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2007年04月09日
テーマ：徒然なるままに(1486)
カテゴリ：日常＆我が家のワンコ
昨日の日曜日は、毎月一度のご訪問。 そらと特養老人ホームさんへお邪魔してきました。 こちらのホームさんは、名前に『さくら』が付きます。 その名の通り、お庭に見事な桜の大木。 月一度の訪問なので、ちょうど桜の綺麗な日が当たるのは、難しいそうです。 昨日は、まだ綺麗でしたよ  時折吹く風に桜吹雪もまた美しく、お庭いっぱいに花びらの絨毯♪  皆さんとのふれあいの時間が終わり、帰る前に花吹雪を満喫させて頂きました。 ワン達も、私達も、なんとなく楽しくなってしまう   左から、そら、 さくらちゃん、 ななちゃん  左から、椛ちゃん、 莉羅ちゃん、 ななちゃん  左のミミちゃん、お鼻に花びらが！(笑) 奥のレモンちゃん、ウハウハ飛び回ってるところが、りゅうにそっくり♪   ホームのアリスちゃんとそら もう１２歳のアリスちゃん、 普段はあまり動かないそうですが、そらをからかって遊んでました♪ やっぱり楽しいと、元気出るのね！(笑) この様子、Ａさんも見てらしたかな？ 桜吹雪の下で、一緒に楽しんでらしたかな？ 先月の訪問の日、病床に伏せてらしたＡさん。 病気で、ずっと言葉を失っていたのに、一生懸命に「そら」と呼んでくださったＡさん。 お彼岸に旅立たれました。 皆さまには、Ａさんがお元気になられるようにと、たくさん励ましを頂いて、 ありがとうございました。 亡くなった翌日は、ちょうど春分の日。 Ａさんの『お別れ会』があり、私たちまで声をかけて下さいました。 ななちゃんとさとさん、椛ちゃん＆莉羅ちゃんとママ、ミミちゃんとママ、 そらと私、特別にりゅうも参加させて頂きました。 ホームでは、このような『お別れ会』が恒例だそうですが、 こうして犬も参加したのは、初めてだそうです。 それほどＡさんは、月一度の訪問日を喜んで下さってたそうです。 普段を知らない私達には、その違いは解らないのだけど、 ご家族や、ヘルパーさん達の目には、明らかだったそうです。 悲しい、寂しいお知らせでしたが、とても温かい会でした。 仲良しだったお年よりも参加されて。。。 さとさんが代表してくれたお別れの言葉も、とても温かくて、 Ａさんを大好きだったななちゃんとのエピソードに、泣いたり笑ったり。。。 献花の時、いつものように「Ａさん、そらです！」とご挨拶しました。 ご家族が 「最後の言葉は、そらちゃんでした」 と言って下さいました。 あの言葉。。。「そら」と言って下さった声が、 Ａさんの最後の言葉だったそうです。  昨年の９月からそらとお邪魔して、 たった７回しかお目にかかってないけど、 Ａさんは、忘れられない大きな大きな存在です。 言葉には書き表せない、たくさんのものを頂きました。 『ありがとうございました』って気持ちでいっぱいです。  Ａさん、きっと今日もみんなと一緒でしたよね！ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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