カテゴリ:楽しく着物
ときどき無性に着物が着たくなります。いままでそこでとまっていました。ところが昨日、能楽師の安田登さん(朝日新聞の集金のときついてくる『暮らしの風』4月号に大きく載ってます)がステキなジャケット姿でいらしたのに、お着物に着替えられて対談にでてました。
きっと彼なりの何かがあるのでしょう。昨日質問すればよかったです。 澤地久枝さんや森田空美さんは職人や産地がなくなってしまうから、と言ってます。そうですよね。お金のある方にはどんどんいい着物を買ってもらわないと、職人がいなくなってしまいます。 石田節子さんは、自分が着るもののアイテムの一つ、という感覚で着てほしいと書いています。本当に「今日は黒のシャツに白のパンツにしよう」なんて感覚で着物を着られたらどんなに楽しいでしょう。 それにしては、着物はお金も手間もかかります。 私はどうだろう。なんかおしゃれをしたい、という気持ちで着ているような気がします。洋服は最低限しか買わなくなりました。でも、その割には着物を着ていないんですよね。もっと気楽に着たいのですけど…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|