"節 目" 「OPEN~10th」開店10周年!!
「あっ」という間の10年です。2009・09・05・開店の当店、10周年を迎える事が出来ました。これも、偏に常連様をはじめ、多くのお客様に支えられた賜物と、心から感謝申し上げます。開店の当初は、こんなにも長期にわたり営業ができるのかとは思っておりませんでしたが、石の上にも三年と自分に言い聞かせつつ、3年が過ぎ、5年が過ぎ、6年以降は、夢中での営業。いつの間にかの10周年を迎えることに成った次第です。重ねて、この10年間当店をご利用いただきました皆々様には本当にありがとうございました。今後も末永くご愛顧戴けます様にお願い申し上げます。~~喫茶処入口~~~~お店内の様子~~ さて、当店のオーディオシステムに関しても、いろいろありましたが、現在では、安定期に入り、無調整の状態でございます。ここで10年目の節目に当たり、改めまして、当店のオーディオシステムをご紹介致します。まづ、当店では、一番の歳頭が、自分です。その下に、1953年頃の生まれでイギリスの国営放送局で活躍していた兄弟の“ガラード”#301のフォノモーターを軸に,これも同年頃に活躍しておりましたイギリス生まれの“QUAD”「QUAD-22とⅡ型」のプリメインアンプ。その後輩1980年生まれのイギリスと日本の混血“タンノイ”オートグラフ(このオートグラフについては、「季刊誌“analog”」vol-56で紹介)をドライブ。音の入り口は、1979年頃の”シュー“「V-15/Ⅲ、1980年頃の”F・R“のダイナミックバランス型「FR-64FX]を経由してQUAD-22へ・・・。これが当店のメインシステムとなります。 ~~使用中のタンノイ「AUTOGRAPH」、写真上・QUAD。22/Ⅱ・QC-2、等QUADアンプ~~ この他、サブシステムに、1958年頃の米国”マランツ社“の「#7」と1961年頃の「8B]で、1980年頃のイギリス タンノイ社の「S・R・M」(スーパー・レット・モニター)をドライブ。音の入り口は、イギリスLINN社の「LP12」に米国”SUMIKO”「Pearl」、アームは、“LINN”のAKITO経由で#7へ。この他、“QUAD”のモノラルアンプ「QC-2」と「Ⅱ型」で1991年に復刻モデルとして発売の“三菱電機”のダイヤトーン「P-610DA」4本+ツイーターを後面開放型自作箱(W=1270、H=920、D=460)に設置。音の入り口は、国産初のモノラルMCカートリッジ“日本コロンビ”ア「LD-102]、(このカートリッジの昇圧に“W・E”のリピーティングコイルを用いてます。この自作記事が「季刊誌“analog”」VOL-58で紹介)の信号を”F・R“の「FR-24MkⅡ」経由で、QUAD「QC-2」へ。 ~~"W・E"の111Cリピーティングコイル。木製ケースに!(モノラル仕様)~~ この様なLINE UPです。もう、自分も含め、老体揃いですが、真心を込めて頑張っております。皆様のお越しをお待ち申し上げております。 当店の定休日は、毎週火曜日・水曜日です、臨時休業等もございますので、ご来店の際には、ご一報頂けると助かります。営業時間は通常午前10時から午後4時までの営業です。午後4時以降8時までは、事前に電話連絡いただければ、調整したいと思います。普段皆様が愛聴されてますCD・アナログレコードご持参頂ければ演奏は、可能です。 なお、「アナログレコード(LPレコード)の洗浄業務承ります。」 ※ (カビ・埃の除去に是非ご用命ください。) 問合せ先:電話 090-3757-3200 ササキ迄