美ら海水族館の後は、そのすぐ近くの世界遺産、今帰仁（なきじん）城跡へ。
正直、この城跡がなぜ世界遺産に登録されているのか、そのすごさがよくわからなかったのだけれど、琉球王国三山時代（14世紀）の三山の一つ・北山王の居城であり、沖縄の城（グスク）では最大級のものらしい。
資料館には、ここから出土したという中国や東南アジアの陶磁器が展示されていて、交易が盛んで繁栄していた様子がしのばれた。
城は小高い丘の上にあり（天然の要塞になっている）、日差しをさえぎるものもないので、暑い中、観光するのはちょっぴりキツイ。 |  | |
ということで、沖縄であればどこにでもあると言っても過言ではない、
アメリカ生まれ沖縄育ちの“BLUE SEAL ICE CREAM”でひと休み。
私はせっかく沖縄に来たのだからと、ゴーヤー味にチャレンジ（←）。
多少苦味があったものの、基本はヨーグルト味で、想像していたものよりずっと食べやすく、ちょっと拍子抜け。
次は、ドライブポイントとして有名な、
古宇利（こうり）大橋（↓）へ。
古宇利大橋は、2005年に作られた、古宇利島と屋我地島を結ぶ一般道＝通行料無料の道＝としては、いまのところ日本最長の橋。
曇り空でしかも夕方近かったという悪条件だったけれど、それでも
エメラルドグリーンの海にまっすぐかかる橋を車で走ると気分爽快！
この橋のたもとでちょっとだけ水遊びをして、これから２泊するホテルのある読谷の残波岬へ。途中、旅行会社がくれたクーポンがあったため、
ナゴパイナップルパーク（↓）に立ち寄る。
パイナップルパークでは、自動運転のカート“パイナップル号”に乗ってパーク内を観るのだけれど、小さいながらもパイン畑や熱帯植物の生い茂る温室“トロピカルガーデン”があったり、パイナップルワインの試飲ができたりと、予想外に楽しめた。
国道沿いの居酒屋っぽい店で、ゴーヤチャンプル、島野菜（紅芋、ゴーヤ、もずく）の天ぷら、ラフティ、
海ぶどう（→。プチプチの食感がたまらないっ！）、沖縄そば（
ここで食べた“沖縄そば”は美味しかった。やっぱり国際通りという場所柄が悪かったのね・・・）などの沖縄料理を夕食に食べ、ホテルへチェックイン。
盛りだくさんの２日目、終了。
