウメイもメモリーふやさんとアカンね・・・。」なんていいやがった～！！！しかも変な関西弁で～！！！（怒”）100ドルかそこらでメモリーが増やせるならとっくに増やしてるよ～～～っ！！！と言う訳で、もうすっかり「化石化」してしまったワタシの脳みそは修復の余地もないのであった・・・。（号泣）っつうか、勉強なんて大嫌いなんやもん・・・。（;_;）

  2005.01.15

• 雨のカリフォルニア

  昨夜遅く、カリフォルニアから帰ってきた。幸い、行きも帰りも大雪に見舞われる事もなく、山道でも問題無くドライブできたが、昨日の帰りは、Iー１０（CAとAZ間を結ぶハイウェイ）に乗ってパームスプリングスを越え、州境近くまではず～っと雨・雨・雨。特にインディオ辺りまでは、少し先も見えないほどの霧もあって最悪のドライブ日和であった。向うでもず～～～っと雨。車の中も湿りっぱなしで、なんとなく気持ち悪かったほどだ。カリフォルニアでこんなに大雨が続くのは珍しい。確か以前も大雨の時に行った事があるが、こんなに毎日ではなかったしなぁ。（その事でポパイと、アンタが雨男だ！いや、ショウメイが雨女だ！とちょっとやりあったりもしたほどの雨。^^;）しかし、悪天候でありながらも、とても楽しいホリデーを過ごす事が出来た。ワタシ達が滞在した義姉の家も快適、クリスマスのディナーも美味しいものばかり、プレゼントも(予想通り）た～くさん貰った。心配していた義兄＆義姉のサプライズ･パーティも、思ってたより面白かったし、英語話者に囲まれナーバスになるかと思いきやゼンゼンそんな事もなく、結構楽しめたので良かった。(^^)パーティでは、肝心の主役のふたりがパーティ会場に入ってきた瞬間、みんなで「サプラ～～～イズッ！！！(^o^）」と叫んだら、しっかり固まっていたお義姉さん。（笑）義兄の方は、なにか薄々感づいていたようではあるがそれでも、彼らの娘さん達の演出も素晴らしく本当に楽しんでくれていたようでもあった。さすがに若い子が企画しただけあって、ゲームも楽しかったしパーティ最後に催されたスライドショーは、感動モノでもあった。ふたりが出会った頃から現在までの写真を集めて、スライドにしたものだ。義兄＆義姉は高校の同級生で、結婚したのも２０代の早い時期で本当に長い間ふたりで一緒に過ごしてきたので、２人一緒に大人になり、夫婦になり、子供を持って家庭を築いてきた歴史がそのスライドショーから垣間見れて、ああ～、こんな風にふたり一緒に歳を取っていくのも悪くはないなぁ・・・だとか成長した子供達に、こんな風に誕生日を祝ってもらえたらどんなに嬉しいだろう～、とかいろいろ想像して、ウルウルしてしまったりもした。手前味噌になるけど、ポパイの家族は本当にみんないい人ばかりだ。ワタシなんかにもとても良くしてくれるし、社交的で楽しい人達ばかり。今までも何回か言ったし、今でも言うんやけど「ポパイの家族で、性格悪いのって、ポパイだけやな。」ってね。（笑）いやホント、冗談じゃなく、ここアメリカでの生活が嫌になってもポパイと喧嘩ばっかりの日が続いても、家族とは別れたくないからなんとかちゃんと生活していけるんじゃないか、って、思うほどなんだ～。これはちょっと自慢。(^^)義両親はさておいても、お義姉さんたち（3人の義姉がいるが）みんなとっても優しくて、細かいところにも気がつくしお義兄さんふたりも、ワタシにも子供達にもとても良くしてくれる。はっきり言って、気が利かないのは、ポパイだけ。(苦笑）それ故、友達も少ないのがポパイ。兄弟姉妹は皆、友達も多いしね～。ま、それだけが｢いい人」のすべてではないけど、どちらにしても、いい家庭に嫁ぐ事の出来たワタシはかなりラッキーだと言えるだろう。それだけで充分シアワセモノだ～、って心から思える。とはいえ、いつもいつもこんな風に思える訳でもないんだけどとにかく今回は特に、とっても楽しい休暇が過ごせたって事で。（^^）それにしても、毎年の事だが本当にたくさんのプレゼントをもらった。ひとりずつにあげるのは出費がかさむので、去年からは子供にだけプレゼントをあげよう、と言う事になったハズなのに去年も今年も、ワタシもポパイもきっちりいくつかのプレゼントを貰ってしまった。ワタシはもちろん子供にしかあげてないよ。（汗）（義姉と義兄のバースデープレゼントはあげたけど）これはちょっと心苦しいんやけど、も～うこれは義姉たちにとっては趣味みたいなもんだから、と思ってありがたく貰う事にしている。プレゼントを選ぶ事や、相手を喜ばすのが大好きみたいだしね。(^^)そうそう、義姉にあげたネックレスはと～っても喜んでもらえた。娘さんも気に入ったようで、取られないようにしないと！と言ってたしね。（^^）

  2005.01.10

• ピグレットの悩み

  今年に入ってから（？）気長にやってきたピグレットのトイレトレーニングは、いまだに完了してない。もう３歳と４ヶ月になるし、そろそろいろんな事が出来てもいい頃なのに。プーの時は、確か２歳半くらいの時に、一ヶ月半ほどで一応終了した。夜 寝る時はしばらくオムツを履かせていたし、時々失敗はあったものの、一応それくらいで、ピーピーやプーピーが自分から言える様になったのだ。しかし、ピグレットの場合、特に最近 全く進歩無し。タイミングを見計らって、トイレに座らせるとうまく事が運ぶが今まで、する前に自分から言ったのは、２・３回と数えるほど。ワタシも３０分毎にトイレに連れて行くなんて事をしたくないので今はまた、紙のトレーニング・パンツを履かせている。布のパンツを履かせていた事もあったが、もう一日に何度も濡らすし洗濯も掃除も面倒で、ギブアップしてしまった。（^^;）それが悪いのだろうか？タイミング悪く、パンツの中にしてしまっても、出来るだけきつく叱らないようにしている。本人にとって、プレッシャーになっても可哀相だし、と言う気持ちだからなのだけどそれも良くないのかも・・・。それでも、あまりに忙しい時や、オムツを換えたばかりの時に汚されると、腹が立って、ついつい怒鳴ってしまう事もある。そういう時いつも、半べそをかきながら「マミ～、アー ユー ハッピー？」なんて、聞いてくるのだ。（^^;）（普段は「ママ」なのに、甘える時は何故か「マミー」と呼ぶ。）そしてしばらくしてから、今度は「ドゥ ユー ラヴ ミー？」だしね。（^^;）何度 言葉で言い聞かせても、結果は同じ。かといって、うんちをした後など、気持ちワルイのか、それが嫌で言う事も多いし、一刻も早く換えて欲しい・・・と訴える事も多いのに。トイレトレだけじゃなく、ワタシの言う事を全く聞いていない、と感じる事も多いし、聞いていても理解していないと思う事も多い。まだ３歳だから、ある程度は仕方のない事だとおもうけど、ついついプーの３歳の時と比べてしまう自分がいてどうしてもピグレットがいつまでも赤ちゃんに思えてしまうのだ。しかしピグの場合、次男ゆえか、何と言っても要領がいい。甘え上手でもある。ちょっと都合の悪い事を言われたり、要求されたりするとチョ～～～悲しそう～～～～～な表情でうつむく。「どうしたの？」とでも聞こう物なら、またもや「I want Mommy～（;_;）」だとか「I miss my friend・・・（;_;）」とか何とか言って人の同情を買おうとするし・・・。それにコロッと騙されるのがポパイで、ワタシは常に奴といるからもう、とっくにお見通しなのだ。半ベソから嘘泣きに入り、それから本泣きになる場合もあるし嘘みたいに泣き止む場合もある。（演技やからね～。）まぁしかし、今は冬休みで、もう１週間以上幼稚園にも行ってないので友達に会えなくて寂しいのは、どうやら本当のようではある。幼稚園が大好きなのだ。仲良しなのかどうか知らないけど、年上のエリック君と会いたくてたまらないらしい。今まで、普段は全くやらなかった、先生の真似をしたりもするから余程行きたいに違いない･･･。その気持ちを利用しようと思い付いたワタシ、エリックや他の友達はみんな、ちゃんとトイレでピーピーしてる事、オムツ履いてる子はピグレットだけやろ？って事先生のMs.Dだって、ピグレットにトイレで出来るようになって欲しい事を延々と言い聞かせ、「これからちゃんとトイレで出来る？」と聞いたら「わかった。」といつものように返事だけはいい。あの手この手で責めまくっているが、どれも今のところは効果無し。焦ったらアカン、そう思いつつも、いい加減にしてくれ～、とも思う。それにしても子育てって言うのは、真面目にやればやるほど答えが出てくるモノなんだろうか。ワタシは手を抜きすぎなんだろうか・・・。悩むところだ。

