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立教大学名誉教授・鈴木範久先生から
おもいがけない贈り物が届きました。 5月25日発行の『我々は後世に何を遺してゆけるのか~ 内村鑑三「後世への最大遺物」の話』です。 「後世への最大遺物」にしたがう生き方は より一段と必要の度を増しているのではないか。 鈴木先生の想い、しっかり受け止めていきますね。 今回の先生の本の特徴の1つは 京都の便利堂版(1897)の「後世への最大遺物」が 付録として、復刻され、収められていることです。 ぼくもこれが欲しくて、いろいろ探して、 宝物としてコピーを持っているのですが、 すてきなアイデアだと思いました。 実はぼくには7年ほど前から、 完全復刻したいものが2つありました。 1つは、便利堂版の「後世への最大遺物」、 もう1つは、「ガルシアへの書簡」。 (「ガルシアへの書簡」はハイブロー武蔵さんによって 解説付きの本になってます) 余談ですが・・・復刻で思い出すもの、それは フェリシモ時代に携わって復刻した「X線の写真集」・・・。 1894年の内村鑑三の「後世への最大遺物」という講演は 小冊子として刊行され、その後、岩波文庫となって、 いまも読み継がれています。 110年前のメッセージがいまなお人々を インスパイアし続けるとはすごいことですね。 我々は何をこの世に遺して逝かうか、金か、事業か、思想か。 ぼくは名刺にこの言葉を入れさせていただいているのですが、 これからもこの精神を伝道していきたいと思います。 鈴木先生、尊い贈り物をありがとうございました! ※鈴木範久著『我々は後世に何を遺してゆけるのか~ 内村鑑三「後世への最大遺物」の話』 発行:学術出版会、発売:日本図書センター 今日は福知山のファーストステージで 楽天ブログのよがぷうさん&みっちーさんとお出会いしました。 新しい何かが始まる時間になっていたらうれしいです。 ※5月21~22日は「京都天空まつり」 (京都・花脊の森)に参加させていただきます。 http://www.npo-net.or.jp/earthdaykyoto/ ※5月29日、大阪・高槻で開催の「仕事人ワークショップ」で 「半農半Xという生き方」についてお話させていただきます。 (一般参加も可能です) http://www.ne.jp/asahi/kyoto/style/slowspace/may.html ●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・ 人生の意義と使命を明らかにせよ (トルストイ) 苦しいけれど・・・クリアにしたほうが楽に生きれますね。 訪問くださり、ありがとうございました。 今日もすてきな1日でありますように。 半農半X研究所 塩見 直紀 2005.05.17 「X」=mission, calling, lifework, dream... ─────────────────────────── *研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ─────────────────────────── *メルマガ「半農半X的生活」創刊(05.4.28)です http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです! ─────────────────────────── お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.05.18 05:21:13
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