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2009.02.11
カテゴリ：水曜…サンキュータツオ
【タツオ様がみてる】
私サンキュータツオが、 大の『マリみて』ファンであることは、 もう全杉並区民の知るところである。 その名声は、中野区あたりまで響いている。 そこで！ 現在放送中の 『マリア様がみてる 4thシーズン』 の感想を、私サンキュータツオがつらつらと書いていく、 というコーナーです。 とりあえず走り書きですが、 のちのちしっかりした読み物にする、 かもしれなくもないかもしれなくもない。 ひとつだけ言っておく。 オレには、 マリア様がみえる！ と。 あ、ほら、いま笑った。 【第6話】予期せぬ客人 ●祐巳ちゃんの私服 祐巳ちゃん自宅で、 ミニスカ＆ニーソックス、超かわいい! ……っていかん！ あなたは淑女の通う高校の生徒なんですぞ！ と、なぜかお爺さん目線になった。 ●祐巳ちゃんのお母さん そして、祐巳ちゃんのお母さんまで、かわいくて頭悪くて最高。 福沢家の婿になりたいです。いや、ウソです、あわわわ。 祥子さま許して☆ ●祥子×令キターーー!! 本編では、奈々という妹ができそうな由乃を見て、 ショックを受ける令ちゃんが、祥子さまのおうちに！ 祥子さまと令ちゃんの珍しい組み合わせ!キター!! 確かに同じ学年だが！ オジリナルだとなんて新鮮な! 奈々ちゃんのことなど、 なにも言わない由乃ちゃんに嫉妬する令ちゃん。 そんな令を見て。 「……ストップ」と言って後ろから抱きつく祥子さま!! きゃあああああああああ！ 女神祥子！ 「なにをそんなに焦っているの？」と。 いや、こっちが焦ったっつの。 令ちゃんは、 「由乃のことばかり見て生きてきた」 「一生そばにいようと思ってた」 「私が子離れしないと」と、 数々の「一番普通っぽく一番危ない」発言を連発! うろたえる令ちゃんは、いいですなあ。 そして。帰りに自転車で二人乗りする祥子と令ちゃん！ 「私、あなたのこと見直したわ♪」と祥子。 やはり令のことを見くびっておったか。 祥子さまは別れ際、「ゆみがいるリリアンに残るわ」。 これに対し令ちゃん「なんだか……感動した」。 この二人がいちゃつくのは見ていてとても幸せだ。 そう、オレたちが知ってる、「二人きりの同学年」は、 この祥子さまと令ちゃんのカプしかいないのだ。 祥子さまにおなじ目線で語り合えるのは、 令ちゃんだけなんだよ！ オレ、いまから祥子さまのご友人である令さまを、 「令ちゃん」って呼ぶ練習してるんだから。祥子の夫として。 ●瞳子来訪 さて、物語は瞳子が家族と喧嘩して、 プチ家出をしたことが問題に。 そうこうしているうちに、祐巳邸にきた瞳子ちゃん。 祐巳ちゃんは、瞳子の冷えた体を温めようと、 抱きつこうとする！ そうか、そこまで成長したか、祐巳。合格だ。 また、今回もちょくちょく登場する柏木さん。 祐巳ちゃんは、柏木さんが登場するたびに、 ぷくっとして、腹を立てている様子。 おいおい、腹どころか、これプラグ立ってるぞ！ 瞳子の家出の秘密を柏木に聴こうとする祐巳ちゃん。 柏木は、その話をするかどうか、祐巳ちゃんを試す。 「受け止める覚悟があるかってことさ」と。 そのときのメガネをとった柏木の目が祥子に似ている。 なんだか二人の「血」の関係を思い起こさせる（アニメなのに）。 ●可南子×瞳子キターーーー!! クリスマスパーティーに、奈々を呼びたい由乃は、 祐巳をも巻き込み、瞳子と可南子を呼んじゃおうと、 乃梨子を利用しようと画策する。 しかし、乃梨子の答えは 「嫌です。」 ああ、なんと乃梨子は素晴らしい！ なんて優しく不器用な。 それでいて凛としている。 仏像が好きな子に悪い子はいないのだ。 志摩子「なんとなくのなかには、 意外と大切なものが隠れているものだから。」 こんな素敵なことを平然と言ってのけるなんて、 変な子っ！ 可南子、瞳子を呼ぶための出汁に使われてる件! しかも気を遣って瞳子をクリスマスパーティーに参加させる! なんて優しい！ あの瞳子の手を引きとめる可南子の手見た？ ねえ見た!? 可南子×瞳子! これはもう可南子×瞳子しかあるまい！ やはり、というべきか。 アニメを見てもそうなるざるを得ない。 あくまで基本はここだろう。 祐巳ちゃんにはかわいそうなことだが、もうここはこのカプ以外ありえない！ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2009.02.11 13:41:20
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