カテゴリ:旅行
さて、金沢の旅行記でも…
初日は12:00頃駅前に到着。 ホテルに荷物を預けて、そのまま市内散策へ… と言いたいところですが、その前に軽くランチ。 時間がなかったのでバイキングにはせず、 やや歩いた場所にある「近江町市場」の定食屋さんにでも行こう、 …と思い、ふと見つけたお店に入ったはいいんですが、 何とそこは雀荘でありました。 昼だけ定食を出しているようです。 殺風景な雀卓テーブル、切り盛りするのは無愛想なおじさんが一人、 思わずたじろぎましたが、一旦入ってしまったので 出るわけにも行かず、注文することに。 私は天丼、相方さんは刺身定食。 まあまあ美味しかったし、安かったから結果オーライですけどね。 もうちょっと調べた方がいいかな、と思いました。 …でも近くの有名な回転寿司は大行列だったしなあ。 やっぱりよかったかも。 市場を少し見た後、金沢城公園~兼六園へ。 公園のほうは、ほとんど中を通るくらいで、 有料の場所には行きませんでした。 兼六園は、入園料を払って中をじっくり観ました。 雪つり(でしたっけ?)は、キレイでよかったですね。 北海道でも似たようなことをやってますが、見た目が新鮮でした。 それから県立美術館~21世紀美術館と周りました。 県立のほうは、塗り物中心の古い美術品が多数あって、 歴史のある街の凄さを感じました。 北海道では、こうはいかないですよ。 そして香林坊、片町などを散策。 こじんまりした感じでしたが、なかなか賑わってました。 最後に武家屋敷周辺を歩いて駅前に戻りました。 初日の行程は全て徒歩で、さすがに疲れたので、 夜は駅構内の居酒屋…というか、料理屋さんで一服。 そこでの夕食。 金沢では、新鮮な刺身のことを「きときと刺身」というそうです。 これ(↑)はきときと刺身定食。 そして、「はちめ」という、あまり聞きなれない魚の焼き物。 白身で淡白な味でした。 ここでビールを飲んで、相方さんはやっとゆっくり出来たようです。 (その後ホテルでもちょっと飲みましたが…) 2日目は、この旅行のプランのセットになっていた、 能登周辺の観光バスに乗りました。 あまり写真は撮らなかったのですが、 輪島の朝市や漆器の資料館、岬や崖などを周りました。 印象に残ったのが、砂浜を車で走ることの出来る 「なぎさドライブウェイ」。 大型の観光バスで砂浜を走るのは、不思議な感覚でした。 波打ち際ギリギリまで近寄ったりして、少し怖かったです… この日食べたものの一部。 「五郎島金時」という、この地方の特産らしいサツマイモ。 蒸かしたのを売っていたので買いました。 私はよく知らなかったのですが、 北海道ではめったに食べられないそうで、 相方さんは本当に感動していました。 あと、 柿の葉寿司、ますの寿司はこちらでもポピュラーらしく、 やっぱりコンビニにありました。 最終日の3日目は、何とほとんど観光をせず、 チェックアウトギリギリまで部屋でのんびり。 そしてそのまま、泊ったホテルのランチバイキングに行きました。 なんてぜいたくな時間の使い方でしょう(笑) この日初めて建物の外に出たのは、PM2:00過ぎでした。 こうして見るとあまり密度は濃くないようですが、 それほど大きな街ではないし(失礼)、 とても楽しかったですよ。 ただ、想像以上に雪の少なかったことが意外でした。 少ないというか、全く「ない」状態でしたね。 山のほうに雪が見えるくらい。 北陸と北海道ではあまり気候が変わらないのかな… と思っていたのですが、暖冬のせいもあって、 かなり暖かかったようです。 帰ってから数日経って、日常に戻ってしまいましたが、 またどこかに行きたいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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