  2004.12.27

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  多忙な日々

  またちょっと間が開いてしまった気がするけど、ちょっとだけ。今日から２週間、子供達の冬休みなので、もう～～それだけで家の中はくちゃくちゃ。そしてワタシも休む暇なし。といいつつ、今日はピグレットと一緒に２時間も昼寝をしてしまったのだけど。（^^;）いつもの倍くらい疲れる～～～っ！昨日から、午後になると熱を出すピグレット。昼過ぎになって、急にしゅ～～んと大人しくなったと思ったらかなり熱くなっていた。で、昼寝をした後、お腹が空いたのか普通に夕食を食べはじめたら、その場でいきなりゲロ～～～ッ。（食事中の方、ごめんなさい。^^;）チキンカツと茹で野菜・茹で卵・ポテトが乗ったお皿の上にダヨ･･･。（TOT）昨日の午前中は、いつものように朝早く起き、家中走り回ったりテーブルの上に乗って飛び降りたり、プーと一緒にラバーナイフで闘いごっこしたり元気い～～っぱい！っちゅうかんじで、朝も昼もたくさん食べてたのに。子供って、ホントーに突然熱出したり、吐いたりするもんだから、驚かされるよ～。こないだの金曜日は、夕食で珍しくプーが食欲ないなぁ･･･と思ったらすぐ後に嘔吐した。で、その後はケロッとして、そのまま寝たら次の日は嘘みたいに元気だったし。今はまた、ふたりともいつも通りに元気なんだけど、ホントにいきなりやってくるから、油断は出来ない。パソコンの前でゲロ～～～なんてやられたらもう、最悪やもんね。で、こんな時に限って、やらんとアカン事が山積み。日本の友達に送る荷物を郵便局に持って行ったり（さすがに今日は、もうだいぶ空いていたのでラッキー。^^）２週間に一回くらいしかやらないアイロンがけだったり。そんな感じなので、大掃除はもちろん延期。（^^;）っつうか、最初っからクリスマス終わってからするつもりではあったけど大掃除どころか、普段の小掃除もなかなか出来ない始末である。これまたこういう時に限って、散らかった部屋が無性に気になって掃除したくなるんだよね・・・・・。はぁ。なんでこんなに中途半端にずぼらなくせに、中途半端に几帳面なんだろう・・・。それなのに、今我が家では「Ｉ ＳＰＹ」と言う本が流行っていて（日本では「ミッケ！」と言う名で翻訳されてるらしい。シルフちゃんの日記より。）写真の中に隠されてるものをいろいろ探し出す･･･と言う楽し～い本なんだけど、結構難しくて、時間もかかる。でも、知らない単語も出てくるし、問題はちゃんと韻を踏んでて引っかけ問題もあったりするし、ちょっとは勉強にもなるんよ。"I spy a glove，a horse and a gate，a silver coin and the shadow of a skate”ってな感じ。写真も面白いしゲージュツ的。クリスマスバージョンのを見てるんだけども～、アンティークなオーナメントとかてんこ盛りで、とっても楽しい！暇を見つけては、その本に没頭し、現実逃避をしている今日このごろです。大人も子供も楽しめる本なので、機会があれば、是非。「ミッケ！（３）クリスマス」著者： ウォルター・ウィック / ジーン・マルゾーロ

  2004.12.20

• 気晴らしが必要

  本当に朝からイライラしてどうしようもない日ってのが、最近よくある。今日もそうだったのだが、一番の原因はピグレットの邪魔による睡眠不足。昨夜はポパイが子供を寝かしてくれたので、片づけが終わって一段落してから借りてきた映画「恋に落ちたシェイクスピア」をひとりで観ていた。バーボンを片手に、ほろ酔い気分で観ていたからか、途中でピグレットが起きだして来て集中できなかったからか、はたまた劇中に出てくる英語が古い英語だからか、それともシェイクスピアの事をあまり詳しく知らないからか理由は解らんが、さっぱり理解できなかった。（T_T）面白そうではあったし、眠い目をこすりながら最後まで観通したんだけどセリフの面白さはもちろん、ストーリーの方も、ポパイが起きてきて一緒に観始め、解説してくれるまではさっぱりだった。はぁ、情けない・・・。もっと語学と教養を極めなければ・・・。（ムリムリ）（主演のグウィネスは、ドレスを着た淑女よりも、男優に化けてる時のほうがかわいい～っ！と思ったのはワタシだけだろうか･･･。^^;）イライラはそのせいもあるのかもしれないけど（せっかく楽しみにしていた映画が解らないなんてね・・・。）映画が終わってから、眠くてしょうがないワタシ、ピグレットと一緒に子供部屋で寝たのだが、全く寝ようとしないで唄を唄ったりごそごそ動いてばかりいるピグレット。寝付いて気持ちのいい～～～ところで何度も起こされ、爆発した。最後は泣きながら寝てしまったピグレットだが、今朝もまだ暗いうちに起こされて、またもや不機嫌になる。小さい子供の事だから仕方がないとは解っているもののイライラが始まると、なかなか止められないんだよな。こう言うとき、どうやったら気晴らしが出来るんだろう。昼にちょっと野暮用があったので出かけ、その後、ひとりで布団に入ってぐっすり寝たら、少しはスッキリしたけれど。本当にお腹の底から笑いたい。そうしたら少しは気も晴れて、楽しい気分になるのだろうか。そんな母の悩みを知らないピグレットは、今日も素っ裸でタオルをマントにし「Ｉ’ｍ スーパーヒーローーーーッ！パッパパァ～～～ッ～！」と走り回ってる。（パッパパァ～～～ッ～♪はヒーローが登場する時のラッパの響く音みたい。）すっごくかわいい息子には違いないけど、ひとりの時間って本当に必要。家はポパイがかなり協力はしてくれるけど、それでも何かと言うとママ～ァ、とワタシのところにやってくるし。まだまだ赤ちゃんみたいなものだからね・・・。【写真は削除しましたぁ～。（^^）】

