カテゴリ:楽しく着物
市田ひろみさんが言っていた。お茶の席でも紬を着ていいと。
市田さんは無地の紬でお茶の席に出るそうだ。しかし、一般的 にはなかなかできないことに思える。 初めて知ったことだが、お客さまより派手にしてはいけないという ことで家元の奥様は無地の着物をお召しになるらしい。 戦後お茶界の誰かが紬はダメなどあれこれ難しいことを言い出した らしい。 紬は洋服の感覚でシックでいいことは確かだ。でも誰かが言っていたが 若い人が紬を好むが、若い人には明るい染めの着物を着てほしいと。 その年代でしか着られないのだからと。それもそうだなと思う。 今日は衿にしみをつけてしまった小紋を呉服屋さんにもって 行かないと…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.01.06 12:24:52
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