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カテゴリ:猫
時は 赤ちゃん生まれる前後。
雨が降ったりしたものの 雪がまだ50センチほど、積もっています。 相変わらず、小太郎は 雪穴掘りして オシッコするという マニアックな遊びしてますが、いたって元気。 スミレも 近所の猫たちのアイドルとなり、 常に周りに<我こそは>とアピールしてくるオタクどものを鷲掴みにする女神。 スミレが歩くと <群れ>が動く(笑 いつものように 2匹、外遊びから帰ると。 何故か うちの中が真っ暗。人気もない。 「・・あれ」家周りをまわって、出入り口を探すも空いてない。 「・・おーーーーい。開けてくれ」(←ニャン語 段々と、体も冷えてくる。暖かい炬燵に入りたい。腹も減った。 2匹で「どうする?・・これは ヤバイんちゃう?」 それでも 1時間ほど待ってみた。 しかし、帰ってくる様子もない。 益々、寒くなってくる。白いものが沢山落ちてきた。 「これは何とかせんと。命に係わるで!!」 とりあえず いつもの散歩コースにある<おじいさん>のとこにいってみる。 玄関を ガリガリ・・ニャ~~~ン 2匹で もう一度。 ガリガリ・・ニャ~~ン し~~~ん TVの音は聞こえるが おじいさんは耳が遠い。 次の家へ行ってみる。若夫婦の家族宅 ガリガリ・・ニャ~~~ンあ~け~てぇ~くれぇ~~ 明かりがつき、戸が開く。 「あれ?? スミレとこたちゃんやん。どうしたん?」 うにゃ?? ニャ~~(←事情説明 猫語 「あ。。そうかぁ~。締め出し喰らったんやね」 「でも、ご飯ないなぁ~。こんなん食べるやろか?」 ねこまんま(ごはんに鰹節かけ)出される。 クンクン・・こんなん嫌い・・喰えません(←丁重に ひっくり返して 意思表示) 「ありゃぁ~~ カリカリなんか家に無いし。困ったなぁ~。」 「これは??晩御飯の 魚の焼いたやつ・・」 クンクン・・これは缶詰で 食べたことあるような・・? とりあえず 食べられそうやな・・ お腹が満ちたら、眠くなってきた。 勝手に ストーブ前に陣取って 2匹で身づくろいを始める。 「えらい目に遭うたなぁ~・・。ほんまに どないしたんやろなぁ~みんな」(ニャン語 そのまま2匹身を寄せ合って ひとン家で爆睡し。 翌朝、忘れ物を取りに来た パパと遭遇し、自宅へ入れて貰い。 みんなが帰宅するまで、自主的に<自宅待機>することを決めた2匹だった。 パパからご飯のてんこ盛りと、トイレの交換して貰ったからね <パパ、必死で謝ってるし。> <ひとの ≪兄妹たち≫もまだ帰ってきてないし。> <ちょっと、自宅待機しよ? 心配やし。> 相談纏り 2匹 外に出ようとしなくなった。 明日には ひとの兄妹も 帰ってくるだろう それまでは お家 守っててくれるとの事でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年02月03日 13時29分23秒
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