  2004.12.11

• 不機嫌な子供達

  今日は久しぶりに子供の事でも書いてみよう～。というのも、今日は日曜、いつもの事ながら一日中子供と一緒にいて疲れ果てたから、ここらでちょっと愚痴っとかな、熟睡できそうもない。（笑）実は、昨日付けの日記にも書いた「Talk to her」を観て感動したワタシはもっと家族を大事にしないと、って何故か反省したのだ・・・。この映画のテーマは「愛」で、「性」と言うものも少し絡んでくるし決して「家族愛」ではないんだけれども何と言うか、もっと純粋な、ただただ相手を大切にしたい気持ちがふつふつと沸いてくる様な映画だったんよね。ワタシにとっては。うまく言えないけど、まさしく「愛」と「情」の両方を足して「愛情」と言う言葉が出来るような・・・。ここしばらく、自分自身の調子もいまいちだった事もあって家族に「愛情」をかけてあげる余裕が全くなかった事に気づいて（ポパイはともかく）せめて子供達に対しては、もっと何とかしなきゃと。で、今日は出来るだけ子供と一緒に過ごそうと、クリスマスオーナメントを作ってみたり、学校のプレイグラウンドに連れていって遊ばせたりして最近のワタシにしては、かなりの時間を割いて、子供に付き合った。しかし、そんな母の気持ちも知らずに、今日のプーはとても機嫌が悪かった。学校へ行った帰りに、スーパーで買い物し、歩いて帰ってくる途中ず～～～っと、ワタシが言う事にいちいちいちゃもんつけてきやがる。買い物袋が二つあったので、軽いほうをプーに持ってもらいワタシはピグレットと一緒に手を繋いで歩いていたら「ぼくも ママと手つなぎたい～ぃ～。」「ピグレットは小さいやろ！？アブナイから手をつながんとあかんのっ！そやからプーとはつなげへん！」って言うと、大声だして泣きはじめる・・・。終いには「ママはぼくの事キライ～」といつものスネオが始まる。（^^;）（↑これを言われはじめると、段々ムカついてくるワタシ）あまりに不機嫌なので、頭の上を飛んでいたカラスの真似をして「カ”～～～ァッ！」って鳴いてみたら（爆）またもや大泣きを始めた・・・・・。（一体どうせぇっちゅうねん・・・。^^;）こういうのを歩いている間中、延々と20分、いや、30分くらいやられてみぃ～～～？？？もう、イライラも頂点にくるで～～！！！（怒”）あまりにうっとおしいので「アンタな～、疲れてるんやから、家に帰っておやつあげよとおもたけどおやつなし！すぐに昼寝しなさいっ！！！」って怒鳴ってしまった。（ここでまた泣く泣く・・・・・。）家に帰って、タイムアウトと称して部屋で反省するように命じたがまだ大泣きしている。ここでもう～～～、堪忍袋の尾が切れてしまったワタシ部屋に入って、思いっきり一発お尻を叩いてやったっ！！！！！（もちろんプー大泣き）ついでにワタシも無性に悲しくなって、一緒に大泣きしましたよ、もう。（^^;）感情のまま叱ったり、手を上げたりしてはいけないのは重々承知しているが我慢できない時だってある。でも、そういう時はこちらも必死。子供みたいに泣きじゃくり、止まらなくなってしまう。もちろん、わめきながら・・・。「ええ加減にしぃや～～っ！いつまでも泣いてたらええんちゃうで！アンタがグズグズグズグズゆうたって、なんもかわらへんねん！偉そうな事ばっかり言うて！アンタが泣いて文句ばっかり言うてたらママもどんだけ悲しい気持ちになるか、わかってんのんか～～～っ！！！」と当たり前やけど、ベタベタ関西弁のうるさいオカンになってしまうんよね。（もうこれだけで自己嫌悪・・・）それを見たプー（とピグレット）、何事かと大きな目を更に大きくし驚いて泣き止んでいた・・・。そら、怖い顔してたやろなぁ・・・別の意味で・・・。自分では見てないけど、他人様には、絶対見せられへん顔やわ。（恥）その後、さすがに反省したようで、大人しくなってくれたので一緒におやつを食べ、それから３人並んで昼寝をした。プーもピグレットもよほど疲れていたのだろう。２人とも２時間以上寝ていたし、晩御飯やで～ と起こすまで起きなかった。お兄ちゃんなのに、ほんっとに甘えたで困るプー。ピグレットより、ママっ子なのだ。普段は陽気で可愛い奴だけど、疲れたりして機嫌が悪いと、駄々をこねはじめて、手が付けられなくなる。ええカッコしいやから、駄々をこねるのはワタシに対してだけ、なんやけどね。（ワタシの小さい時と同じなんだけど。^^;）そんなプーの最近のブームは「モンティパイソン･フライングサーカス」のビデオである。これはモンティパイソンのテレビシリーズで、短いコントのてんこ盛りビデオである。図書館でこのシリーズがずらりと並んでいるのを見つけたプーは毎週２本ずつ借りてきて、楽しんでいる。ワタシはちゃんと観てないし、いまいち言葉も理解できないんだけどちらっと観ている限りでは、どことなく「ドリフ大爆笑」を思い出すような構成でかな～り馬鹿馬鹿しい内容だ。それを毎日観ては、おおばか笑いしているプー。「大きくなったらコメディアンになる～！」とまたもや言い出している。そしてピグレットは、と言えば、今日ちらっとつけてみた映画「スパイダーマン」に感化され、ビデオケースの蓋の上に乗り「これはぼくのスケートボード！」とそのまんま椅子の上から飛び降りたりしている･･･。（スパイダーマンの悪役、グリーンガイの真似みたいだ。）お風呂あがりには、バスタオルを首に巻いて、マントみたいにし「アイ・アム・ザ・ヒーロー～～～ッ！」と雄叫びを上げて部屋中を走り回ってるし。（その走り方が結構サマになってるんよ～）ホント、男の子ってどうしてこうなんだろうね。母は疲れるよ、まったく。

