~鍼の先から宇宙の果てまで~ 「伝統鍼灸医学 春陽堂」国生み伝説の淡路島より
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毒虫による症状の治療0
毒虫に対する治療1
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ちなみに、干し柿の効能は日本中医食養学会編纂「食物性味表」によると性味:甘渋/温帰経:肺・脾・胃・大腸効能:潤肺、渋腸、止血、健脾適応・作用:熱による咳、吐血、喀血、血尿、熱による渋り腹、疲労とある
2019.12.06
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趣味と実益を兼ねて、毎年この時期、家の者と一緒に干し柿作りをしている。去年は、気温と湿度が十分下がらない時期から干したので、たくさんの柿に青カビが発生してしまい多くをだめにしてしまった。その反省を踏まえ、タイミングをみていたら今年の秋は去年以上にいつまでも気温と湿度が十分下がらず、とうとう12月に入ってしまった。奈良の地、大和の渋柿はまだ店に売っているだろうか。
2019.12.05
仕事柄、来院される患者さんに、食事や嗜好品の摂り方の大切さを説く事が多い。そのせいもあって、逆に患者さんから「じゃあ先生自身はどんな食事してんの?」という場面もしばしば。その都度、口頭で一通り説明してはいるのであるが…。百聞は一見に如かず。ということで私の実際の昼食をブログに紹介しようと、写真の掲載を試みたのであるが、なかなかうまくスムーズにアップ出来ずにいる。ようやくアップした写真が先日の一枚。撮った昼食の写真はクラウドに溜まる一方…。
2017.10.12
2017.09.14
昨日から玄米を食べ始めている。今までは5分づきのみ。4合のうち3:1の割合で1合分を玄米。残りを5分づきで。
2017.08.04
早速、ビワの葉茶と、ビワの種のエキスを使ったプリンを作り食している。ビワの葉茶の味・香りはドクダミ茶を薄めたものに似ている。プリンは、杏仁豆腐そっくり!非常に美味しい!ビワの葉や種の効能は他のサイトでも色々紹介されているのでここでは割愛する。実の効能について薬膳理論では(現代に生かす「食物性味表」より)性味 甘酸・涼帰経 脾・肺・肝・胃効能 潤肺・止咳・生津・止渇・降気・化痰・和胃となる
2017.06.20
6~7月の初夏が旬のビワ。今年は、おいしくて有名な淡路島の灘産ビワを食す機会が例年になく多い。先日無農薬の物を頂いた。普通に実を食べるだけではもったいないので、実・種・葉を焼酎付けにしたり(写真右の方、左は梅酒)、種(写真は茶色の皮をむいた後の種)を粉末にして、そのエキスから杏仁豆腐風のプリンを作ったり、葉を天日干して炒ってビワの葉茶を作ったりと楽しんでいる。日本では、ビワは奈良・平安の時代に中国大陸から伝来し、万病に効くとして葉や種が使われて来た。
2017.06.18
昨日は、七草がゆを食す日であった。中国で生まれた習慣が、平安時代に日本へ伝来し、以後日本でも伝統的な習慣の一つとなった。年末年始の疲れた体や胃腸をいたわる良い習慣だと私は思う。医療も平生の食事も源は同じ。「医食同源」だ。私は鍼医だから「鍼食同源」と言っているが……。いくら患者にいっちょ前なことを言ってても、自身の食生活がでたらめな医療人に対し、私は信用しない。
2017.01.08