・・・・・・・・半農半Ｘという生き方～スローレボリューションでいこう。

まだお店の名前は公表できませんが、

最近、うれしいご縁があり、
こんなお声かけをいただきました。

とあるまちの書店の店長の方が
ぼくが書店好き、ということをお知りになられて

「塩見さんの推薦図書で一棚提供しましょうか？」

といううれしいお声かけをいただいたのです。


今年１月、奈良で

『自分の仕事をつくる』著者で、
働き方研究家である西村佳哲さんの
「自分の仕事を考える３日間」

がおこなわれました。

おもしろいと思ったのは、
西村さんや主催の奈良県立図書情報館のアイデアで

ゲスト８名の著書販売に加え、

ゲストおススメの
「仕事・働き方に関連する推薦書」（各４冊）を

３日間、奈良の書店さんが販売される
という画期的な取り組みもありました。

そのとき、ぼくがリストアップしたのは

＊蜷川実花さんの
　『ラッキースターの探し方』
（就職をしないで生きるための仕事と生活ライブラリー７）
　DAI－X（ダイエックス）出版・２００６

＊梅田望夫さんの
　『ウェブ時代をゆく～いかに働き、いかに学ぶか～』
　ちくま新書・２００７

＊岡田斗司夫さんの
　『プチクリ!～好き＝才能! ～』
　幻冬舎 ・２００５

＊ダニエル・ピンクさんの
　『ハイ・コンセプト～「新しいこと」を考え出す人の時代～ 』
　三笠書房 ・２００６

でした。

推薦した本も完売状態でうれしく思いました


そんなことがあったので、

今回、もしも「一棚おススメ本化」が実現したら
ほんとうにうれしいです。

一棚における数が３０冊としたら、
どんな本を置くだろう。

実現しなくとも、考えるだけで
楽しいものです。

書名を３０冊公開するのでいいのでは？

と思われるかもしれませんが、

やはり、リアル書店というのは
可能性を秘めた場所だと思うのでした。

１２月、良書系の書店の店長さまと
お出会いすることになっています。

お出会いできますことを
楽しみにしています。


ぼくの祖母は明治４２年生まれで
少し前に１７回忌があったのですが、

４人兄弟だった祖母の妹が
亡くなりました。

大正２年の生まれで
かなりの年だったのですが、大往生されたとのこと。

これで兄弟すべて逝きました。

１つの時代が終わったのですね。


告別式があった今日１１月２９日は

ひなこの駅伝大会の日でもあり、
つれあいの４４回目の誕生日でもありました。

ひなこは区間賞をとり、
つれあいへのよきプレゼントとなったようです。

つれあいとは、大学３年のときから
おつきあいをしていますので

もう人生の半分以上
ということになります・・・。

なかなか長続きしていますね。（笑）

余談ですが、

つれあいと生年月日がまったく同じ人は、
伝説の歌手・尾崎豊さん。

尾崎豊も生きていたら
４４歳なのですね。

●→綾部里山交流大学（里山生活デザイン科、１２月５日～６日編）

●半農半Ｘをお話しする予定（※は非公開）　　　　　　
・１２月０９日（神戸）＝ 食料環境セミナー（神戸学生青年センター／午前）
・１２月１２日（名古屋）＝DECOスクール グリーン・ジョブって なんだろう？
・１２月１３日（京都）＝シンポジウム（同志社大学）
・０１月１５日（京都）＝ワークショップ
・０１月２３日（山梨・甲府）＝山梨初！　
・０１月２４日（大阪？）
・０１月３０日（東京・銀座）＝暮らしの安心・安全セミナー
・０１月３１日（滋賀・守山）
・０２月０３日（富山？）＝富山初？
・０２月０６日（長野・飯田）＝長野県有機農業研究会（第３０回大会）＝長野初！
・０２月１９日（京都？）＝研究会※
・０２月２４日（東京）＝講座（ＮＰＯ法人）　　
・０３月０２日（神戸）　など

●訪問くださったみなさまへの
今日のお土産（エックス・ミッション系）のことば・・・

きのうは去りました。
明日はまだ来ていません。

わたしたちは、
ただ 今日があるのみ

さあ始めましょう。

（マザーテレサ）

●今日のインスピレーションワード
（キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…）・・・

スローメディスン
～まるまる治る、ホリスティック健康論～

上野圭一さん＋辻信一さんの新著
（ゆっくり堂、２００９）

ゆっくりノートブックシリーズ第６弾の本です。

１２月１３日には東京のＣＡＭＵＮｅｔで
トークショーがあります。

お問い合わせはナマケモノ倶楽部まで。

訪問くださり、尊尊我無です。
今日も明日もすてきな１日でありますように。
───────────────────────────
【ニューコンセプト＆スローレボリューション】
半農半Ｘ研究所 塩見 直紀（京都・綾部） 2009.11.29

「Ｘ」＝mission, calling, lifework, dream, social collaboration...
───────────────────────────
＊塩見直紀ホームページ