  2004.11.29

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  結婚記念日

  皆さんから早々と、「おめでとう～」を頂いて恐縮です。（^^）記念日当日の今日、一体何をしようか～、と朝、子供達を学校へ送ってから、２人で考えた。「プレゼントはどうする？なにが欲しい？」と聞かれたので「じゃあ、昨日のALLUREにしようかな。（^^）」と言ってみたら「あの匂いは、みんなが嫌いだから、やめとき～！！！」と却下されそう言われて余計に欲しくなったワタシ・・・。また一緒に買い物に行ったものの、結局、ポパイがひとりで売り場に行って買う事になった。どうしても自分で選びたいらしい。（ほんなら最初から聞くなよっ！怒）で、プレゼントしてくれたのは、これ。 （いや～、日本ではやっぱり高いですね。^^;）その代わりと言っては何だけど、外食にも連れてもらう事に。（^^）やはり「色気より断然食い気」のワタシ、これさえあれば文句は言わない。（^^） 前から一度行ってみたかった、日本食レストランに行くことになった。１１時半にピグレットを迎えに行き、その足でレストランへ。その名も 「ＦＵＪＩＹＡＭＡ」 と言うお寿司もあるレストランだ。ランチタイムのせいか、思ってたよりも値段は安くてほっとしたが味は予想以上にいまいちであった。（;_;）寿司コンビネーションと言う、握り寿司が４つ、テリヤキチキン（これは頼む前から期待してなかったが）にご飯と味噌汁・白菜の漬物と言う、定食セットを頼んだ。はっきり言って、久々に生魚のお寿司が食べられたと言う喜びを除けば他のどれも、自分で作った方が倍は美味しい、と言うような味だった。（^^;）お寿司にしたって、一応マグロと何か白身魚もあったが、多分冷凍モノだろう。日本のスーパーかコンビニで買える寿司セット程度の味、といった感じだ。（T_T）アメリカ大陸の中西部で、美味しい寿司を期待するほうが間違いだ、と思う事にした。（今度からは、中華料理にしよう・・・。^^;）結局一番盛り上がったのは、夕食で、ポパイが美味し～いピザを作ってくれた。アンチョビピザとペペロニピザ。パイ生地はもちろん、ピザソースも手作りで、最高の味だったよ～。（^^）気分を盛り上げようと、いろいろサービスをしてくれたポパイに感謝。ワタシはな～んにもしてあげてないのだけど、（^^;）３年前から編みはじめて、すっかり忘れていたベストを仕上げてあげる約束をしてやったぞ。（^^）いい妻だ～。あと、こないだから今日の日をとっても楽しみにしていたのがプーでワタシとポパイ、それぞれに、似顔絵を書いてプレゼントしてくれた。絵の上には「I love you Mom,Happy Anneversery!」（←綴りが間違ってるが、そのまんま書いてみた。^^）とのメッセージも。かわいい奴よのぉ～。スキャンして載せようかと思ったのに、スキャナがおかしいのかうまく出来ない。またちゃんとスキャンできたら載せてみます。********************************************************あやはやるいさんが紹介して下さったサイトにも載ってたのですが、（このサイトとワタシの持っている資料とは、少し違っているのもありました～）結婚記念日のプレゼントにあげるモノですが、欧米ではこんなならわしがあるようです。プレゼントに困った時の参考にいかがでしょうか？（^^）１年： Paper２年： Cotton３年： Leather ４年： Linen５年： Wood６年： Iron７年： Wool８年： Bronze９年： Pottery１０年： Tin１１年： Steel１２年： Silk１３年： Lace１４年： Ivory１５年： Crystal２０年： China２５年： Silver３０年： Pearl３５年： Coral４０年： Ruby５０年： Goldやっぱり３０年以降のモノが欲しいなあ･･･などと贅沢な事を考えてしまいました。（^^;）

  2004.11.20

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  ANNIVERSARY／プレゼント／香水占い

  何故こんな事 気づかないでいたの探し続けた 愛がここにあるの木漏れ日が ライスシャワーのように手を繋ぐ ふたりの上に 降り注いでるあなたを信じてる 瞳を見あげてるひとり残されても あなたを思ってる今はわかるの 苦い日々の意味もひたむきならば やさしい昨日になるいつの日か かけがえのない あなたの同じだけ かけがえのない 私になるの明日を信じてる あなたと歩いてるありふれた朝でも 私には記念日今朝の光は 無限に 届く気がするいつかは会えなくなると 知っていてもあなたを信じてる あなたを愛してる心が透き通る 今日の日が記念日明日を信じてる あなたがそばにいるありふれた朝でも 私には記念日あなたを信じてる 瞳を見上げてるひとり残されても あなたを思ってる青春を渡って あなたとここにいる遠い列車に乗る 今日の日が記念日（ANNIVERSARY 詞：曲／松任谷 由美）なんでこんな曲を引っ張り出してきたかというとこの日記の日付では今日になるけど、アリゾナでは明日、１９日がワタシ達の結婚記念日だから、である。月日の経つのは早いもので、結婚してからもう１０年。１０年ひとむかし、とはよく言ったもので、結婚をしよう、と決めた当時の熱烈な、純粋な（？）気持ちは一体いずこへ・・・。（^^;）こんなロマンチックな愛の唄の歌詞をわざわざ書いたのはこの様な気持ちに戻りたいよ～って言う願いでもあるんデス。それにしても、ユーミンの曲って言うのは、好き嫌いを越えて時空を超えて懐かしい気持ちやら純粋な気持ちやらを思いださせてくれるね～。これはワタシと同年代、もしくは、少し年上のお姉様方なら同じ様な気持ちを持つ人、結構多いのではないだろうか。もちろん、好き嫌いはあるだろうけど（ワタシは好き♪）思春期から恋多き年頃だった２０代の女性の気持ちをリアルタイムで表現してくれてた、偉大なるミュージシャンだからである。（同じ意味で、竹内まりやなんかも人気だけど、ワタシの中ではユーミンの方が時代を感じて、好きかな。）ユーミンは、音的にも歌詞的にも、いい意味でも悪い意味でも日本的なアーティストである、ともいえると思う。まぁ、そんな話はさておき。。。結婚って何だろうね。一組の男女が出会って、恋人同士から夫婦へと変る。そのひとつの形、といえるんだろうか。それなら何も結婚という形でなくてもいいと思う。同棲する、と言う道もあるし、実際結婚を決める前に同棲していたって人も多いんじゃないだろうか。でも、ワタシの考えでは、同棲と結婚は少し違う気がするな。相手を知るために、同じ屋根の下で一緒に暮らすのはいい事だとはおもうけど結婚となると、いろんな「社会的」責任も伴うし（少なくとも法的に）たかが形式上のモノだといえど、形に縛られてしまうのが人間なんだもの同棲を続けるか、結婚と言う形を取るか、その選択によって２人の関係は微妙に変わるモノだともおもう。今から結婚しよう、と夢見ている人の夢を壊すようで申し訳ない気もするが↑この唄の歌詞の様な気持ちで結婚生活をつづけるなんぞ至難のわざ、です。だけど、相性のいい2人だったら、なんとかこういう気持ちを感じる事が出来る日もあります。それも事実。この歌詞の最後のフレーズ、「遠い列車に乗る」って部分、結婚はこれに尽きるんじゃないかな。結婚って、始発の駅から２人一緒に長距離列車に乗るようなもの。っつうか、人生そのものがそうなのかもしれないね。ワタシはそう感じてます。****************************************************ところで、１０年めと言う事もあり、結構真面目に考えてくれてるポパイ、なんとプレゼントに香水を買ってあげよう、と言っている。（結構そういうの好きな奴なんで、意外ではないけどさて、なにを選ぼうかと言うので悩んでしまうのだ・・・。）今までまともに香水をつけたのなんて、遠い昔だし、それほど匂いに敏感でもないので、どんなのがいいか、さっぱりわからん。いろいろ嗅いでみたいのだけど、ここはとっても田舎町モールにある、やや高級チックなデパートに行っても、何でも揃っている、と言う訳でもない。今流行の香水がどんなものかもよく知らないし、香りの選択と言うのは、年齢によっても違ってくるだろうし。早速、この辺りで一番の高級チックなDillard'sって言うデパートに行ってみたがた～くさんあるものの、どれを試してみればいいやら悩んでしまった。昔付けた事があるのは、ほとんどディオールのブランドだったから、ディオールはないかな？と探してみたが、見つからず。スタンダードなところでシャネルをいくつか試してみた。といっても、あまりたくさんつけると、匂いも麻痺してわからなくなるし。「chance」「No．５」「Allure」の３種類を試してみたのだけどワタシが一番気に入ったのは「Allure」である。しかしポパイは「No．５」が一番好き、だという。で、家に帰ってから、念のために鼻がよく利く坊主達にも嗅がせてみた。ピグレット「No．５」→「グーーッド！^^」「Allure」→「ヤック！（くさっ！^^;）」（chanceは嗅がせてない）プー ３つの香りの中で、どれがいちばん好き？と聞くと「chance」であった。２番目は「no．５」で「Allure」は嫌いだそうな。ＡＬＬＵＲＥ、評判わるっ！！！ （;_;）と言う事で、結局決断できず・・・。いくら自分が気に入ってつけてても、周りから「くさっ！」って思われたんじゃぁ、虚しいよね・・・・・。さて、どうするべか・・・。（^^;）★★★☆☆☆★★★☆☆☆★★★☆☆☆★★★☆☆☆★★★☆☆☆いろいろと調べていたら、香水占いってのを見つけました。ぴったりの香水を見つけてくれる、そうです。（^^）生年月日を入力するだけのはこちら。質問に答えていくのはこちら。ちなみに、上のサイトではワタシにぴったりの香水はちゃとさんお気に入りの「ラッシュ」叉は「ナオミ・キャンベル」でした。下のサイトではエマニュエル・ウンガロの「デスヌーダ」（怪しげな名前だ）でした。

