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《監督～長沼 誠　出演～船越 英一郎　深田 恭子　工藤 夏子　大滝 秀治　上演時間～119分》


映画は久しぶりで実に半年（ハゲタカ：6月）ぶりの鑑賞でした。

祝日の水曜日（女性は千円）とあってシネコンはとても混んでいました。


ウルル（オオカミの子犬）と出会った家族の愛と絆のメルヘン物語。

北海道の大自然は素晴らしかったですが、2年前に観た『マリと子犬の物語』と似ているシーンが多かったような気がします。また、父親役が同じ船越さんのためか『マリと子犬の物語』や我が家の『さくら（笑）』の小さい頃を思い出しながら鑑賞した感じでした。

でも、ウルルがとても可愛く、優れた動物メルヘン映画であったのは間違いありません。

オオカミと言うと赤頭巾ちゃん（グリム童話）に代表される怖く悪者のイメージを思い浮かぶ人がほとんどだと思います。しかし、日本では畑を荒らすシカやイノシシを駆除してくれる良い獣として多くの神社に祀られているそうです。

日本オオカミは残念ながら絶滅したと言われておりますが、その結果、動物界の生態系が崩れ草食獣が増え続け森が荒れ自然が大きくバランスを崩しているそうです。

オオカミをはじめ野生動物が絶滅の危機にあるのは間違いなく人間のエゴが原因だと思います。

野生動物の保護や地球温暖化は、自国利益を第一にしている先進大国が責任を持って地球規模で対処しなければならないと映画を観終わって感じました。

　
【オフシャルページより】

《追　記》
明日の土曜日は今年最後の休日出勤です（朝７時に起床予定）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・起きれると良いな（トホホ・・・）
でも、楽しいお正月休みを迎えるためにも明日は頑張るぞ～♪♪

《おまけ》

我家に咲いたサザンカ（山茶花：千重？？）花言葉～愛嬌