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電話回線から――― けはいが、し、 みずのなかで、いきをしきやすい、 [バッテリー追加、電位差の上がり具合] (喘いで、身体いっぱいにたまった、嘘を、不眠症にして、 よ、って、うそぶく―――。 無 常 な 宇 宙 の 存 在 を 促 し て い る 。 『外れた車輪』『焔と化した仮面』 『血で汚れた髑髏』 ―――僕はすぐに何処かへと、 行ってしまいたい気するの―――さ・・・。 、、、、、、 、、、、、、 ぜんしんけいを、しゅうちゅうして、 I wish I die...(MEMORY...) I wish I die...(MEMORY...) [青い沼/舵をなくして漾だよう小舟]を開け。 その中から[NOISE...切り捨てたような月](map)を(click)し、 [OK]を。 [OK]を。 ―――[OK]を。 (つ・・・・・・めたい光がしていたな、 欅や杉の入り組んだ、血管が―――欠陥が、 突然立ち上がって、―――入り組んでいたな・・、 すべてを、みえるものを抱え込んで、俺は、言ったのさ、 入り組んでいるな―――入り組んで・・る、) ひからびた光がすごく嫌だった、 固く握りしめたら水晶細工になるから、 ほっそりとした葱のような手で 手じゃ、うまく理解できない―――から・・。 鉛の声、 燐光を発する卵、 くさった海藻、 むきだしの肋骨―――。 ハハハハハ、・・・・。 I wish I die...(MEMORY...) I wish I die...(MEMORY...) ―――足を無心に洗うような、 道にある、どんな小さな穴にも、 まぶた おく 溶けそうな眼蓋の奥・・・。 こんな深海――― 手足の先がばらばらに・・・ほぐれるような・・・、 僕の存在はつかめないし、存在は押し込まれた乾きの中に、ある ―――<行き止まりの袋小路・・> ―――<死の跫音・・> ああ、僕はそんなことを考えていた―――んだ・・ ああ、僕はそんなことを考えて―――いたんだ・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年03月14日 19時44分01秒
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