[会の目的・理念と組織]の記事一覧 | ＮＰＯ法人「シニアのための財産と生活を守る会」

設立記念セミナー

　平成１７年１０月１２日に、「全国相続協会　長野県支援センター　長野本部」及び「ＮＰＯ法人　シニアのための財産と生活を守る会」の開設を記念した下記の通り記念セミナーを開催しました。　当日は、シニア世代への社会運動として取り組む「シニアの会」の活動を知っていただくために、ご支援をお願いする方々、弁護士・司法書士・税理士・社会保険労務士・ＦＰなど士業の方、マスコミ・報道機関の方、金融機関の方をお招きし、今後のご協力をお願いしました。大沢健　シニアの会代表理事より、会が進める社会運動としての活動内容を説明していただきました。本部のスタッフによる紙芝居によって、相続準備の大切さを知っていただく実演（公民館などでの出張公演事例）を見ていただきました。日本とアメリカで介護事業を展開している児島明氏をお招きして、「シニアの住まいと介護（欧米との比較）と題するお話しをお願いしました。

2006年01月08日

全国相続協会とシニアの会との役割

　皆様方でも、日常生活で「どうしたら良いのか迷う」ことは結構あるのではないでしょうか。長い人生で一度位しか経験しない相続においては特に迷われると考えられます。その誤った選択が原因で、親しくあるべき身内に亀裂が起きてしまうことさえあります。　そこで、私共が組織した「全国相続協会　長野県支援センター」は専門家と連携をし、相続に関する様々な手続きをサポートする団体であります。　もともと中立性と客観性を重視するボランティアによる相談と市民の皆様に対してのセミナー活動に限定して運営することとしている「ＮＰＯ法人　シニアのための財産と生活を守る会（シニアの会）」の協力団体として「全国相続協会　長野県支援センター」を立ち上げ、ＮＰＯ法人「シニアの会」で解決できない専門的な事項を支援センターの協力により、より適切な処理が行われるよう設立した団体です。　両者はおのおの独立した団体として内部牽制制度を活用し、シニアの会は支援センターの専門家が社会的倫理の持ち主か、依頼した事項が適切に処理されているか監視します。支援センターは主に専門家の集まりで、職業的な立場からシニアの会の暴走をチェックいたします。　今までに、シニアの会への相談者から「もっと早く手続きの期限や方法を知っていればよかった」「弁護士、税理士、司法書士など専門家の事務所の敷居が高いし、報酬がどれくらいなのかなどで処理が延び延びなってしまった」「いろいろ専門家にお願いするのにコーディネイター的役割をしてくれるところがなかった」などの意見を頂きました。　皆様から、先ずシニアの会にご相談いただければ、皆様のプライバシーの保護を考え、個別にご相談日時をを設けさせて頂きます。また、ご自宅でのご相談にも応じております。そして、最もご相談内容にふさわしい専門家を紹介し、速やかな問題解決を図ります。お気軽にお電話を下さい。　電話番号は、０２６－２２７－５４１８　であります。

2005年09月18日

相談業務関連図

　会員の皆様からの問い合わせを、ＮＰＯ法人「シニアのための財産と生活を守る会」が受け、必要に応じて、全国相続協会「長野県支援センター」に所属する専門家に問題解決を依頼する一連の流れを図式化しました。

2005年09月16日

会の目的と理念とは・・・

　シニアのための財産と生活を守る会　　（特定非営利活動法人：ＮＰＯ法人）会の目的　市民が老後心豊かに充実した生活をおくれるために、市民の財産及び生活の上での権利を擁護し、高齢者が生涯かけて蓄積してきた財産に関する諸問題に対して相談及び支援をおこなうとともに、新たなる高齢者社会を迎えるに当たり、自立した市民同士がお互いに手をさしのべられるような市民社会を構築するために寄与することを目的とする。会の理念　新たなるシニアライフの充実のため、より自分らしく心健やかで、生きがいある人生創りを支援いたします。会のホームページhttp://www.sinia.or.jp/

2005年09月16日