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カテゴリ:金曜…国井咲也
国井咲也の満巻全席  第304席

     kabe.jpg


『黒子のバスケ』が面白い。
一昨日のサンキュータツオ氏の
ここのブログを読んでみても面白い。
国井はバスケを専門的に学んで
プレイした事が無いからだ。
(レジャーとしては好んでやっていた)

「詳しいやつが(良い意味で)うるさい」と
いうのはこういうことかと膝を打っている。
我々のようなマニアは
「かもすぞー」といって、
誰に伝えるでもないのに、
事細かに情報公開をしたがる
微生物と同じなのだ。『もやしもんリターンズ』
やっぱり面白いなぁ。
なにげにキャラクタの皆さんが
若返り(原作寄り)の
デザインになっているのも味わい深い。
憧れの武藤女史のかわいさが
3割増だもの。(当社比)
さらに立て続けの
さやか姉さまの『夏雪ランデブー』も
たまりません。原作があるのだけれど、
「大人の女」の台詞が巧みな
松尾監督節の真骨頂。
しびれますなぁ。ビリビリというより、
静電気で「指先が…痛む」みたいな。
わかってもらえるだろうか。(意味不明?)

おっと、
新番組の話になってきた。
ついうっかり話がそれた。(嘘です)
『黒子のバスケ』に話を戻す。

と、いいつつも、
作品内容やキャラについて
書くわけでもないから
用心されたい。(いつものこと?)

今週更新のアニメ会の
ポッドキャストの番組で
少し触れた話題。

「画面の中で、
 主要キャラだけ動くというのは
 バスケでは不自然にうつる」

この事について、
もうちょっと考えてみよう。

スポーツとは「運動」ということだから、
人間が動いているという事だけれど、
運動中は「自分がうごいている」だけで
周りの建築物が動いているということは
ありえない。

けれど、試合などの現場ではなく、
映像として
第三者が見る(観客が存在する)という
形だと、プレイヤ達の動きは常に
三次元ではなく二次元。「平面」だ。
フラットな画面でみているのだから当然だ。

すると、スピード感を見せるために、
カメラで動いている対象を追うような
カメラワークが良く用いられる。
すると画面では動いている対象は
静止しているような映像になる。
それが「スピード感」になるのは、つまり
「背景が高速で動いている(ようにみえる)」
映像になるからだ。

このような映像は
迫力が有る、ライブ感がある、などと
好まれる傾向にあるようだ。

プレイヤの「横方向」に動く距離が
長ければながいほど、
速度が高いほど、
その「背景の動き」も
過激さを増すわけだから、
その対象と同方向、
同速度で移動できるカメラが
開発されるわけだ。

競技水泳や
モータースポーツなどを中継する
カメラに「自走」「車載」の
性能を感じられるのは、
競技そのものが横方向に高速で
移動する条件が強いからだ。
だからこそ
「テレビ的」に扱いやすいのだろう。

しかし、
運動する対象にカメラがべったりだと、
競技(試合やレース)全体を見る事はできない。
トップを追っかけているだけで、
そのトップを「抜きにくる」人間や
マシンの動向が「前フリ」として、
一切見えないわけだ。

登場(搭乗?)してくるキャラだけを
見ているのも楽しみ方だけれど、
『競技の面白さ』を
知りたいという熱心な少数派(マニア)な
観客には、それだと物足りなさが募る。

試合やレースも
「イベントとしての映像作品」として
捉えれば、会場に赴いて
観客席に座っているほうが退屈だ。
座っているだけなのだから
視点は基本的に一定だ。
映画やアニメのような
「カット割」が存在しないからだ。
けれど、そのぶん、
全体が見渡す事ができる、というのも
魅力のひとつなのだろう。
(現場での『音』についてはまたいずれ)

それと、
国井がしびれた『黒子のバスケ』の名言なら、
「王のプライドってのは、
 『勝つ』ってことだ!」に一票!
これがいえる高校生は王の素質ありでしょう。
『Fate/ZERO』のうまなみ王(イスカンダル)と
最終回おっぱだか王(ギルガメッシュ)もにやりと
口元をあげるに違いない。

右往左往してる永田町の人たちも
『黒子のバスケ』みればいいのに、
などと思う今日この頃。

いまこの国の「願い」とはなんだろうか。
tanabata.jpg


いやはや。
それとも政治というのは
「腹黒子のバスケ」という真理か?
(うわ。ひど。座布団とりあげだ!)

         このお話は次週へつづく





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最終更新日  2012.07.06 15:38:05


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