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ステージには十字架がありました。
それを背に、高校3年生に語りかける 「自分のXを見つける」。 神戸のとある私立高校へ車で行ってきました。 チャペルのあるすてきな学校での講演 「21世紀の生き方、暮らし方をもとめて ~自分のXを見つける」が無事終わりました。 進路をきめる3年生350人への贈り物となればうれしいです。 「エックス」ということばが教室で、職員室で 校長室で使われだしたら、うれしいです。 尊いこのご縁のきっかけは 内村鑑三の「後世への最大遺物」(岩波文庫)でした。 我々は後世に何を遺すのか。金か。事業か。思想か。 ぼくは何を遺していくのかな。 行きも帰りもあらためて考えてしだいです。 明日、逝ってもいい生き方、したいものです。 講演後、校長室でお話ししていると 綾部にご縁のある方も多くてびっくりしました。 新しい輪がひろがりそうです。 各先生方から、本や詩など、たくさんのヒントをいただきました。 たくさんのお土産をありがとうございました。 半農半X、深めてまいります。 さてさて、今日のお土産のことばは・・・ 死を想え Memento‐mori(メメント・モリ) この言葉は、ペストが蔓延り、生が刹那、享楽的になった 中世末期のヨーロッパで盛んに使われたラテン語の宗教用語である。 (『メメント・モリ』藤原新也著・情報センター出版局・1983より) 今日も訪問くださり、ありがとうございました! 世界がすてきな1日でありますように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.05.21 17:28:04
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