  2004.11.19

• 我が家の近況

  ちょっと間が開いたので、我が家の近況を少し書いてみよう。子供達は相変わらず元気なんだけど、ポパイが１０日ほど前からひどい風邪を引いていて、いまだに良くならない。いつものように、多分プーの風邪菌を貰い、咳から始まったからすぐに良くなるだろう、とおもっていたのに、奴の咳のうるささと言ったら・・・。咳だけではなく、鼻詰まりもひどいようで、夜中の咳＆いびきがものすごい。元々、いつもではないけど、疲れている時なんかのおおいびきはすごいモノがあるんで慣れているのだけど、最近のは本当にすごい。そして、昨夜はいびきだけではなく、極めつけに「ウゥ～～～～～～ゥ～～～・・・・ウゥ～～～ゥ～・・・」などとワタシのすぐ横で唸りはじめたから怖かった。朝になって、一応奴にきいてみたけど、もちろん本人はしらなかった。このまま風邪の菌が頭に来て、おかしくなるんじゃないか、それとも突然死んでしまうんじゃないかと考えてしまって恐ろしかったよ。とりあえず目覚めてくれて、ヨカッタ。今朝もずっと寝ていたけれど、良くなりそうもないので、明日は仕事も休んで、ゆっくり休息を取ってもらおうと思っている。昨日は医者にも行ったが、耳まで来ていて、チューブが詰まっている、と言われたらしい。たかが風邪、とあなどっていると、後々怖いもんね。大事をとってもらおう。（とはいえ、明日は日曜日。子供が騒ぐ中、どこまで休めるのか･･･。^^;）そんな中、昨日、カリフォルニアから義兄夫婦が遊びに来た。うちにではなく、義両親の家に来たのだけれど、昨日も今日も両親にゴチになり、いまだに満腹・満足状態である。ゴチになったのは、どちらも昼食だけど、昨日も今日も夕食が食べられないほど、大食いしてしまった、卑しいワタシ･･･。（^^;）昨日は、学校に残りたいと言うプーを除く皆で、インディアンレストランへ行った。バッフェで食べ放題、結構美味しい料理ばかりだった。そして今日は、両親の家に行き、サンクスギビング･ディナーを頂いた。サンクス･ギビングには来れないので、今となった訳だ。両親ベジタリアンなので、ターキーが食べれないのは残念だけど。義兄の奥さんは、とても早口で話し、一見、とっつきにくそうな美人だが実際はとてもユーモアのある、楽しい人。彼女は、いつもワタシに会う度に「ショウメイ～、痩せたんじゃない？」と言うのが挨拶代り。（^^）日本にいる、ワタシの叔母もそうだ。いつもそう言ってくれる。（たまに「太ったんじゃない？」と言われる事もあるが。^^;）どこにでも居るなあ、そう言う人、って考えると可笑しかった。（ワタシもその気があるかも。^^）義兄夫婦の長女は、確か２０歳くらいで、去年、タイに半年間滞在していた。それは、大学からの研修の様な物で、いわば単位を取るための必須条件。（多分。^^;）ただし、滞在国はいくつかの候補の中から、選べるらしい。その姪っこ、お腹を壊したりもしながら、貴重な半年間を過ごし、人間的にもかなり成長しただろう。義兄夫婦も、一度タイに遊びに行った。異国でがんばっている愛娘を見て、感慨も深かっただろう。それから特に、日本の事なんかも、いろいろと興味を持ち始めてくれたように思う。今日も皆でポップコーンを食べてる時に、多分日本人はあまりポップコーンなど食べないのだろう、と思ったのだろう。（ワタシは好きじゃないから食べない）「日本では映画観る時、何食べるの？」などという話から始まり、「日本では映画はいくらで観れるの？」（１５ドルくらい、え～！そりゃ高い！）「じゃあ、日本の若者は週末にどこへ行って遊ぶの？カリィオキィとか？」（カラオケね。^^）「カリィオキィは楽しいよね～。」「そう言えば、ロスト･イン･トランスレーションって映画観た？面白いシーンがあったよ・・・BLABLABLA・・・。」などなどなど。今までの義兄夫婦に比べて、ずいぶん、いろんな事に興味を持ってくれてるみたいでなんだか嬉しかった。このところ、体調もいまいちで、ちょっと落ち込み気味だったワタシ、義兄夫婦に会う前は、なんとなく億劫で、嫌だなあ・・・ともおもっていたけど久々に会って、話して、楽しく感じられたんで、ほっとしてる。今度会えるのはクリスマスだけれど、その時も楽しめるといいんだけど。

  2004.11.06

• プーの個人懇談

  今日の放課後、プーの先生との個人懇談があった。プーの学校生活に関しては、それほど悩みもなかったしそれに、アメリカの大抵の学校では、懇談で必ず誉めてくれると言う暗黙の了解があるし（実際は定かではないけどワタシはそう認識している）一番不安だったのは、先生の話がちゃんと解るだろうか･･･？と言うかなり低いレベルだったのであるが(^^;）その辺りも、全て先生は理解してくれ、ゆっくり丁寧に話して下さったので全く問題はなかった。そして、期待通り、｢誉めまくり」状態であった。あまりに誉めてくれるので、誉められる事にあまりなれていないワタシ、素直に感動して涙ぐみそうになったほどだった。（ばか親です。*^^*）プーは頭もいいし、ほとんどの点で、他の生徒よりずば抜けている、だからリーディングや算数も、出来るだけひとりだけ違う事を教えるようにしている、友達とも仲良くやっているし何でもとっても楽しんでやっているので、彼がこのクラスにいてくれてワタシもとってもハッピーである・・・などなどなど・・・。（ちょっと照れるほどの誉めようでしょう？）で、最後に｢何か質問はある？」と言われたので「プーには何も問題がないと言う事ですか？」と聞いてみた。誉めて育てるのは、いいことだと思うし、有り難いけれどどうしてもいい所ばかりに目が行って、小さな問題を見逃して欲しくないから、なのだがそれも、たまに自分の課題が終わったときにオシャベリするくらいでとても小さな問題です、と言われた。誰に似たのか、プーの頭の良さはもちろん親であるワタシ達もよく解っていたが、それがどの程度のモノか、と言うのはよく解らなかったけれど、クラスでひとり、浮いた存在ではないか？と言うのが一番心配していた事だった。それも聞いてみたが、先生は、そういう事はあまり気に留めてみた事がなかったようで、「じゃ、プー君に聞いてみましょう。」とおっしゃって直接プーを呼んで聞いて下さった。結局プーの答えによると、退屈する事もなく、クラスで浮いてる、と感じる事もなく、楽しんでいると言う事が解ってワタシもホっとした。いつもいろんな事を直接聞くのだが、あまりハッキリと答えてくれない事も多くワタシとしてはイライラしていたので、これはいい機会だった。先生の前だと、答えをうやむやにする事も出来ないもんな。先生も、ワタシが想像していた通りのいい先生で、子供たちひとりひとりの事をよく考えてくれてると言う事がわかったのでそれも良かった。願わくば、こういう状態が続くといいんだけれど、ワタシが想像するに、プーの通っている学校は、いろんな意味でいい学校ではあるのだけど、学力自体はどうもそれほど良くない気がする。プーが特別頭がいいと言う訳ではなく、実は周りが悪すぎるのかも？と言う懸念さえ持っているけど、とりあえずは楽しんで通ってもらおう。そして大きくなっても、意欲を持って学ぶ姿勢を保って欲しい。ワタシのように、小さいときは出来たのに、高学年くらいから学校や勉強が嫌いになった・・・とはなって欲しくないな、と切に願っている。

