ショウジの環境勉強

先日のショウジの環境勉強にて、冬時期しか味わうことができない「雪で貯蔵したジャガイモ」を紹介しましたが、雪の中に貯蔵して甘みを引き出した食品が他にもあるんです。













↑こちらは、「魚沼産こしひかり」です。






↑こちらの「魚沼産こしひかり」ですが・・・
雪むろ（雪かまくら）でお米を熟成させた雪蔵米なんです。
収穫後に氷温熟成したお米は、うま味・甘味・モチモチ感が引き出され、とても美味しくなるそうです。







一般の氷温熟成米は、冷凍庫にお米を入れて貯蔵する場合が多いそうですが・・・
新潟や岩手などの豪雪地帯では、たくさんある雪を使用して氷温貯蔵を行っているところもあるんです（お米の貯蔵倉庫を雪で覆う方法）。






雪で貯蔵倉庫を覆うと、貯蔵倉庫内の温度は約2℃～4℃になり、この低温によりお米の細胞が自分自身を凍らせないためアミノ酸を生成させ、新米のときよりも旨味が増す「氷温熟成米」が出来上がるそうです。







降雪が多い地域では、除雪に多額の費用がかかっているという話を聞きます・・・
そんな厄介者の雪を使用して、お米がおいしくなるなんて一石二鳥ですね！！











～募金のお願い～
「東北地方太平洋沖地震」の被害に対して、「Yahoo! JAPAN」さんが行っている復興支援募金ですが、「Yahoo! JAPAN」さんが行っている募金には、yahooポイントが使えますので・・・
ポイントを眠らせていた方、ポイントが貯まっているけど使用用途が無い方など、今回の「東北地方太平洋沖地震」の復興支援募金に使用してみてはいかがでしょうか？





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