オーダースーツについて~その2~
オーダースーツをつくる理由についての続き。。。3:ラポール(話のネタ)に使える。オーダースーツは自分なりの一着だ。自分の好きな用にカスタマイズ出来る。やろうと思えば中学校男子のように裏に刺繍を入れれるし、文字を入れることだって出来る。通常、自分の名前を入れるネームタグに、座右の銘や宣言を入れ、話のネタに出来たりする。初対面の人と話すのが苦手な方や、自分の印象が薄いと悩まれている方は利用してみては如何だろうか。私自身も話のネタづくりのために下記3着をつくった。超えたい上司がいるんですよ⇒『下剋上』、東北出身を印象づけるために⇒『北の国から』合コンで場を盛上げるために⇒『彼女募集中☆』正直、ここまでする必要はないが、もしも人事担当と食事する機会(二次面接後など)があれば、スーツの裏地からチラリと『企業戦士』や『自己実現』の文字が見えたら、それを肴に話が盛り上がる…かもしれない。少なくとも、アナタという人間をイメージづけることに成功するだろう。人は見た目が9割と言われる。人と同じ格好をして、人と同じような話を語ったところで、アナタは覚えられはしないだろう。自分の体格にあったスーツ(腕の長さや肩の高さが左右で違う人は結構いる。)袖口は本切羽(付外し出来るボタン仕様。オーダー仕立ての代名詞であり、1つだけ外す)周囲よりも質感の上等な生地やボタン…etcスーツは幾らでもこだわれる勝負服だ。オーダースーツは初回のみ¥19,800‐や、替えのパンツが1本ついて¥35,000‐など、学生でも手が出せる金額になってきている。ネットで注文するのが怖ければ、神田や東京、名古屋駅等々、様々な場所で実寸してくれる店舗もある。まずは一着、そこで購入し、二着目以降をネットで注文するのでもいい。就職活動を戦い抜くための勝負着を、安易に出来合いのモノでは済ませず、こだわってみて頂きたい。