カテゴリ:就職・転職
採用担当として学生に電話することがとても多いのですが、
携帯電話という便利なツールがありながら、なかなか連絡取れないのも学生。 こっちの都合で電話しているので仕方ないとは言え、明日のことを伝えたくても 返事が翌々日にきたりするのでさっぱりうまくいきません。 友達同士のメールだったりすると、何を置いてもレスするのにね・・・。 その背景には、ワン切りや変な勧誘とかの電話が多いというのもあって、 メモリーにない電話番号に対してはむやみに出ないということもあります。 それはボクも一緒だからわからないではないけど、やはり時期的なことをもっと 考えて欲しい。 その他にもいくつか思うことがあるので、今日のテーマになりました。 『就活中の電話で気をつけること』 1)知らない電話番号は、採用担当者からの電話かも? *出られる状況なら電話をとりましょう。超急ぎかもしれません。 2)知らない電話番号に出るときも、さわやかに出ましょう。 「またいたずらか勧誘か?」なんて感じで、低い声とか怪しむ様子で 「ハイ?」なんて出るのはやめましょう。裏を見る気がします。 社名を名乗ると電話の向こうで恐縮してお辞儀をしている様子が見えたり します。急に変貌しないで・・・。 3)留守番電話は入れておきましょう。 何度かけても呼び出し音鳴りっ放しで、いつまでも留守電に変わらない 人が結構います。留守電機能をしっかりと使ってください。 ほんとに大事な連絡があるんです。 4)出られなかったときは必ず早めにかけ直しましょう。 相手が誰かわからないかもしれませんが、企業の可能性も高いので、 こちらからかけ直して下さい。留守電に入っていたなら、用件を聞いたとしても かけ直すと印象いいですよ。 5)留守番電話の応答に気をつけましょう。 結構凝る人ほど墓穴を掘ります。 相手が友達に限定されるような留守電のメッセージは、就活中だけでいいので ノーマルモードにしましょう。定型のメッセージの方がいいかもしれません。 「ジョニーでぇーす!今電話に出られないので、またあとでかけてね! 残念!!」みたいなのはNGですよ。 過去多くの学生が、これによってイメージダウンとなりました。 6)朝型にリズムを変えよう 企業からの連絡は朝9時以降ならあると思え! 早起きして体をビジネスモードに変えておかないと、就活中は苦労するよ。 毎年、口をすっぱくして言っているんだけど、何せ毎年就活生はリニューアル するので同じこと言わなくちゃならないんだよね。 携帯電話の使い方ひとつで印象が大きく変わるのと、チャンスを失ったりも するので気をつけましょう。 本日の一句 「モー娘。の着メロ鳴らすハゲオヤジ」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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