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すんなりとして、うすぐらく、なやましく、うつくしい、 ―――君の名前。 袋小路の迷路、逆流する幸福のゲーム、自棄、逆上、 混乱の渦、ゲストステージへ・・上擦りながら。 ―――花を散らせ、恥辱、含羞、廉恥、 [物置小屋の羞花閉月] [スプリングの壊れたベッド] [明瞭な形に見えるマラカス] [恐怖の共感呪術] 鍵をかけられ、記憶に焼き付けられ、震動して、胸が痛い、 ―――夜、小石にぶつかる、 ―――抱擁する、印象派の複製画。 ―――抱擁する、儀式めいた夜の精神病理学者。 ―――抱擁する、僕等の塹壕線の機密保持。 僕は光、もっと消えればいいと思う、 僕は光、もっと消えればいいと思う、 ―――喋りながらだって、触るし、 ―――触りながらだって、揺れるさ、 ―――揺れながらだって、濡れるさ、 ―――余韻が尾を引く電気仕掛け・・・。 (ギターとマンドリンが、) (抑制作用と興奮的プロセスを語る、) せわしい刻み足―――。 ―――モザイク模様、ロールプレインの配管、 ―――禁じられた遊び、ダ ー ク ブ ラ ウ ン の 複 写 、 ―――ねえ、僕はもっと君にパヴロフしたい、 ―――君の尖点に、君の急傾斜に、君の直線に、 君の発火方式と冷却に、 、、、、、 ―――禁断の果実。 巧みな星の肉―――に無力感がある、 無益な言葉の黒い交錯―――煩悩は活発だ、 フィードバック―――手は官肉の鍵になる、 そして田園地帯へ、暗い野原や森をまさぐる、 歴史の蝶番、存在のもう一つの秩序へ―――。 快哉を叫ぶ、陶然―――欣喜雀躍、 、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、 きみにふれているとぼくはたまらない気持ちになる、 すんなりとして、うすぐらく、なやましく、うつくしい、 ―――君の名前。 (それは硬い異国風の、文明の亡命者風の、深謀遠慮・・) その分岐点で、死のようにひそやかなパンを想う、 緻密で強力無比、いつのまにか遮断装置をなくした惰性、 ERRORが続く、甲殻―――口角、 夢想のbulbのひとひねり・・・。 ―――君 が 不 協 和 音を 奏 で る 、 ―――隔 靴 掻 痒 、 ―――邪 悪 な 要 素 、 (夢見る魚も、若い雄牛も、雄々しい鷹も―――君のものだ、) (音階を下げてゆく・・・・・・・・・・) (階段を下りてゆく・・・・・・・) (時間を―――まきもどし・・て・・・) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年05月24日 22時16分53秒
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