気ままな旅人「ドレドレ日記」

今日は七夕。朝から雨。

妹と以前から約束していたので、「横浜動物園・ズーラシア」に行く。天気の良い日に行けばいいのに、雨の中の動物の様子はどうなのか・・・なんて。

ここ、「よこはま動物園ズーラシア」は平成１１年４月にオープンし、広いスペースに動物とその生息地を一緒に見ることが出来る新しいタイプの動物園なのです。

園内は６つの地域ごとのゾーンに分かれていて世界一周動物めぐりができるらしいんだけど・・・。



まず、入り口すぐのアジアの
熱帯林で、インドゾウに、出
会います。ゾウはちょうど餌
を貰っていました。絶滅の恐
れのあるカンムリシロムク、
ドウクラングール、インド
ライオンなどに出会えます。
ライオンは遠くの木の繁み
で雨宿りです。






次は、ヒマラヤの山岳や、亜寒帯の
森、草原・海をいめーじしたゾーン
です。オットセイとペンギンがいる
場所は、陸部と海中が１Ｆと２Ｆに
分けられていて、気持ちよさそうに
泳いでいるのを１Ｆのガラス越しに
見ることが出来るのです。ホッキョ
クグマもいます。今日はホッキョク
グマのダイナミックな泳ぎを見ること
は出来ませんでした。




珍しい鳥達をウォークインバードケージ内で間近で見ることが出来ました。



オセアニアの草原には、カンガルー
や、エミューなどが、オーストラリ
アの草原を模したところでゆったり
としていました。






サルの仲間の「キンシコウ」が、
いました。中央アジアの高地
（標高１５００～３０００ｍ）
にすんでいるのです。今日は
せっかくの黄金の輝きの毛並み
も雨にぬれて、残念です。




今、注目の「ハクビシン」が、日本の山里のエリアにいました。



アマゾンの密林にはオオアリクイ
がいます。オオアリクイの舌は
６０ｃｍもあるのを知って驚きです。






いよいよ、「オカピ」です。
ズーラシアのメダマの「オカピ」が
アフリカの熱帯雨林のゾーンに
います。今日は、あいにくの
天候なので、野外には出ていません。
立派に設えてあるガラス張りの部屋
で見ることが出来ました。
ガラス張りなので、デジカメでの
撮影はハレーションをおこして
しまいました。




雨のため、動物のほとんどが木の下などに入ってしまっていたわりに楽しめたのは、ゆったりとした雰囲気のおかげでしょう。各ゾーンごとに植物や岩・建築物・モニュメントがとてもこっていてまるで「ディズニーランド」の動物園編のようといっている人もいます。

　　－－－－－－
　　 横浜動物園　ズーラシア
　所在地：〒241-0001　横浜市旭区上白根町1175-1　TEL：045－959－1000
　定休日：火曜日（祝日の場合は開園、翌日休園）・12月29日～１月１日
　営業時間：11:00～21:00　　飲食／11:00～22:30
　交通：【車】：東名高速「横浜町田Ｉ．Ｃ．」から約15分/ 保土ヶ谷バイパス「下川井Ｉ．Ｃ」から約5分
【電車】相鉄線「鶴ヶ峰」・「三つ境」/ ＪＲ横浜線「中山 各駅からバスが運行しています
　
　　－－－－－－