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カテゴリ:マリアージュ
パリに到着して、まずは晩御飯。
今回はレストランも食べるものも決めて行きました。 でも、予約しないで行くところがB型。 ビストロ:Ambassade d'Auvergne アンバサード・ドーベルニュ グルニエ・サン・ラザール(Rue Grenier Saint Lazarre)通りにあります。 オーヴェルニュの郷土料理を出すお店です。田舎風の店構え、いいですねぇ! 中に入るとパリにいることを忘れるよう。 前菜:塩漬け豚肉とレンズ豆の煮込み これ、豆とベーコンを煮てあるんですが、単純なのにとても美味しい。この豆料理は個人的にはかなり好きです。 (写真がなくてごめんなさい・・・) 主菜1:オーヴェルニュ風ポテ (キャベツとハムの煮込み、キャベツのポテ?) 正確な名前がわからん。細かく切ったキャベツと大きな塊のハムを煮込んである。 キャベツはくたくたで、ハムから出た旨みでスープがとても美味しい。 ほかにニンジンやジャガイモも入っている。イメージとしては、ポトフを少し味を濃く 、ハム風味にした感じでしょうか・・。 鍋ごと出てきて「こんなに食べられない・・」と思ったのに、完食! この手の煮込み料理大好き! 主菜2:鴨のロースト アリゴ添え 鴨も美味しかったが、やはりオーヴェルニュ料理ならこのアリゴを食べないとね! 「アリゴー!」と言いながら、鍋から1m以上もしゃもじで持ち上げても十分に大丈夫な くらい伸び~る!!マッシュポテトにニンニクとオーヴェルニュのチーズ(カンタル、サレール、ライオルの凝乳チーズ)を混ぜて作るんだそうです。 ワイン: Côtes d'Auvergne Chanturgue 2005 作り手?? 郷土料理にはやはりその地方のワイン。ということでお勧めのシャンチュルグを飲みました。 カジュアルな赤ワインですが、料理との相性はピッタリ。 オーヴェルニュでは「Coq au vin」をこのシャンチュルグで作り、「Coq au Chanturgue」と呼ばれるそうです。オーヴェルニュの雄鶏とシャンチュルグはとても相性がいいそうです。 なーるほど・・。 パリでのオーヴェルニュ料理、とても美味しかったです! 飛行機で到着して時差ぼけの胃にも十分美味しく、楽しく、いただける料理でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年12月05日 13時16分53秒
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