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2007年01月31日
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<政治家は聖人君子である必要がある?>

 

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 柳沢伯夫厚生労働相が「女性は子供を産む機械」と発言した問題で、与党内から31日、辞任論が出るなど、波紋が続いた。安倍晋三首相は参院本会議の代表質問で「多くの女性の心を痛めたことに対し、私も深くおわびする」と述べ、任命権者として陳謝したものの、柳沢氏の辞任は否定した。ただ野党側は国会審議での対決姿勢を強めており、序盤国会の大きな焦点となっている。

 首相は答弁の中で「極めて不適切な発言で、厳重に注意した。柳沢氏は全身全霊を傾けて職務を全うしてもらいたい」と述べ、柳沢氏も「改めて深くおわびする」と陳謝した。いずれも民主党の谷博之氏の質問に答えた。

 ただ7月に参院選を控えた参院自民党側では「辞めるなら早く辞めた方がいい」(幹部)との辞任論が広がりつつある。別の参院幹部も「後は本人の判断だ」と自発的辞任を促した。矢野哲朗参院国対委員長は同日、二階俊博国対委員長と会談し、こうした早期の事態収拾を求める参院側の意向を伝えた。

 これに先立ち、自民党の中川秀直、公明党の北側一雄両幹事長ら与党幹部は都内のホテルで会談し、「職務を全うしてもらう」(二階氏)として辞任の必要はないとの認識で一致。同日午後から始まる衆院予算委員会の審議を予定通り進めることを確認した。

 北側氏は、その後の記者会見で「党内で(柳沢氏の)発言に厳しい意見が多いのは当然だが、それと閣僚辞任とは別の問題だ」と指摘。別の公明党幹部も「辞めて問題が決着するのかどうか。首相の任命責任に波及するのは避けたい」と語るなど、対応をめぐって与党内で溝が生じている。

 一方、民主、社民、共産、国民新の野党4党は31日、国対委員長会談を開き、柳沢氏の辞任を求め、共闘していくことを確認。同日午後の衆院予算委で行われる平成18年度補正予算案の提案理由説明にも応じない方針だが、共産党は審議拒否に同調しない考えを伝えた。

(2007/01/31 13:02) 

 Sankei WEBより

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 各所で話題になっておりますが,ここで自分も一言。

 その前にまず大前提として,この発言に問題があることは自分も共通認識として有していることを確認しておきます。

 子供を産むという行為は,女性にのみできることであり,人類という種の存続のために重要かつ神聖な行為です。専ら単純行為のみをなすことをその任務とする機械の作業にこれを比することは不適切であり,かつ女性を機械に比することも同時に不適切なことです。当然,かかる発言をした大臣は非難をされねばなりません。謝罪することも当然のことです。

 しかし,これと,この発言を原因として大臣という地位を去らねばならないのか,という問題とは別次元の問題であり,直ちにこれを地位の去就というイシューにつなげることは,妥当ではありません。仮にその二つの別次元の問題が何らかの連関関係にある,ということが証明されるのであれば別ですが。

 もちろん,不穏当な発言を原因として大臣がその職を辞任する(または辞任させられる。以下「辞任する」という場合は,辞任させられることも含意するものとする)ということは,政治的判断としてはあり得ます。

 しかし,大臣が辞任するか否かは,政治的判断の当不当の問題にはなり得ても,野党が審議に応じない(言い換えれば,国会議員が本来の職務を怠るという趣旨の主張)を正当化し得るものではありません。それは政治的な判断の当否(辞任するか否か)を,これとは全く別次元の法的な職務の放棄(審議を拒否するか否か)と関連付けるものであり,論点ずらしもいいところ。一種の詐欺的手法とさえ言い得ると思います。このようなめちゃくちゃな詭弁を弄する野党こそ,強く責められるべきだと思います。

 まったく日本の野党は幼稚な野党です。それを特段攻め立てないマスゴミも幼稚ですが。

 我々有権者はこのときにあたり,一体何が責められるべきかをきちんと認識しなければならないと思います。

 

<恐ろしいカルト>

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 参院は31日午前の本会議で各党代表質問を続行した。公明党の草川昭三参院会長は、自民党内に反対論の根強い人権擁護法案の早期成立を求めたが、安倍晋三首相は「慎重の上にも慎重な検討を行うことが肝要だ」と答え、法案提出に改めて難色を示した。首相は就任前から法案に反対しており、法案を検討する自民党調査会は昨年10月以降、事実上廃止の状態となっている。

 (以下略)

(2007/01/31 11:37)

Sankei WEBより

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 クソカルトが人権弾圧法の提出を急ぐようになどとほざいているようです。

 この法案の恐ろしさについては既に各所で指摘されています。

 首相が消極的でよかったですが,これが谷垣氏や福田氏だったらどうなっていたかと思うと背筋がぞっとします。

 

<これを見てアサヒの記者とかはどう思うのかな・・・>

 プロムスという行事があります。毎年一回英国で開かれる音楽祭みたいなものです。BBCが主催しています。

 その最終夜は,日本にいても視聴することができます。NHKが配信していますので。

 どんな行事か,ちょっと覗いてみて下さい。

 

 2006年のプロムス。「Land of Hope and Glory」

 これも2006年のプロムス。「Jerusalem」

 これは2004年のプロムス。「God Save The Queen」

 ちなみに,1曲目の歌詞はこんな感じ

 でもって,2曲目のはこんな感じで,3曲目は英国の国歌ですから特段説明の必要もないでしょうが,1番と3番を歌っています

 どうですか?

 いずれも愛国的な歌なんです。しかもみんなこんなに国旗を打ち振るって,しかも参会者が全員誇らしげに歌っています。もちろん国歌は立って歌っています。

 日本でいえば,さながら戦時中の愛国歌を歌う会をNHKが主催しているという感じでしょうかね。とてもじゃないが,(局内の)反対が多くてできないでしょう。ましてアサヒがだまっちゃいないでしょう。うれしそうに

 「ほら!軍国主義が復活した!」と書きたて,または報道するに違いありません。

 これが海外じゃ普通なんですけどね。

 サモアのこんな動画もありましたよもういっちょ

 アサヒ基準で行ったらこの子たちは「軍国主義者」なんでしょうね(笑)。






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最終更新日  2007年01月31日 19時24分32秒
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