昨年夏、入院中、浴衣ののっている『七緒』に出会ったのが、七緒との出会いの始まり。ここに浴衣の着方に苦情を言ったのが、向こうから購読のお誘いを受けることに。
その苦情とは浴衣の着方について。
・浴衣なら素足で半襟なしで着てほしい。
・浴衣を着物として着るなら、長襦袢、足袋ときちんときてほしい。
こんなところです。浴衣に足袋（最近おばさんがよくやっている）なんてもってのほか。やはり素足で着てほしい。着物として着るならそれなりに着物として着てほしい。
若い方が無知（失礼）なのをいいことに浴衣でもない、着物でもない着方をすすめてほしくない、これが私の言い分。
表現が十分でなく出版社には伝わらなかったようです。
この号も娘のプレゼントでした。これから娘と二人で買ってしまったりした号もあります。古い号を最近娘がどこぞの本屋から見つけてきました。ついに全巻そろいました。
いままた次の号の案内が来てます。けっこう面白いので注文しようかなと思っていますが、浴衣を私は買いません。
6日に娘の浴衣を誂えに行きます。それには間に合わないでしょう。
このほかにも娘は着物の楽しい本を見つけてきてプレゼントしてくれます。着物を買うのも楽しいですが、雑誌で眺めるのも楽しいものです。洋服の大橋あゆむさんが着物にはまっているのには驚きでした。「エツお前もか」という感じです。自分がはまっているのに、言えた義理じゃないんですけど。
単衣用の帯が少ないので買いたいのですが一衣舎の着物と帯のため、ひたすらがまんします。