  2004.11.02

• 子供の価値観

  我が家の長男、プーは今１st grade、日本で言うピカピカの一年生だ。一年生と言うと、やっぱり、幼稚園児とは一味違う。学校で勉強が当たり前になるし、いろんな意味で、母親から自立を始める時期でもある、と思う。うちは男の子２人と言うのもあって、４歳くらいから、父親の影響を強く受けていると思う。まだ３歳のピグレットは、ママ～と言う事も多いがプーの場合、甘えてくる事はあるけれど、パパと一緒に、いろんな話をしたり一緒に働いたり、そういう事が格段に増えている。「男同士」という感じで、ワタシから見れば寂しい事この上ないけど（^^;）男の子の成長には、父親とのそういったふれあいが、とても大切だと思ってるので微笑ましく見守っている。一年生と言えば、そろそろ「お小遣い」をあげてもいいかな、と言う年頃。我が家でも、毎月いくらという一定額にするか、それともお手伝いをしたらいくら、という報酬制にするか、ワタシはいろいろ考えたのだがポパイは一言「お手伝いは当たり前。だから毎月いくらの方がいい。」と言うので、まあ、それでもいいか、とそうする事にした。毎月、最終の金曜日に５ドル。それが多いか少ないかは解らない。ワタシが一年生の頃は、月に１００円だったし、ポパイに「５ドルはちょっと多いんちゃうの？ワタシなんて１００円やったで～！」と抗議してみたが「ショウメイ！それって何年前やと思ってんの！！！」とバカにされたよ～。（まぁ、確かに。^^;）とにかく、プーはいくらであろうが、全く気にしていない様子だしけれどもお小遣いが貰える、と言う事はとても喜んでいるから、いくらでもいいんだけど。今のところの条件は、「お金を使うときは、一応、パパかママに聞いてから使う事。」「使ったお金は、必ず（こづかい帳に）つける事。」「教会での献金は、幾らか考え、自分で出す事。」である。そうやって、自分でお金の管理がきちんと出来るようになることが目的だ。うちでは、小さいときから「お金」の価値や、その賢い使い方、もう少し大きくなったら、儲けかたまで、いろいろ教えていきたいと思っているのでたとえば、庭で出来たバジルをプーに売らせてみたり（2ドル稼いだ。^^）パパと一緒に車を洗ったら1ドルあげたり、そういう事は常々やっている。だから、6歳児なりに、お金の価値について、少しは理解もしているようだ。が、ちょっと気になる事もある。昨日、プーを学校に送り届けて別れるときに、ハグ＆キスをし（これは日課）「アイラブユー。パパとママとどっちが好き？」と聞いてみた。（この前日に「パパの方が好き！」などといいやがって、それでちょっとケンカになったので。（^^;）一応確認してみたの･･･。）そしたら「ママ！」と言ってくれたので安心し（←あほ）でも一応ワタシ「でもなあ、パパも好きやろ？お小遣いもくれるしなあ。ママは毎日、美味しいご飯作ったげてるしなあ。どっちも大好きやろ？」プー「･･･でも、やっぱりパパかな～！？パパはお仕事してるし！！！」と捨てぜりふを残して立ち去りやがったプー･･･。いかんいかん。このまま、仕事をしてお金を稼いでくるパパのほうがエライ！などと思い込ませてはいかん！！！お金の大切さは教えてきたし、それに今までは何かというと「パパなんて大嫌い～！パパもぼくの事、嫌い～！」とかのたまっていたので、そういう時いつも「パパはプーの事大好きやで。なんで毎日、お仕事行ってるかわかる？プーが毎日美味しいもの食べられるように、楽しい事が出来るように、なんやで。」と言い聞かせてきた賜物でもあるのに･･･。今日は大統領選挙の投票日であるが、プーの学校でも「選挙ごっこ」みたいな事をするらしい。どんな形でするのかは知らないけど（帰ってきたら詳しく聞くつもり。）プーに「誰に投票するの？」と聞いてみたら、「ケリー！」と言うので、「なんでケリーがいいの？」と聞くと「ブッシュは人を殺したりしたから･･･。」と言うではないの！そう言えば、こないだポパイと選挙の話をしていたときにプーがいろいろ聞いてくるので「ママはブッシュは嫌い。何でかって言うと、戦争を起こしたから。戦争では、悪くない人までたくさん殺されたんだよ。」と言う話をしたからだ。もちろん、これは間違ってはいないけど子供の頭の中では、話が飛ぶ、飛ぶ･･･。下手な事は言えないなあ・・・。と深く反省した次第である。子供の教育は難しい。子供に変な価値観を植え付けたくないしだからこそ、親が子供にいろんな経験をさせ、いろんな話をし自分で考えられる様な人間になって欲しい、と思うんだけどやっぱり親の影響って、大きいのだろうな、とそんな事を考えた。もちろんこれから、社会で学んでいく事は、親であるワタシ達が教えようとする事の限界を大きく上回るのだろうけれどやはり基本的な所は、親から学ぶのであろう。いい意味でも、悪い意味でも。

  2004.11.01

• お礼と今日の出来事

  暇に任せて作ってみた１００の質問ですが、たくさんの方に回答頂いたようで、もう～恐縮でございます。皆さんがトラックバックを貼って下さったおかげで、関西女が出てくる、出てくる･･･。（笑）嬉しいです～～～。（感涙）しょうもない質問に答えて下さった方々、どうもありがとうございます。ｍ（_ _）ｍまたいつか、更に暇なときに（^^;）手結川 中マロ様よりご依頼のあった「関西女度チェック」なんかも出来たらおもろいな～、と調子に乗って考えている次第です。（すみません、調子乗りです）が、なにぶん、ワタシ自身「関西女度が（実は）低い」とおもっているので実現するかどうか、解りませんよー。ホントはもっともっとコテコテ関西人の方が考えられたほうがおもろいかも・・・？^^;）****************************************************今日ちょっと嬉しい事がありました。とうとう、ピグレットが自分から「ママ、プーピー（うんち）行きたい。」と言ってくれたんですっ！！！（^^）しかも、朝と晩の２回も！です！！！奴はもう３歳と２ヶ月くらいになるんで、決して早くはないんです。今まで何度か、トイレトレをやってみて、何度も挫折し、オムツを買うのも、これが最後！と、何度思った事か･･･。タイミングよくトイレに座らせると、ちゃんと出来たのに自分から言う事は、決して今までなかったのです。それだけに、今日の↑上の一言はもう、嬉しかった～。眠気も吹っびました。プリスクールでは、先生が「おむつを替えてもいい？」ときいて下さっても「ノー！」とかたくなに断っていたピグレット。いつも、お迎えに行ったら、パンパンのオムツをしてるのが悲しくてね。オムツを替えさせないのも、自分からトイレに行かないのもなんとなく、意地になってわざとやっているような気さえしていたのでもう、本人の意思に任せるしかない、と思っていたし、余計に嬉しかったのかも。まだオムツを外せた訳でもないのに、喜びすぎ！って気もしないでもないけどとにかく一歩進んでくれた事に感激している親バカです。

