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土曜日の夜は、最近確保したチケットでNYフィルを聴きに行きました。
目玉は、ギル・シャハムのバイオリンです。 指揮は本来はロリンマゼールの指揮だったはずですが、彼が病気のため急遽 David Robertsonが指揮をとりました。 2曲目が、シャハムのバイオリンのシベリウス、バイオリン協奏曲Dマイナーop47 でした。 バイオリンのビルトーゾと呼ばれるにふさわしい技巧たっぷりの演奏で、 音の響き、ダイナミックさ、そして繊細さも、大変素晴らしかったです。 ・ ギル・シャハム(34歳) 完璧だと思われる演奏で、演奏終了直後から、観客の大きな拍手が鳴り止まずに、 特別に、バイオリンソロでのアンコールの小品を演奏してくれました。 まだ、演奏会が終了していないうちでの、ソロ奏者のアンコールは極めて珍しい と思います。 彼の演奏を聴いただけでも、やや風邪気味で体調不良の私でしたが、 充分来た甲斐がありました。 その後「火の鳥」を聴いて終了し、外へ出たら、広場ではサルサを踊る人たちで いっぱいでした。 夏ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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