今日の読書は、2020年度 95冊目
❤人間はうわさにも一部の理があると信じやすい
❤褒めるときは名指し、批判するときは分野の不特定多数を批判する
❤ビジネスは一生かけて解決するパズル
❤合理性と正直が最大の美徳であり、興奮や自己欺瞞は過ちを犯す大きな原因
❤成功の原則を導きだすために、失敗の理由をじっくり考える。
❤人がどうふるまうかを大きく左右するのは、内なるスコアカードがあるか、それとも外のスコアカードがあるか。内なるスコアカードで納得がいけば、それが拠り所になる。自分の出した結果が世界に見えないとき、世界最高の投資家だと思われているのに、実際には世界最悪の記録を残しているほうがいいか?それとも、世界最悪の投資家だと思われているのに、実際には世界最高の記録を残しているほうがいいか?
❤取引は几帳面にやること。反りが合わない相手もいるだろうが、そういう相手とはできるだけ取引しないようにする‥信用を大事にすること。それがお金よりも大切だ‥商売をやるときには、ほどほどの儲けで満足するように。早く金持ちになろうとしてはいけない。‥死ぬまで健康第一で暮らす
❤使う金は入る金よりもすくなく
❤二番手になって真似をするという人生を送るのは簡単だが、一番手が間違った音を吹いたらそれはだいなしになる
❤売りたくあっても、原則を変えてまで売るつもりはなかった
❤お金があると自立できる。自分の人生でやりたいことが、それによってできるようになる。それに、自分のために働くのがいちばん。他人に指図されたくない。毎日、自分がやりたいことをやるのが重要
❤買ったときの株価ばかりに拘泥してはいけない。よく考えないであわてて小さな利益を得ようとしてはいけない。他人のお金を使って投資してはいけない
❤取引の詳細は事前に決めておく
❤他人よりもずっと多くの情報を得ることが肝心で、それを正しく分析し、合理的に利用しなければならない
❤蓄財は難しく、散財は簡単
❤味方は不可欠である。約束は神聖なものだから、あたりまえのことだが、めったなことで誓約などしてはならない。人目を惹く派手な行為でなにかを成就できることはまれである
❤数少ない物をできるだけ多く集めるのが肝心
❤一日1時間を自分に充てる
❤バフェットにも、やりたくないことをなんでもやった惨めな気の良いやつの時代があった
❤すぐに呑み込めない相手には、何年かけても無駄。瞬時に理解するか、どうしても理解できないかどちらか。
❤すぐれた師を持つべき
❤最高の会社をまずまずの 値段で買う。優秀な騎手は優れた馬に乗れば活躍するが、よぼよぼの馬に乗ったらそうはいかない
スノーボール(上)改訂新版 ウォーレン・バフェット伝 (日経ビジネス人文庫) [ アリス・シュローダー ]