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齋藤孝さんの『使える読書』(朝日新書・2006)によると
齋藤さんがアンテナを立てているものが 常に20~30くらいあるとのことです。 気になったので、再度、チェックしてみると 以下のように書かれていました。 つねに日常的に頭をめぐっている いくつかのネタがあるわけです。 「いま、こういう問題があるな」といったように。 僕の場合はいつも20本から30本くらいあります。 そのアンテナをとにかく何本も立てておく。 それからやおら本のページを開くと、 パッと目に入る感覚で、 そのページに縁があるかどうかを判断する。 アンテナが自然と反応しますから 縁のあるなしがわかるのです。 *** 齋藤さんが追いかけているのは 20本から30本くらい。 追いかけているものが自分で何だかわかってるって 大事なことだとあらためて思います。 今日は春分。 地球に住まう者の1つの節目の日です。 ふと思い立ち、1つのブログを作ってみました。 いままで無意識に集めていたもの、 気になっていたものに名前をつけて、公開をはじめる。 誰のためというより、 公開ノートという感じです。 過去の蓄積物を1つの観点から ゆっくり書き込んでいく、というイメージです。 これからはそれに出合うたびに そのブログに記していくことになりそうです。 これが100、1000とたまると またおもしろいことになりそうです。 今日、つくったブログのテーマは「提唱」。 世界にはいろいろな人がいろいろな提唱をしています。(気づき) ↓ 提唱(提唱者)を研究する研究所っていいかも!(ネーミング&コンセプト) ↓ 「提唱研究所」(コレクション&アウトプット・シェア) ポケットから出してみる、 かばんのなかを掃除してみる、 テーブルに並べてみる。 それを書き出してみることが大事です。 21世紀は「大公開時代」。 ぼくが出合ってきたさまざまな提唱を ブログで公開していきます。 自分の気になることを集め、 すてきな名前をつけて、 思索する、公開する。 いま大事なことだと思います。 提唱研究所 二十四節気の「春分」ということで 里山的生活メールニュースの143号を配信。 いよいよ次号は二十四節気(年24)×まる6年の 記念号となります。 愚直に6年。 石の上にも3年×2。 この6年でぼくはどんなふうに変われたのだろう。 何を深められたのだろう。 ●半農半Xをお話しする予定(2008) ・03月23日(綾部) ・04月12日~13日(綾部) 半農半Xデザインスクール ・05月24日~25日(綾部) 半農半Xデザインスクール ・05月31日(東京・池袋) 新しい公共と市民自治研究会 ・05月31日(東京・池袋) ・06月01日(東京・銀座) 半農半Xカレッジ東京 ・06月13日(北海道・札幌?) 半農半Xカレッジ札幌 ・06月14日~15日(北海道・?湖) ・06月21日~22日(綾部) 半農半Xデザインスクール など ●綾部里山交流大学(交流デザイン学科)の2008年度 受講生募集(スタンダード&マスターコース)は3月末予定です。 ●訪問くださったみなさまへの 今日のお土産(エックス・ミッション系)のことば・・・ 大事なのはその人の人生で、 私の人生ではないということ。 その人が生きやすいように、 生きたいように生きていくこと。 それを支援していくことが大事なんだと思う。 (鎌田實さんのことば) ●今日のインスピレーションワード (キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)・・・ おばあちゃんに聞いたらくらく子育て名言集 茨城に移り住んで10年になるという 生活文化研究家・城ノ内まつ子さんの著書名。 (文化出版局・2008) パートナーの新田穂高さんは田舎暮らしや 自転車系の著書が多いフリーライターです。 (過去何度も綾部を取材いただいています) 強力なご夫婦ですね! 訪問くださり、尊尊我無です。 今日も明日もすてきな1日でありますように。 ─────────────────────────── 【ニューコンセプト&スローレボリューション】 半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2008.03.20 「X」=mission, calling, lifework, dream, social collaboration... ─────────────────────────── *塩見直紀ホームページ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.03.21 05:00:55
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