  2004.10.23

• プーのプロジェクト

  一日の始めから「なんとなく今日はいまいちやな。」と感じる時があるけど昨日がそうだった。ひとつひとつはしょうもない事やけど、予期せぬハプニングやら、体調やや不良やら、そういう事が重なって日記更新する気力がなかった。昨日は、SEARSと言うデパートでいいセールをやってたので（２５ドル以上買うと、１０ドル引き！（^_^）プーの靴がすっかりボロくなったので、新しく買いに行こうと思ってたのに、気力が無かったせいか、すっかり忘れてしまったよ。普段は１５ドルくらいの靴しか買ってやれないし今回は同じ値段で２５ドルバリューの靴が買える！って喜んでたのに･･･。（すみません、お金の話が大好きな関西人です。^^;）先週はプーが秋休みで、ずっと家にいたせいか、一週間が長かったので、疲れが溜まってたのかも。ピグレットは普通にスクールがあったし、こないだのフィールドトリップ以外はどこにも連れて行ってあげてないんやけど。本当ならこの秋休みを利用して、去年の日記にも書いた「セドナ」へ 義両親が連れて行ってあげると言ってくれてたし、予約もバッチリだったのに義父のお姉さんが亡くなられ、サウスダコタまで行かなければならなくなり仕方なく中止になった。セドナ行きたかったよぅ。（;_;）でも、プーの辞書には「退屈」という言葉は無いようでこの一週間、実に様々な「プロジェクト」を企画し、実行していた。どんなプロジェクトかと言うと･･･。★ポスター配布・・・・・自分で好きな絵やデザイン（ストライプやら格子模様やら）を書いて、各部屋に貼る、と言うもの。た～くさん描いて、「ママはどれが一番好き～？」と聞くので、家や木や花を描いた絵を選んだら、それをワタシの寝室に貼ってくれた。（^^;）リビングには、フレーム入りのジョージア・オキーフの絵の隣に「目玉おやじ」の絵が・・・・・。（爆）すべての部屋にペタペタ貼るので、なんとかしよう、と思ったポパイがいい案を思い付いた。紙にパンチングで穴を開け、ファイルにまとめ、「Picutre book」を作ってやった。ホッ。（大喜びで納得したプー。^^）★ソーイング教室・・・・・もちろん講師はワタシだ。（^^;）しばらく前からソーイング教えて～！とうるさくせがまれていたので、この機会に、と思って教えてやった。端切れにボタンつけ。ワタシが初めてやったソーイングも、そうだった。針を持つ手は危なっかしいが、何とか上手にボタンをつけていた。その次に、普通の縫い方教えて、と言うので、運針をやって見せたがそれも結構上手にこなしていて、ビックリ。（うまく出来たからか、ソーイング教室『第２段』もせがまれてる）★料理教室・・・・・パソコンで遊んでいたプーに日本を紹介してるサイトを見せたら、お好み焼きレシピを発見。それをどうしても作りたいと言う。ソースのレシピも載っていたので、早速一緒に作ってみた。まぁまぁイケル。（^^）★ニッティング教室・・・・・ソーイングよりも編み物の方が簡単なんじゃないかと思い、鈎針編みをやらせてみた。けれど、まだ手が不器用すぎて、左手で糸を押えて置く事ができない。で、わずか１０分ほどで挫折。（^^;）★ストレッチ教室・・・・・先生はポパイ。ヨガを基本にしたストレッチを毎日一緒にやっている。ピグレットが同じ様に真似をするのが可愛い。（^^）本当に毎日毎日、ちょっとでも時間が空くと、あれやりたい、これやりたいを連発するプー。奴の好奇心はとどまるところがない。いちいち付き合うのが大変ではあるけど、そのせいか、プーの目はいつでもキラキラと輝いてる。そんな息子を見るのが、何よりも嬉しいんだけど。さて、今日も一日、何をやらされるのか・・・。楽しみだ。（^_^）

  2004.10.17

• ピグレットの幼稚園生活♪

  ピグレットがプリスクールに行きはじめて、はや一ヶ月ほどが経った。何もかもが初めてだったプーの時とは違って、心配も不安もそれほどなかったのだが、それでも、スクールで毎日どのように過ごしているか、先生や友達とうまくやっているか、などなど気にはなっていた。今日は初めての短い（１０分ほど）カンファレンスがあった。先生が言うには、ピグレットはスマートだしかわいいし遊びもストーリータイムもそして食事も（朝食と昼食がスクールで出される）どれも楽しんでやっているようだ、との事で、ホッと一安心。一番気になっていたのは、トイレトレの事と、言葉の事だった。トイレトレは、家でもずっと続けてはいるが（トイレに座らせている）うんちをした後には言えるけど、する前には言わない（解らない？）からタイミングよくトイレに連れていかない限りは、いつもオムツでやってしまう、と言う感じである。スクールから帰ってきてオムツをチェックしてみると一度も換えていない事も多いので、忘れられてるんじゃないか、と言う風にも見えたし、かなり気になっていた。でも、先生はちゃんと見ていてくれたようで、できるだけトイレに行くように言っているらしい。（しかし、先生に言われようと、本人全く気にしていないのは、目にみえて解る。^^）「まだ本人がやる気がないようだし、これからも言い続けてはいくけれどもそのうち、彼にとっての時期が来るでしょう。」と理解を示してくださったので、良かった。「早くオムツが取れる様にして下さい。」と怒られるんじゃないか、とちょっとヒヤヒヤしていたので、ほっ。（^^）言葉に関しては、日本語と英語を混乱していないか、と言うのが最大の懸念であった。家では、ワタシはほとんど日本語で話し掛けるようにしているしピグレットもワタシの言う事はちゃんと理解していると思うが話すときは英語がほとんどで、その中に日本語が混じっている、という感じだし、プーやパパは、どうしても英語で話し掛けているので混乱していても不思議はない、と思っていた。単語によっては、いつも日本語を使う単語もあったりするし。（カタツムリ、ねんねなど）スクールで英語と日本語を混ぜて話しているんじゃないか、そのために先生や友達に理解してもらえてないかもしれない、もしくはそのために言葉が遅れている、と思われているかもしれないなどなどと、多言語育児をしている親なら、誰でも心配しているような事をあれこれ心配していたのだ。なので、その旨を先生に尋ねてみると、驚いたように「そんな事ないですよ。ピグレットは歳相応に話せるし、ちゃんと英語で話していますよ。」と言ってくれた。むしろ、ピグレットが日本語ができる、と言う事に興味を持ってくれて（日本語が話せる、とは思ってもいなかったようだ。^^）「できれば、簡単な単語をあなたが日本語に訳してくれたらそれを他の子供達にも教えていきたいんだけど、協力してくれる？」と頼まれてしまった。ついでに、いつもやるサインまでも日本語で書いて～！とせがまれ（笑）漢字とカタカナでサインしたら「ビューティホー！」と感嘆された。（^^;）日本語（文字）はそうやって美しいと誉められる事がよくあるがアメリカ人からみたら、この様な文字はアートみたいに写るんだろうな。とにかく、ピグレット君、毎日楽しんで過ごしているようで、ヨカッタヨカッタ。そんなピグレットの最近のワタシへの誉め言葉（？）はいつもの「アイラブユー」に加えて「You’re PRINCESS！」だ。（*^^*）ちょっと前までは「You’re the BEST！」だった。プリンセスと言うと女の子が喜ぶ、って言うの、どこで覚えたのやら・・・・・。（^^;）（これを言われると、何故か無性に嬉しいのよ～～～♪）

