|
カテゴリ:カテゴリ未分類
お役に立てるのなら・・・と、テレビ会議、出席してきました。
府内の情報基盤として、「京都デジタル疏水ネットワーク」が 11月25日、開通しました。 開通を記念して、府庁と府内4箇所 (与謝の海病院、綾部振興局、西陣IT路地、けいはんなプラザ)とが 結ばれ、京都府の山田知事を交えて、 各会場1名が出演、中部会場の代表として、出席してきました。 「スローライフ」×「IT」。 「都市と農村の対流・共生」×「IT」。 農村からの情報発信等におけるITの効果やITに期待するところ、 「半農半X」の取り組み、里山ねっと・あやべでの取り組みなどを 話してきました。 5人は同時に話せませんが、それでもいろいろインスパイアされました。 南部会場は代表者の背後に学研都市としてのまちなみや山々が 映し出されていました。 それを見て、ある話を思い出しました。 僕と同じ学校区から京都市内に嫁がれたとあるおばあさんは もうご高齢で長い間、故郷に帰っていないそうです。 その方にこの地が放映された番組(15分)のビデオをプレゼントしました。 なつかしい故郷の山や里の風景をみて、感激してくださいました。 啄木の歌「ふるさとの山はありがたきかな」ではないけれど、 「癒し」×「IT」もあるなあと思いました。 11:45~12:25の約40分と短い時間でしたが、 とっても長く感じた次第です。 ご指名いただいた京都府庁のみなさま、貴重な体験をありがとうございました。 デジタル疎水にのって、「半農半X」というコンセプトも 流れていったのでした。さらさらとうまく流れたかな。 連載2回目のマクロビオティックマガジン『むすび』の 原稿を入稿しました。編集の片山さんから「OKメール」が届いて、一安心。 次回は何を書きましょう。 西野編集スタジオの西野さんに「人」のカタチの木の枝写真をメールで送ったら 「いいです!」とメールが届いて、なんだか自信が深まりました。 つれあいも娘も、僕がこんなものばかり撮るので あきれていますが・・・。 さてさて、今日のことばは・・・ 生まれつき備わっている子どものセンス・オブ・ワンダー (sense of wonder…自然の神秘さや不思議さに目を見張る感性)を いつも新鮮に保ち続けるためには私たちが住んでいる世界の喜び、 感激、神秘などを子どもと一緒に再発見し感動を 分かち合ってくれる大人が少なくともひとりそばにいる必要があります。 (レイチェル・カーソンのことば『センス・オブ・ワンダー』より) なくさないように、大事にしたいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2003.11.26 06:16:22
コメント(0) | コメントを書く |