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「夢の中の現実で、現実の中の夢を見ていた。」 (それは「家」や「故郷」を探しているという風にも感じられた) ひねもすたえま ひひもうもう 終日間断なく―――霏々濛々―――。 ―――乱れたって猿、乱れたって牛・・。 ―――珊瑚になれ広葉樹、綾取りの糸となれ橋。 「誤解を承知で言えば、命の黄昏、人類の空想的閑暇。莞爾的亡者」 「―――(おいそこに、断橋があるよ)・・」 「―――(おいそこに、この惑星の、この街の、もう一つがあるぜ)・・」 ポケットの中の埃のような「言葉」 うっかりしていると、「言葉」がなくなるような気がした。 あるからこそ話していた。 美しい「花」ではなく、「花」の美しさでもないものを。 あるのでなければ(交渉に応ずる意志)など持たない。 (わすれられた (なみたちのことば――― 終日間断なく―――霏々濛々―――。 あしをひろげてちゃくすいするよ―――はくちょう・・。 くろずんだぜりーじょうへ・・・げっこうのきらめき―――しながら・・。 そうだねそうだね、そうだね―――。 (遮)―――(遮) (あ わ れ の う ら ら か な る ひ か げ 、) 約束の約束のようなもの、意味の中の意味において意味するものを―――。 ―――ここは石の壁。 ―――ここはいしのかべ。 ―――ココワイシノカヴェ。 一日中あおいから、きょうは、こんなすてきな「青」 ―――君が呼ぶ、バタイユみたいなエスキモー。 、、、、 (の、)したたり・・・・・・。 「慣習論的象徴」「記号論的象徴」「言語論的象徴」 ありとあらゆるもの、地平線から天心にいたるもの―――。 寂滅為楽のなかに「永遠の時計」がある・・。 (よる、つるぎ、じかん、) ギーッとドアを開けたら、 「まだら」が浮遊してる。 (蝉)が鳴いてる。 嘘だ、でも、<冷蔵庫>や<換気扇>のあいだに、 もうひとつの「ロボットの喋る声」はしてる・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年02月10日 15時25分44秒
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