  2004.10.13

• 寝込んでいました

  こないだから、なんとなく体調が良くない日が続いていたが、とうとう昨日は一日寝込む羽目になってしまった。めまいと吐き気に一日中悩まされ、何も食べられない状態が夜まで続いて、体力も衰え、フ～ラフ～ラ～～。（＠＠）原因はよく解らないけど、もしかしたらめまいになったのは肩凝りが原因で、肩凝りになったのは、金曜日に一日中彫金をやっていたせいかもしれない・・・。久々にやると、やっぱり変なところに力が入るのだろうな。重いハンマーで、トントンと叩く作業がほとんどだったし。もう少し、ボチボチとやっていくようにしなければ。それにしても今まで大丈夫だった事を同じ様にやっても、段々無理が出てくるようになってきて悲しい限りである。暴飲暴食ももってのほかで、ちょっと食べ過ぎたり飲みすぎたりすると、しばらくお腹の調子が悪かったり、栄養のバランスが取れてないと、便秘になったりもする。もう少し、気を付けなさいよ、って事なんだろうな。そんな病人だった昨日、ポパイは仕事だし、子供達は２人とも休みで家にいるしで、どうなる事だろう・・・と思ったが子供達は、うるさいながらも２人仲良く遊んでくれて、助かった。とりあえず、朝と昼ご飯は、起きだして適当に食べさせあとはずーーっと、プーにピグレットと仲良く遊ぶように言いつけた。何度かわめき合いのケンカはしていたようだし、家の中の散らかりようはとんでもなかったけど、（^^;）２人でいろんな事をやっていたようだ。声と音は聞こえるので、楽しませてもらったよ。（^^）ブロックで一緒にお城を作ったり（リビングはブロックで足の踏み場もなし）風船のなかにアイスの棒（ジョーク入り）をいれて膨らまし風船のまわりにティッシュペーパーやら色紙を貼り付けてデコレーションしバルーン・ピニャータを作っていたり。（一応それらしくは見える）次はロープを子供部屋のドアノブと引き出しのノブにくくりつけて仕掛けを作っていた。ドアを閉めたら、引き出しが開くしくみなんだけど真ん中につるされていたのは、かわいいテディベアちゃんだった・・・。（アブナイから止めさせたけど。^^;）それにしても、次から次から、いろんな遊びを考え付くものだと感心した。やっぱり子供は遊びの天才、なのだろうな。たまには、何も干渉しない、目の届く範囲で放ったらかしておくのも子供達にとって、いい事なのかもしれない。いちいち見せに来て、起こすのは止めて欲しいけど･･･。（^^;）起きだしたものの、動くと目が周るので、椅子に座って休んでいたら家の前の花を摘んで持ってきてくれたプー。（すかさず真似をするピグレット。^^）寒いと言ったら、毛布も持ってきてくれた。（感涙）夕方、ポパイが帰ってきて、買い物に行き、夕食のミネストローネを作ってくれた。ワタシは食べられなかったけれど、とってもいい匂いがした。しんどいのは嫌だけど、たまには病気もいいかな？なんて思った、ナマケモノ・ショウメイでした。（^^）

  2004.09.20

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  ピグレット初登校(^^)

  とうとう今日からプリスクールに行きはじめたピグレット。こないだから、ずっと楽しみにしていたので、今朝もちょっと興奮状態。朝が早いので、まだ寝ていたのだけれど「学校行くよ～！」と起こしたら、嬉しそうな顔をして、すぐに起きだした。スクールに送って行き、書類を渡した後、通されたのは以前プーを受け持っていてくれた先生、Ｍｓ.Ｄのクラス。大きくなったプーを見て、ビックリしておられた。まだ時間があったので、しばらくピグレットの様子を見ていたけれど、たくさんある珍しいおもちゃに夢中で、周りはほとんど目に入らない様子。しばらくして、パソコンを見つけ、それで遊びたい、と言い出したのでやらせると、もうそればっかりになってしまった～。余談だが、最近、ピグレットもパソコンゲームに目覚めてしまったのである。ゲームと言っても､簡単なモノだけれど、あの小さい手で大きなマウスを持ち、クリックやドラッグが出来るだけでもオドロキである。今はまっているのはPBSでやっているアニメ「CYBERCHASE」と言う番組のゲームサイトで「RAILROAD REPAIR」と言うゲーム。この番組は、ストーリーの中に､様々な算数の問題が組み込まれており見ていて少し､勉強になるのだが、このゲームも、足し算を使ったモノである。３歳になったばかりのピグレットが、足し算を出来るとは思えないが、なんと、このゲームをたった２日ほどで、ひとりで最後まで出来てしまうようになった！ま、ただ覚えただけだとおもうけど、それにしても親バカ魂がうずく・・・。（爆）話は戻って、そろそろプーを学校に送っていく時間になったので「じゃあね。また後で迎えに来るからね。」と、どんな顔をするか楽しみに言ってみたが、ゲームに夢中でまるで無視・・・・・。（Ｔ_Ｔ）じゃ、行こうか、とドアの所に行ったら初めて、自分ひとりがそこに残るとは思えなかったのか、一緒に帰ろうとしたピグレット。（ああ、やっぱり、『かえる～！』って泣いてしまうかも・・・。』と、心の中で心配しながら「ピグレットはここで遊んでいていいんやで。今日から毎日、ここで遊ぶんやで。(^^)」と言うと、すぐさまパソコンの前に戻り「オーケー！バ～～～イ！」やと・・・。（ＴoＴ）まぁ、本人楽しいんなら良しとしよう・・・。ちょっぴり寂しいけど・・・。(^^;）11時半に迎えに行くと、嬉しそうに飛びついてきた。でも、さすがに疲れた様子。なんとなく、いつもと違っておとなしい～表情だった。歩いて家まで帰って、昼寝をさせようとしたが、結局、最後まで寝てくれなかった・・・。心も身体も疲れたのは、ワタシのほうだったよ・・・。(^_^;）◆ 今日の一品 ◆今日は、ポパイの誕生日でもありました。ケーキもパーティも何もなし、だけどちょっと可哀相なので、サプライズを用意しました。一番喜びそうなもの・・・。もちろん、お酒です。（^^）最近、節約のためにアルコールを控えているワタシ達今日くらいはと、ちょっとだけ奮発してバーボンを買ってやりました。（なんて優しい妻・・・。^^）とっても喜んでくれました。ワイルドターキー １２年（正直申しますと、ワイルドターキーを買いましたが１２年モノは高くて手が出ませんでした、ハイ。^^;）

  2004.09.14

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