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・・・・・・・・半農半Xという生き方~スローレボリューションでいこう。

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塩見直紀(半農半X研究所)

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2005.03.02
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カテゴリ:カテゴリ未分類
『定年帰農』について調べるために
農文協のホームページを見ていたら、

昭和21年6月、柴田義勝さんが瑞穂社から出された
『帰農時代』という本が紹介されていました。
http://www.ruralnet.or.jp/zoukan/ke1093_h.htm

新聞記者を辞した柴田さんが書かれた
終戦直後に発行された本です。

下記は、いまから約60年前のメッセージです。

「帰農といふことは、職業の転換であると同時に、
思想の転換でなければならぬ。思想の転換が行はれ、
従って生活の転換を行ふ決意が出来て、
はじめて帰農といふことが出来るのである」

「帰農」という言葉で検索されたら
北海道の古本屋さんにヒットし、
この本を買われた農文協の現代農業増刊号の
甲斐編集長が、以下のメッセージを添えておられました。

***

バブルの崩壊を経て、画一的大量生産・生活・労働の時代は終った。
これからは個性的自己実現の時代である。

農文協では「増刊現代農業」で帰農3部作
「定年帰農」「田園住宅」「田園就職」を発行してきたが、

「定年帰農」は個性的自己実現生産の、
「田園住宅」は個性的自己実現生活の、
「田園就職」は個性的自己実現労働の本である。

仕事で稼いだお金で余暇に自己実現するのでなく、
生産・生活・労働そのものをとおして
自己実現する生き方への共感が広がっている。

それは、『帰農時代』がめざした
職業の転換、思想の転換、生活の転換でもあろう。

(98年11月に発売された『田園就職』編集後記より)

***

職業の転換、思想の転換、生活の転換。

半世紀経ってもメッセージは、また光を当ててくれる人、
さらにメッセージを加えてくれる人が現れ、
光は増していくのですね。

柴田さんはどんな影響を受け、この本を書かれ、
また書かれた本は誰が手にとり、
どんな影響を後の世に与えていったのだろう。

今日、ぼくは柴田さんの思想的末裔となったのでした。

『半農半Xという生き方』には
そんな出会いはあるのかな。

●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・

職業の転換、思想の転換、生活の転換。

そのためには何が必要なのかな。

訪問くださり、ありがとうございました。
今日もすてきな1日でありますように。

(半農半X研究所 塩見直紀 2005.03.02)

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*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと
http://xseed.ameblo.jp/ 
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Last updated  2005.03.03 09:04:37
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