テーマ:ニート・若者自立支援塾(38)
カテゴリ:楽しく着物
私たちの多くは、自分の生活の大部分を他律的なことで構築しています。例えば子どもであれば、学校の始業時刻は決められているし、何曜日の何時間目は何の授業だということも決められていて、自分以外の諸条件に合わせて暮らしています。
大人になるということは、その割合が減少して自分で生活をつくる割合が増えていくことではないでしょうか。中学生くらいになって、どんな時でも自分で決めた時間に起きることができるようになれば、それだけ自由に時間を使うことができて自立への第一歩を踏み出すことができます。 私は、「自立とは行き詰まらずに問題解決できるようになること」だと考えます。ですから、自ら生活をつくることができれば、自立したことになるのではなるのではないかと思います。家づくりに挑戦することは、自立への一歩を踏み出すことではないでしょうか。 子どもと生活文化協会『あやもよう』より ●関心のある方は事務局まで 電話 0465-35-8420 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.03.17 14:44:57
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