七星庵－シチセイアン

ノートやメモ類は、たいがい方眼を選びます。

理由、縦でも横でも使えるから。

他には、図や表、グラフなどが手書きでも描きやすいから。

一般的な横罫線のノートでこのような使い方は
出来なくもないが、使いづらいでしょう。

先日の講習会に参加したときに思ったのですが
いつも広々とした机でノートがとれるわけではない。

どうしても（奥行きが）狭い場所で筆記しなくてはならないときはノートを横にします。
この時、方眼のノートならば、違和感なく使えるわけです。

また、仕事で簡単な図や表をよく作るわけです。
きちんと描くときは定規を使って…となりますが
ちょっと思いついたことなんかはまず手書きです。
作業の工程表などは、横長の方が描きやすく、作業の流れが見渡しやすいです。

その際、方眼であればフリーハンドでも、ある程度整った図や表が描ける。


しかしながら、罫線の方が使いやすい場合もある。
テキストメインの時などです。

日記、ブログの下書きなど、整った文章の方が見やすいです。

要は用途にあった使い分けが望ましいってことです。
無地、罫線、方眼
どれか一つ選べと言われたら七星は方眼って感じです。


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