・・・・・・・・半農半Ｘという生き方～スローレボリューションでいこう。

宝島社の月刊「いなか暮らしの本」で
連載させていただいている
「半農半Ｘで行こう！」も
残り数回となりました。

昨年、京都市内から綾部に移住し、

陶器への絵付けをされている
稲葉信一さん、佳代さん夫妻を
取材してきました。

竹松うどんさんの
「タケマルシェ」などでは
お目にかかったこともあり、

フェイスブックでも
つながっているのですが

ゆっくりお話するのは初めてです。

佳代さんの作品はいま
銀座のデパートで展示中だそうです。

陶芸もされる夫妻ですが、
３０代で絵付けのみで食べておられるのは
めずらしいのではないかと思います。

作品を拝見し、納得でした。

綾部の和紙職人・ハタノワタルさんの
企画展で初めて綾部に足を運ばれ、
２度目で家を探していますと
カミングアウトされ（笑）
すぐにいい縁がひろがったようです。

それはなぜか、好転していったわけ
のような、宇宙の法則を
この「半農半Ｘで行こう！」では
探ったりもしています。

二人ともお仕事で
お忙しいなか、取材対応くださり
ありがたかったです。

２人のお子さんも
取材に立ち会ってくれました。

３人目の出産もだんだん
迫っています。

子どもがほんとうに少なくなっていますので、
どんどん生み育てていただきたいです。

うかがうと「最低５人！」とのことでした。

すごいです！（笑）

稲葉さん、今日は
ありがとうございました。

お隣の黒土さんも
ご協力、感謝であります！


夜は島根県からの
グリーンツーリズム視察団が
福井での大会のあと、来綾くださり、

里山ねっと・あやべの取り組み、
綾部のツーリズムについて
お話させていただきました。

お弁当をいただきながら、
交流タイム。

いま島根県さんは
半農半Ｘを施策に採り入れてくださり、

日経やＮＨＫなど、メディアに
紹介されることが多く、お世話になっています。

半農半Ｘモデルのまちが
全国にひろがるとうれしいですね、

目標は２０００か所と
思っているのでした。

公益財団法人
ふるさと島根定住財団の有馬誉夫様をはじめ
みなさま、来綾、ありがとうございました。

今後ともよろしくお願い申し上げます。



明日から綾部里山交流大学の
ローカル情報発信学科です。

日本の２大メディアで仕事を
されている方が参加くださいます。

ローカル情報発信学科、
これかも磨いていかなきゃです。

●ラジオエックスフルシティ（エフエムいかる）
インターネットで全国でもお聞きいただけます！

●半農半Ｘパブリッシング版
『半農半Ｘという生き方 実践編』の
お求めは→専用ホームページへ

●訪問くださったみなさまへの
今日のお礼（エックス・ミッション系）のことば

深海に生きる魚族のように、
自らが燃えなければ何処にも光はない。

（慟哭の歌人・明石海人のことば）

●今日のインスピレーションワード
（キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…）

３・１１後を生きるしなやかな思想
『降りる思想～江戸・ブータンに学ぶ～』

田中優子さんと辻信一さんの共著名
（大月書店、２０１２）

今、大きな「転換」のとき。
私たちには降りることが必要とされている。

人間の本性へと、自然へと、いのちへと。

訪問くださり、尊尊我無です。
今日も明日もすてきな１日でありますように。
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【ニューコンセプト＆スローレボリューション】
半農半Ｘ研究所 塩見 直紀（京都・綾部） 2012.11.09

「Ｘ（エックス）」＝天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、
志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・
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塩見直紀ホームページ