simo

　ゲバラの映画「チェ 28歳の革命」を観ることが出来なかったので、気になっていた彼が執筆した
　本を読んだ。

　ゲバラとアルベルト(友人)が1951年から52年にかけて行った、バイクとヒッチハイクによる南米
　大陸旅行記。

　ゲバラは、アルゼンチンの裕福な家庭で育ち、医学生でこの旅行のために大学を休学しのちに
　復学、そして医師の資格を得る。また、ゲバラは、旅にはあまりお金を持っていかず放浪が続い
　たことからも彼の心根が伺える。

　この本を読み、南米に行ったことがないがその情景がなんとなく浮かぶのは、ゲバラの章が詩的
　で魅力的だからだと思う。

　また、アメリカの繁栄と南米大陸の貧困を見ることにより、革命家の道を選んだのだ思う。

　この本は旅行記としては優れている。

　FC東京のアウェー観戦旅行記もこの本のように書きたいものだ。「でも無理　(￣△￣)　」　

　　《おまけ1》
　
　　さくらと散歩していた時に公園にいた可愛い野鳩

　　《おまけ2》
　
　　さくら・・・今日も寝ています　　＠^ェ^＠