|
テーマ:レンタル映画(815)
カテゴリ:映画鑑賞
さきほど終りましたが
朝から楽天もmixiもメンテナンス中。 外は雨。 よって今日は朝からDVD鑑賞です。 昨日借りてきたのは 「es] →監獄実験に興味あり 「トレーニングデイ」→デンゼル・ワシントンが最後まで・・ 「スパイゲーム」→道場の先輩のオススメ 「機動警察パトレイバー」→イメージの勉強 「人狼」→アニメはもう一本サービスらしい で早朝からいつものようにマインドマップに 落書きしながら「es」を観る。 米のスタンフォード大学で実際あった実験の話をもとに 映画化されたとの事。 同じような人間の潜在的に潜む残酷性を取り扱った実験は 「電流実験」などに有名だ。 無作為に振り分けられた看守役と囚人役。 外界とは隔絶された環境(監獄)での実験。 基本的に暴力を振るってはいけないのだが、 最終的にはトンデモナイ結果になってしまい、 2週間の実験予定が6日間で中止。 米国では未だ裁判中との事で この映画は公開されていないとの事。 映画で描かれたものと実際起こった事件が 全く一緒だと思えないのだが、本当のところはわからない。 キャスティングもうまいし、展開も許せる範囲で 説得力がある。 実生活でも、こういう人が極限状態に置かれたら こうなるだろうなあ~、と思わせるような配役。 顔で見る第一印象というものは万国共通なのだろうか? 極限状態に置かれると 普段は臆病な人間が、冷酷な人間になったり 陽気なやつが、陰湿な行為を行ったり 集団心理で、やる事がだんだんとエスカレートしていく。 この映画では極限状態が設定されているが 日常の生活でもこういったプチ極限状態は きっとあるはずだ。 主人公と何人かの人間はそんな環境でも 最後まで人間としての尊厳を失わず対処する。 その源泉は笑いを心の通じ合った仲間と共有する事や、 愛する人との楽しい記憶だったりする。 ラストが救いだったが 実際の裁判の行方はどうなったのだろうか・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004.10.03 21:36:02
コメント(0) | コメントを書く
[映画鑑賞] カテゴリの最新記事
|
|