仕事の近況(その1)
このところ、若年の方を担当することが多いです。若年というのは、介護保険の第二号被保険者(40~65歳未満)。末期癌やパーキンソン病などの特定疾患で要介護になる方ですが、若い難病の方の精神的フォローは、やりがいがありますが重いですよ。訪問のPT,OTさんやヘルパーさん達に助けてもらってます。パーキンソンで歩けなくなった50代の方に、すぐに訪問リハを入れたのですが、OT(作業療法士)のYちゃんから「今日、3ヶ月ぶりに外を散歩してみました。」の報告。ご家族は、「外に出られる日が来るなんて思わなかったです。」と涙ぐんでました。末期癌の50代の方には、訪問入浴のヘルパーさん達が、不安な気持ちに寄り添ってくれてます。周囲の知人が遠慮して遠のいてしまう中、定期的な訪問で生活にメリハリもつきます。