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カテゴリ:旅逍遙
大好きな大林宜彦監督がお亡くなりになられて6年が経ちました。
![]() わたしの青春時代はまだまだ映画の人気は根強く、角川映画の全盛期ということもありよく映画館に足を運んだものです。 ![]() 中でも大林監督がメガフォンを取る作品に心ひかれたわたしは、監督の故郷を舞台にした「尾道三部作」「新尾道三部作」、北海道を舞台にした「はるか、ノスタルジィ」「野のなななのか」、父の故郷大分を舞台にした「大分三部作」と次々に観て行きました。 ![]() 監督は北海道の芦別市で20年「星のふるさと芦別映画学校」の校長をされていました。 すでに監督のファンだったわたしは1回目から足を運び、監督、奥様と一緒に写真を撮っていただいたことが一番の思い出になっています。 その際にお話しされた言葉がそれはそれは優しくてお人柄にも感銘を受けて、より監督のことが好きになってしまいました。 ![]() そんな監督を慕うあまり、当然のように尾道にも行くようになりました。 その中で尾道三部作の二作目「時をかける少女」のロケは、尾道だけではなく同じ広島県にある竹原で多く撮影されたことを知りました。 そのことを知ってから実際に竹原を訪ねるまでどのくらい時間が経ったでしょう・・・。 今から丁度12年前のこと、初めて目にした竹原の町並み保存地区は映画が公開された30年前の姿をそこかしこに残していて、わたしを一気にあの映画の世界に連れ戻したのです。 その感動たるや・・・筆舌に尽くしがたいとはまさにこのことを言うんですね。 あの感動からまた歳月は流れ、還暦近いわたしは再びこの町に立っています。 ![]() 21時過ぎに竹原の町に入ったのですが通りは真っ暗、どの家も灯りを落としているようでおどろくほど静かです。 ![]() コンビニまで10分ほどの道のりをアイフォン片手に歩いてみましたが、町並み保存地区を出るまで人や車を見かけることはなく、時々後ろを振り返っては自分が前世と現世の間にいるような不思議な感覚を覚えました。 ![]() さて、明日の朝に見る竹原の町は42年前の映画の世界と、はたまた12年前の記憶とどう変わっているのでしょう・・・。 ![]() おはようございます! 2階の部屋の窓を開けたら西方寺に続く「あの階段」が見えました。 ![]() 芳山和子(原田知世さん)堀川吾朗(尾美としのりさん)が通学するシーンで使われたあの階段です。 ![]() ![]() 惹かれるように急いで外にでました。 ![]() あれから本当に42年が経ったのでしょうか・・・。 ![]() 朝ドラ「マッサン」の人気で日本中から観光客が押し寄せたのは11年前のこと。それにあやかろうと飲食店は多少増えたようですが、やはり「町並み保存地区」のルールは厳しく、簡単には変化を許しません。 ![]() 大きな変化といえば竹鶴政孝氏と夫人のリタさんの彫像が建ったことでしょうか。 ![]() 堀川くんの家としてロケが行われた堀川醤油は創業107年の味を守りつつお好み焼き屋さんをやっています。 前回入りそびれたのでランチで頂くことにしました。 ![]() お土産にお醤油も買いました。 映画でこのお店を使うことになり、尾美さんの役名が堀川くんに変更したという逸話があるほどなので聖地巡礼者としては外せませんよね。 ![]() 「安芸の小京都」ともいわれる竹原市は、アニメ「たまゆら」の舞台でもあり、若い人はこの作品の優しい世界観に惹かれて訪れていると聞きました。 若い人の感性に響く竹原の町は時代を超えて人を魅了し続けるようです。 追記 毎日インスタで見ている竹原町保存地区の陶芸店「陶工房風土」の看板わんこまつりちゃん ![]() 看板猫の漱石ちゃんにも合うことができました! ![]() また楽しい思い出が増えました。カワ(・∀・)イイ!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2026年07月12日 11時52分21秒
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