家の近くには、通称”たぬき山”という、小さな公園がある。
そして、近年、この公園を取り囲むように、宅地造成がされ、人が住むようになった。
”ハクビシン”の目撃情報があった。
今、中国ではハクビシンから、SARSとほぼ同種のウイルスが発見されたから、ちょっと騒ぎになった。
保健所に問い合わせたら、「国内のものは問題ない」とのこと。
200年も前から、ここが山だった時代から、ハクビシンもたぬきも住んでいたのだ。
さて、私達人間と共存するには、どうしたらよいか?
彼らは夜行性だから、家庭ごみは、夜分にださぬように。
家庭菜園しているお宅は、糞などに気をつけて。傷の付いたものはたべないように。
実の生る木(柿、桃、ぶどう、ぶるーべりー 等、甘い実)には、”よだれ”と、”かじり後”が、心配なので注意するように・・・
出来るだけ皆で考えて、里山を守っていきたいと思った出来事です。