着物あそび

せっかくの椿山荘、庭を散策しました。椿や梅があり春の訪れを感じさせます。建物も美しいです。
Ｎさんは遠いので着物を着る余裕がなかったとか。「やっぱり着物着てくればよかった」と。
Ｃさんは羽織を脱いで着物姿、小さいバッグがかわいいです。
Ｋさんは絞りの羽織を着ました。これもお母様からきたものでしょう。たいていのものは買わずにあります。水色が春を思わせていい感じ。
Ｙさんはベルベットのコートに黄色のショール。バッグがおしゃれで、ウーンおしゃれな人は小物が違う！！　私は時々これで失敗します。
卒業式の方たちから写真を頼まれ、写してあげました。

話は変わりますが、生け花の安達流の家元、安達瞳子さんが亡くなられました。突然で驚きです。着物の似合う人でした。大学時代東大の教養学部の先生のところに通ってました。その先生が彼女に生物学を教えていました。挿花なので私はこの方の生ける花が好きでした。ご冥福をお祈りします。
このところ高田喜佐さん、安達瞳子さんと続けて好きな人が亡くなり、世のうつろいっを感じます。どちらも着物に縁のある方です。