カテゴリ:雑感
昨日は終戦記念日ということで、各地でさまざまな行事やテレビで特番など行われたようだ。
それにしてもこんな時、どこでも「終戦」と言う言葉が使われても、「敗戦」と言う言葉が使われないのは奇妙なことだ。 「終戦」と言ってしまえば、先の戦争について誰も責任をとらなくていい。 しかし「敗戦」となればそれなりに責任をとらないといけない。 その証拠に戦勝国による裁判が行われ、戦犯が決定された。 だから世界から見て、わが国は間違いなく「敗戦」国。 でもそうは言わない、「終戦」国は、ほんとにこの戦争にたいして、どこに責任があったのか、誰に責任があったのか、あいまいなままである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022年12月15日 14時25分46秒
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