・・・・・・・・半農半Ｘという生き方～スローレボリューションでいこう。

昨年、京都府中丹広域振興局の「中丹広域戦略会議」の
委員をさせていただいたことがご縁で

「由良川を活かした地域振興策検討委員会」に
加えていただくことになり、今日は１回目の会議でした。

京都の中丹地域（綾部、福知山、大江、舞鶴）を流れる
「由良（ゆら）川のエックス」を考える仕事です。

ぼくは由良川に関わる活動歴はないので
由良川への想いなどを話させていただきました。

・北海道３川でのラフティング体験のこと
・高知・馬路村では「川で遊んでいきなさい」という看板が立っていること
・川と人生のこと（鴨長明「方丈記」、美空ひばり「川の流れのように」、加藤登紀子「川は流れる」）
・由良（ゆら）川の「音」をやまと言葉で分析すると　
・四万十川の条例のこと
・由良川を情報発信していくために、発信の文字数増がいること
・オンリーワンの切り口でメッセージしていくこと
・仮説として、安全（サステナブル）＆価値創造

などなど。

会議のメンバーは

同志社大学大学院総合政策科学研究科教授の新川達郎さん
ＮＰＯ法人由良川流域ネットワーク（ゆらねっと）の町井且昌さん
大江にある「日本の鬼の交流博物館」館長の村上政市さん
京都府カヌー協会常任理事の吉尾裕子さん

等々、１２名の委員です。

同志社大学の新川先生をはじめ諸先輩から
たくさんのことを学ばせていただけそうです。

生命地域主義の時代における「由良川のエックス」を
みんなで見つけられたらと思います。

北海道や高知などの「天職観光」での学びが活かされ、おもしろいものですね。

●さてさて、今日のお土産（エックス系）のことばは・・・

６条件をかなえながら、美しくお金を稼ぐ
(本田健さんのことば)

（１）人を喜ばせること
（２）多くの人を巻き込むこと
（３）お金の流れを生むこと
（４）関わる全員がハッピーになるような仕組みを作ること
（５）リピートができる可能性を持つこと
（６）感動、感謝、癒しが起きること

エックスと６条件と。

●今日のインスピレーションワード（keyword, concept, catchcopy…）・・・

「トム・ソーヤの冒険」のペンキ塗りの話
http://www.asahi-net.or.jp/~XA3K-SOY/cont/mthome.html

ペンキ塗りをさせられていたけれど
それを見た友だちが思わず、させてほしいとなる話。

これって、田植えという苦行を
都会の人にお金をもらいつつ、してもらう話に似ています・・・。

訪問くださり、ありがとうございました。
今日も明日もすてきな１日でありますように。

半農半Ｘ研究所 塩見 直紀 2005.08.19
「Ｘ」＝mission, calling, lifework, dream...
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