カテゴリ:楽しく着物
お茶室のお披露目にお誘いを受け、行ってきました。何を着たらいいだろうと思案し、パープルの訪問着にしました。
とてもいい色でしたが、デジカメを持ちませんでした。懐紙やふくさの扱いもしらずに伺うのですから、大胆ですね。親切に教えていただき、なんとか無事お茶をご馳走になりました。 日本人はなんでも「道」をつけたがります。武道、花道、茶道。極めないと落ちつかない人間が多いのではないしょうか。 学生時代、駒場東大に通ってある先生にドイツ語を習っていたと前に書きました。その先生に生物学を習っていたのは、安達流の家元、瞳子さんでした。きれいな方ですが、最近亡くなりました。娘さんが跡をついでいます。挿花ですが、私は好きです。この家元は、父親やお兄さんともめていて、その後どうなったのか分かりません。人間のやることですから、次をどうするかでもめることはよくありますね。 私は、こまやかなことが苦手ですので、道のつくものはどれもできません。洋裁だけはこまやかにやるのですけど(昔)、これは道がついてませんものね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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