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・・・・・・・・半農半Xという生き方~スローレボリューションでいこう。

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塩見直紀(半農半X研究所)

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2008.11.29
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カテゴリ:カテゴリ未分類
マスコミを中心に語られている「食料危機」論に
欠けているものは何か、危機の核心はどこにあるのか。

産業としての「農業」は
暮らしとしての「農」に支えられており、

それゆえに「自給率」を論じる前に
「自給」そのものの意味を
広く深くとらえることが必要ではないか。

これに西川潤、中島紀一、関曠野、宇根豊(農と自然の研究所)、
結城登美雄(民俗研究家)、塩見直紀(半農半X研究所)らの
学者・思想家・実践家(農家)
それぞれの立場から考え応えていただいた。

市場原理スタンダード、アメリカンスタンダードが
グローバリゼーションではない。

自然と農と食そして暮らしをめぐる循環と信頼の重要性は、
地球の各地に運動として展開していることを評価し、

それを世界に共通する価値観(グローバルスタンダード)と
すべきではないかと訴える。


これは12月10日頃、発売される
『自給再考~グローバリゼーションの次は何か~』
(山崎農業研究所編:発行、農文協発売)の
農文協のホームページ解説文です。

ちょうど、末松広行さん(農林水産省大臣官房食料安全保障課長、
東京農業大学客員教授。バイオマス・ニッポンを提唱)の本

『食料自給率の「なぜ?」~どうして低いといけないのか?~』
(扶桑社新書)が発売されたばかりです。

核心は何か。

みんなで考えることができたらいいですね。

結城登美雄さんは

国家の自給率より、一人ひとりの自給力を高めよう

と書かれているかも 。

来週、見本が届く予定です。

農文協「田舎の本屋さん」


来年の予定がいろいろ入っていく中、
やっと手帳を買いました。

いろいろ手にとった結果、選んだのは

高橋書店の「第5回手帳大賞」の
最優秀企画賞受賞作を商品化したもの。

〈十字に区切られたスペース〉で
複数の予定・項目が管理でき、

仕事とプライベートを分けて記入したり、
取引先ごとに分けて記入したり自由自在

というものです。

〈十字に区切られたスペース〉は

1|2
―+―
3|4

こんなふうになっているのですが、

ぼくは上の段の(1)を半農半X研究所、
(2)をミッションサポート(里山ねっと・あやべなど)

下の段の(3)を小さな農(田畑、山、村仕事など)
(4)を家族(子どもの行事など)

とすることにしました。

半農半X研究所 AND ミッションサポート
-------------------------
FARMER AND FAMILY

という感じです。


特に下段がこうなったかというと

結城登美雄さんがこんなことを書かれていたことに
インスパイアされたからです。

50歳前後から東北の農山漁村を歩き、
「地元学」を提唱されているわが心の師ともいうべき
民俗研究家・結城登美雄さんは
以下のことを書いておられていました。


Familyという英語はラテン語のFamiliaから
派生したもので、

今は「家族」と訳されるこの言葉の
語源をさかのぼっていけば、

「一緒に耕す者たち」
すなわちFarmerに通じているという。

十数年前、初めてそのことを知ったときの、
静かな感動は今も忘れがたい

(増刊現代農業『団塊の帰農』農文協刊・2003より)

Family と Farmerがつながっていたとは。

いま失いかけたものがここにありそうな気がしますね。

ぼくはたとえ、
エックスが忙しくと、農が忙しくとも

半農半Xにとって、
家族だんらんはないといけない

と思っています。

小さな農とエックスと家族と。

Family と Farmer。

この2つがつながっていたことを
みんなでエバンジェライズ(伝道)していきましょう。

「第5回手帳大賞」最優秀企画賞受賞作

今日11月29日はつれあいの誕生日でした。

●エックス発見のための11個のワーク掲載の
「半農半Xデザインブック(1)翼と根っこと」完成です!(32p・500円・送料100円)
半農半Xデザインブック「翼と根っこと」

●綾部里山交流大学@旧豊里西小学校=母校、受講生募集中!
・12月06日~07日(1泊2日・情報発信学講座)
プログラム等詳細
・02月20日~22日(2泊3日・交流デザイン学科・2月講座)
 テーマは「すべての人が社会起業家になる時代に向けて」

●『自給再考~グローバリゼーションの次は何か~』、12月10頃発売です!
(山崎農業研究所編:発行、農文協発売)
結城登美雄さん、宇根豊さん、吉田太郎さん・・・という執筆陣に加えていただきました。

●企画・執筆で参加した『京の田舎ぐらし~18の新しいライフスタイル~』 
(京の田舎ぐらし・ふるさとセンター編)が
 京都新聞出版センターから9月発売されました!

●半農半Xをお話しする予定(2008~2009)
・12月06日~07日(綾部)= 綾部里山交流大学マスターコース(情報発信学講座)
プログラム等詳細(受講生募集中!)
・12月13日(大阪)= 一新塾(大阪地域科)
・12月14日(綾部・上林)= 野草料理研究家・若杉友子さんの勉強会
(食と命と暮らしを考える講座)にゲスト出演です!
・01月10日(奈良)=『自分の仕事をつくる』著者・西村佳哲さんとの対談です!
「自分の仕事」を考える3日間
・02月07日(京都)= 同志社大学(社会起業家の観点から)
・04月11日~12日(綾部)=半農半Xデザインスクール   など

●訪問くださったみなさまへの
今日のお土産(エックス・ミッション系)のことば・・・

「道」
    相田みつを

歩くから
道になる
歩かなければ
草が生える

●今日のインスピレーションワード
(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)・・・

起きていることはすべて正しい
運を戦略的につかむ勝間式4つの技術

勝間和代さんの新著書名(ダイヤモンド社・2008)

「運を戦略的につかむ4つの技術」
として初公開とのこと。

みんなそれを公開し合う
すてきな時代がいまなのですね。

訪問くださり、尊尊我無です。
今日も明日もすてきな1日でありますように。
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【ニューコンセプト&スローレボリューション】
半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2008.11.29
「X」=mission, calling, lifework, dream, social collaboration...
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塩見直紀ホームページ





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Last updated  2008.12.01 16:55:20
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